地蔵岳〜皇海山〜袈裟丸山【東武日光駅から】
- GPS
- 26:20
- 距離
- 91.7km
- 登り
- 4,944m
- 下り
- 5,333m
コースタイム
- 山行
- 6:54
- 休憩
- 0:19
- 合計
- 7:13
- 山行
- 12:18
- 休憩
- 1:38
- 合計
- 13:56
天候 | 3日間とも晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
ゴールは赤城駅 |
写真
感想
日光の南側に広がる足尾山地の山々を歩きたいと思った。日光駅からスタートして赤城駅まで歩こうと計画。ただ木曜日午後から土曜日午前までの実質約2日しか時間が取れなかった。頑張って歩こう。
【1日目】
昼過ぎの東武特急けごん号に乗って日光駅までやってきた。駅前のスーパーマーケットで行動食を調達後スタート。時間は既に15時半。今日は眠くなったら適当な場所で寝る予定である。まだ5月だというのに蒸し暑い日。こういう日はこのくらいの時間からが行動しやすいかもしれない。
まずは車道を歩いて滝ヶ原峠を目指す。滝ヶ原峠から登山道に入る。しばらくは急な斜面。その後は緩やかな尾根道となる。標高1300mを越えた辺りから濃厚なガスの中に突入。ヘッドライトが乱反射して視界が悪い。寝場所を探しながら歩くが装備がびしょびしょになるのでこのガスの中で寝るのは可能な限り避けたい。結局ずっとガスが取れず古峰ヶ原峠 まで下りてしまった。時間は22時半。急いて林道にツェルトを張った。
【2日目】
前日は目覚ましは掛けずに寝た。5時頃に自然に目が覚める。朝飯は食べずにスタート。まぁ特に火気も無いので朝飯という概念は無いけど…。足尾駅方向へ車道を下っていく。通洞駅のベンチで一休みしたら皇海山の登山口目指して今度は車道を上っていく。道沿いには古い遺構がたくさんあって歴史を感じた。
庚申山荘辺りまで登ると人とスライドするようになる。庚申山荘で「えっ、これから皇海山まで行くの?」と言われる。頑張ります。水筒を満タンにして登っていく。庚申山まではまぁまぁ急な斜面。その後は緩やかな尾根道となる。鋸山周辺は急斜面の連続で少々恐怖だった。ギザギザな尾根は鋸山(岳)っていう名前を付けがちだよね。皇海山は特に展望もなく地味?な山頂だった。
六林班峠からは袈裟丸山方向へ進む。しばらくは背の高いササ藪に少々難儀する。その後も後袈裟丸山までは全体的にヤブっぽいルートが続く。夕方の疲れた体で歩くルートではないような気がする。しんどかった。この日も宿泊場所を探しながら歩いていたが結局は登山口まで下山してしまった。林道の奥でツェルト泊。疲れ過ぎて食欲は無し。何も食べずに寝た。
【3日目】
4時頃車の音がして目が覚める。間違って入って来たのだろうか。ビビった。今日は登山ではなくウォーキングだ。赤城駅までひたすら車道を歩くだけ。朝もあまり食欲がなかったので何も食べずにスタート。エネルギー不足なのか力が出ない。大滝で行動食を無理矢理流し込むがあまり喉を通らなかった。歩いているとようやく食欲も回復。途中のコンビニで揚げ物を2個食べたら胸焼けして気持ちが悪くなってしまった…。赤城駅までの車道歩きも渓谷の風景を見ながらだと案外退屈しなかった。
【まとめ】
水は約3リッター持ったが水が汲める場所も多いし涼しかったのであと1リッターは少なくても良かった。フルグラやナッツ類のザクザク系の行動食は疲れてくるとやっぱり食べたくなくなる。なのにいつも選んでしまう。再考の必要あり。皇海山には北側の尾根にも道があるようなので今度はそっちから登ろう。
【過去の山行記録】
女峰山〜男体山〜金精山〜燧ヶ岳〜会津駒ヶ岳
2022年06月24日(金)〜2022年06月27日(月)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-4439234.html
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