袈裟丸山 急遽変更・・

2024年11月08日(金) [日帰り]

• GPS: 06:42
• 距離: 13.4km
• 登り: 1,265m
• 下り: 1,267m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:55
• 休憩: 0:46
• 合計: 6:41

距離 13.4km 登り 1,265m 下り 1,267m

8:10 郡界尾根登山口
8:26 八重樺原
8:38 三等三角点 赤子沢
10:00 10:01 後袈裟丸山
10:28 10:31 中袈裟丸山
11:18 奥袈裟丸山（彦岩岳）
11:29 12:04 袈裟丸山
12:12 12:15 奥袈裟丸山（彦岩岳）
13:03 13:05 中袈裟丸山
13:27 13:29 後袈裟丸山
14:31 三等三角点 赤子沢
14:40 八重樺原
14:51 郡界尾根登山口

天候

快晴！

アクセス

利用交通機関：

自家用車

群界尾根駐車場は5台程度駐車可能かな。それよりも問題はそこに辿り着くアクセス道かと。何処から来るかにもよりますが、必ず268側から来る事を推奨します。普通車は絶対に257側からは来ちゃイカンぞと。想像の相当上を行く悪路です。どうしても257側から入る場合は車のスクラッチ傷とパンク、腹擦りを覚悟してくだされ

コース状況／危険箇所等

後袈裟から先は少しだけヤブです。急遽来たので何の対策もしてませんでしたが、昨年登った笈のヤブに比べると可愛いもんでした。多少道も不明瞭なとこもありますが、基本尾根の一本道ですのでまぁ大丈夫かと

その他周辺情報

南郷温泉しゃくなげの湯にて。平日の16時頃なのに地元の方で賑わってました

写真

11/8 8:03

白毛門駐車場から急遽移動して、群界尾根駐車場なり。ここまでの悪路で既に疲労困憊

11/8 8:04

んじゃ行きますか。なんかイマイチ気が乗らんけど・

11/8 8:19

まずは後袈裟丸山を目指すのね

11/8 8:21

斜度もないし、歩きやすい道です

11/8 8:26

まぁまぁ青空に映えますな

11/8 8:34

それにして空が青い。雲一つない

11/8 8:36

左側の少し見難いのが前袈裟丸山になるのかな？よくわからん

11/8 8:49

霜柱。ザクザク踏むのが楽しいのは小学生の頃から変わらんね

11/8 9:06

石祠到着。まぁまぁ離れた木の上で熊が食事してた。あっという間に逃げて行ったので写真はございませぬ。しばらくデカい声出しながら歩きました

11/8 9:31

こんな快晴の日はもう少し展望の良い山を歩くのが多分正解だよね

11/8 9:53

少しだけツツジの枝が鬱陶しい

11/8 9:55

少しだけ降ったのね

11/8 9:56

禁止と言われりゃしょうがない。

11/8 9:57

後袈裟到着
ここまでは平和な道でした。

11/8 9:58

一応触る

11/8 10:01

んじゃ最高点まで行きますか

11/8 10:05

確か来し方だったと思うけどどっち撮ったか忘れてもうた

11/8 10:05

これもどっちだっけ

11/8 10:25

中袈裟丸山までは案外あっという間だった。この先最高点まではまぁまぁ長く感じたけど・・なんで？

11/8 11:27

やっと着いた
多分ここが最高点。ヤブよりうっすら雪のアップダウンがちと歩きにくかった

11/8 11:36

何はともあれ飯じゃ

11/8 11:57

山頂が狭くて自撮りができん

11/8 11:59

どうやって撮るか悩んだ結果がこれ

11/8 12:01

ボチボチ降りようか

11/8 12:20

急な所では少しだけ気を使った

11/8 12:20

遠く冠雪してるのはどこじゃろ

11/8 12:34

これだけ冷え込みゃ氷柱も出来るか

11/8 13:09

まぁまぁ藪漕ぎ。大したことはないけどね

11/8 13:28

後袈裟まで戻ってきた。

11/8 14:08

鹿の仕業かね

11/8 14:20

どれがつつじ岩なんじゃろ？

11/8 14:25

前袈裟丸山はそのうち気が向いたら来ようか。その日は来るのか怪しいけど

11/8 14:29

本日お会いした方は1名のみ。むしろ1名お会いしたのが少し驚き

11/8 14:37

落ち葉に隠れた木の根で何回もコケかかる

11/8 14:43

急な階段状になるとゴールは近い

11/8 14:49

んでゴール。お疲れ様でした

撮影機器：

Canon PowerShot G9 X Mark II Canon

感想

chao

元々は白毛門〜朝日岳を登る予定で、前日夜に名古屋を出発し、早朝白毛門駐車場に到着するも、真っ白になった山を見てびっくり。チェーンスパイク等何にも持って来ていないし、途中から引き返す事になると悲しいし・・
んじゃ今から移動して登れる山ってどっかあったっけか？と調べたら袈裟丸山の登山口まではここから1時間半となっている。（とんでもない悪路経由の道だったのですが・・）
ん〜あんまり気乗りはせんけど、逆にこんな時じゃないと袈裟丸は登らないような気もするので行ってみるべか・・
と前置きが長くなりましたが、袈裟丸山です。

気乗りしないのには、いくつか理由があるのですが、そもそもこの山は山頂が前袈裟、後袈裟、中袈裟、奥袈裟とあってどこを目指せばよいのかよくわからん！しかも最高地点は別にあるとな？
ガイドブックでは三角点のある前袈裟を登れば良いとなっているが、どうもそれも違うっぽい気がするし・・
んじゃ全部を踏んでくりゃ良いんでしょうけど、前袈裟と後袈裟の間は通行禁止で一気に全部登るのは出来ないみたい・・。加えて藪漕ぎもあるようでなんだか色々と面倒だな〜ってな訳で気乗りがしなかったのでございます。

何はともあれ今回後袈裟〜最高点まで登ってみて、こんな雲一つないドピーカンの日に登る山じゃないよな〜ってのが正直な感想かな・・・眺望がほぼないやん・・。藪漕ぎでやっぱりスネに傷ついたし・・下山後の温泉でこれが沁みるんだな・。
とまぁなんだかネガティブな事ばかり書きましたが、ツツジの時期はかなり楽しめる山みたいで適切な時期に訪れればもっと好印象になるはず・

余談ですが、久々に熊を見ました。
距離がそこそこあったので怖い思いはしませんでしたが、他の方のレコにも同様の記載を見ましたので、登られる方はご注意くださいませ。
（熊よけで奇声をあげながら歩いていたら、そんな時に限って前から人が登ってきてクソ恥ずかしかったな〜と。まぁ登山あるあるということにしときましょ）

翌日に続く