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ハイキング
奥多摩・高尾

見通し尾根〜横篶山〜幕岩尾根 倉沢からバリルート

2010年11月28日(日) [日帰り]
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GPS
05:45
距離
6.7km
登り
833m
下り
830m

コースタイム

9:00倉沢林道入り口-9:03倉沢ヒノキ登り口-9:30水平道出合い-11:05ヨコスズ尾根出合い-11:05〜12:15横篶山(昼飯)-12:17幕岩尾根分岐-13:50巡視路出合い-14:00魚留橋-14:45倉沢林道入り口
天候 晴れてくれました。
過去天気図(気象庁) 2010年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
倉沢林道入り口に停めました。
コース状況/
危険箇所等
登りに使った見通し尾根、下りに使った幕岩尾根、いずれも岩場のある急斜面です。落ち葉で滑りやすいので足元には注意が必要です。
道標は全くありませんので、コンパスと地形図は必携です。
倉沢のヒノキです。
今日も一日、よろしくお願いします。
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倉沢のヒノキです。
今日も一日、よろしくお願いします。
残っていてくれました。
残っていてくれました。
紅と黄と青空。
黄と茶と青空。
鹿避けのネットのところからの眺望。大岳山は分かりやすい。
鹿避けのネットのところからの眺望。大岳山は分かりやすい。
落ち葉にそそぐお日様の影。ケッコウな急斜面。
落ち葉にそそぐお日様の影。ケッコウな急斜面。
横篶山で、たくさんのヤドリギ。
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横篶山で、たくさんのヤドリギ。
この手の道標は、実は分岐を表しているんですね。記載はありませんが幕岩尾根はここが入り口です。
この手の道標は、実は分岐を表しているんですね。記載はありませんが幕岩尾根はここが入り口です。
さぁ、帰りますよ。最初は道が整備されていますが、
さぁ、帰りますよ。最初は道が整備されていますが、
険しいですね-。
魚留の滝が見えてきました。車までは、ココから小一時間の林道歩き。
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魚留の滝が見えてきました。車までは、ココから小一時間の林道歩き。
驚かせてしまったようです。朝も見かけたんですが、同じ人ですか?
今日も無事でナニより。
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驚かせてしまったようです。朝も見かけたんですが、同じ人ですか?
今日も無事でナニより。

感想

今日は、倉沢シリーズの4回目。
倉沢のヒノキの背面を北側に伸びる見通し尾根を登り、ヨコスズ尾根に合流した後は、おそらく貸切の横篶山でダラダラしてから幕岩尾根を下降し魚留橋に降りるという、行きも帰りも初見のバリルートを歩いてきました。
ドキドキしますね。

今月の容量が残り少ないので、写真は少なめですよ。

日曜日なので早起き不可。倉沢のヒノキ入り口を9時過ぎに登りはじめました。遅いですね〜、大ヒノキにお参りをして尾根に乗りますが、ケッコウな急斜面。
それでも背中にお日様の温もりを感じながら登るのは気持ちがいい。

途中、東面に鹿避けネットが張ってある辺りからは、鳥屋戸尾根を正面に、遥か南には大岳山を望みます。

植林を過ぎ、あと一登りというところで、西側から人の気配。オレンジ色のベストを着た猟師さんでした。

「出来れば、こっちの尾根を登ってくれんかね」?「今、そっちに4人ほどライフル持って入ってて、流れ弾に当たったりしたら大変だから」
そおいえば、さっきから犬が吠えてたなぁ。「シカですか?」「シカと?」聞き取れなかったが、当然言うとおりに。

これがナカナカ厳しい斜面のトラバース。足元を見れば、奈落の底。
こんな試練を乗り越え、横篶山に到着。昼飯を食べてる間にも銃声が轟く。こえぇ。

さて、下りは横篶山から東に派生する幕岩尾根。以前倉沢の集落跡から登ったときに、少しだけかすめた事がありました。

桟橋を2つ越え、ヤセ尾根を下りはじめます。最初は一本の尾根なので間違えようがありません。ひたすら下るだけです。

ところが、やっぱり尾根の下りは難しい。尾根がどんどん枝分かれしていきます。コンパスと地形図を頼りに、左方向へシフトしながら下ります。

今日は、先週のオロセ尾根と違い、時間に余裕があるので、下ってから又登り返して確認する等という余裕もありました。

おそらく最後の植林に入った頃には、倉沢谷の川音が聞こえ始めホットしました。
迷うことなく、狙った巡視路に出合いました。ホントは巡視路を戻って塩地谷に降りてマッタリしたいところでしたが、今日はココマデにしておきましょう。

無事に魚留橋に着地して、やはり時間の余裕が大事だなぁと感想を漏らしつつ林道を歩いてきました。

今日も無事でナニより。











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