古峯神社〜やしおの湯
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- GPS
- 10:59
- 距離
- 21.0km
- 登り
- 1,675m
- 下り
- 1,670m
コースタイム
- 山行
- 10:28
- 休憩
- 0:32
- 合計
- 11:00
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
その他周辺情報 | やしおの湯 510円 |
写真
感想
13年前に歩いた禅頂行者道を歩き、薬師岳からはまだ歩いていなかったやしおの湯までの道を繋げるため久しぶりの日帰りハイキングに行ってきた。
鹿沼駅からのバスには、新鹿沼駅から乗り込んだ方も含めてハイカーが10名ほどいた。13年前は1人だったような記憶があるが、季節にもよるのか?古峯神社からは地蔵岳方面に行かれる方は誰もいないようだった。
車道を少し進み、記憶にある右手の林道に入るが古峯園の中に入ってしまったようで、進んでいくとゲートが締まっていてどうしようかと思ったが、カギはかかっていなかったので、申し訳なかったがゲートを開けて通過後に再度閉めておいた。ゲートを通過してすぐに別の林道が合流していた。もう少し車道を進んでから林道に入らなければいけなかったようだ。この後、林道を進むとところどころで作業道らしき分岐が有り、ショートカット出来るかなとも思ったが、前回歩いたとき最後の方で道に迷った記憶が有ったので素直に林道を進むとすんなりと林道終点まで到着出来た。
林道終点からしばらく少し荒れ気味の作業道が続き沢沿いに登っていく、一か所沢を渡るところで判りずらい箇所が有ったが渡った後にはっきりとした道がついていた。沢と別れるところに、何の花だか分らなかったが小さく綺麗な赤い花をつけた野草が一輪咲いていた。ここから急登を進みひと段落したところで、先ほどの野草が群生で咲いている箇所が有り見事だった。帰宅してから調べてみるとあの有名なクリンソウであることが判った。群生の箇所から少し上るとすぐにハガタテ平に到着した。地蔵岳へは途中左手に巻きながら尾根を変えて最後の登りに取り掛かる。まだ咲いていたツツジを堪能しながら地蔵岳まで進む。ここまでは予定していた時間より早く到着する事が出来た。
夕日岳の分岐から夕日岳を見た時には、行くのをためらってしまったが、まだ予定していた時間より早かったので行くことにしたが、夕日岳の手前で痛めている左足首をかばって歩いていたせいか、左足親指の付け根が痛くなり頂上に着いてから靴を脱ぎもみほぐし休憩をする。夕日岳からは日光白根山から錫ヶ岳への稜線がよく見ていた。ここから少しだけ靴ひもを緩くして歩くと親指付け根の痛みは治まり歩きやすくなり助かった。
薬師岳へ向か途中で、古峯神社のバス停以来初めての単独ハイカーとすれ違う。結局この後やしおの湯までハイカーに会うことはなかった。薬師岳にはほぼ予定通りの時間で到着する事が出来たが、ここから見る三の宿山はまだまだ遠く、細尾峠方面に降りたくなってしまったが、今回の目的のはこの先だったので進むことにする。ここまでの禅頂行者道が良すぎたせいか、下り始めは笹が少し濃くなったと感じたがすぐに慣れるが、下りはやはり痛めている左足に響きペースダウンしてしまい次のピークの丸山に着いた時には予定の時間をオバーしてしまった。この先も大木戸山、三の宿山のピーク毎にアップダウンが続き足にこたえた。途中で腿が攣りそうになりだましだまし先に進む。
三の宿山には1時間強の遅れで到着する。後は急な登りはなく下りだけだがかえってつらく、時間的にも暗くなる前にやしおの湯に到着出来るか怪しくなってきた。それでも1047.7m手前のやしおの湯への案内がある箇所までは急な下りもなく苦労せずに進むことが出来て何とか明るいうちに到着する目途が立ったので、ここから本格的な下りになったが無理をせずに時間をかけて下っていく。鉄塔のある場所へ出る手前が少し判りづらかったが、テープがついていたので助かった。鉄塔からは、左手に古川電工工場、右手にやしおの湯を確認できた。やしおの湯にはなんとか明るいうちに到着する事が出来た。
計画ではやしおの湯から含満淵を通り日光駅まで歩く予定だったが、温泉から出るともう暗くなっていたので、諦めてバスに乗ろうとしたが、終電は終わっていたので、清和一丁目のバス停まで歩きバスで日光駅にでて帰宅した。
久しぶりに20km歩いたら足がガクガクなってしまったが、今回は何事もなく、カメラも壊れずにすみ良かった。
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