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記録ID: 890625
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ハイキング
赤城・榛名・荒船

【男児作戦】子持神社〜子持山〜小野子山〜十二ヶ岳〜小野上温泉【丁50.2】

2016年06月04日(土) [日帰り]
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GPS
08:09
距離
28.2km
登り
2,116m
下り
2,049m

コースタイム

日帰り
山行
7:26
休憩
0:43
合計
8:09
7:45
11
7:56
32
利根川
8:28
20
空恵寺入口
8:48
8:54
20
9:14
9:15
7
9:22
9:23
0
9:23
9:24
1
子持神社奥の院
9:25
2
子持山登山口
9:27
9:28
8
屏風岩・役の行者像
9:36
9:40
40
屏風岩上
10:20
10:27
18
10:45
15
11:00
11:01
43
11:44
11
ぐんま天文台駐車場
11:55
29
12:24
46
13:10
13:17
28
13:45
13:47
23
14:10
14:16
15
14:31
14:33
12
14:45
14:46
11
十二ヶ岳登山口
14:57
14:58
13
15:11
15
水場
15:26
18
採石場入口
15:44
15:46
8
作間神社
15:54
小野上温泉センター
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
往路:敷島駅
復路:小野上温泉駅
コース状況/
危険箇所等
敷島駅〜子持山:グーグルマップのナビに従うと藪道を歩かされるので適宜補正。
子持山(屏風岩・獅子岩コース):これで一般コースらしい。岩の痩せ尾根と急登。
子持山西側:東側に比べると楽。
小野子山〜十二ヶ岳:大きなアップダウン
十二ヶ岳〜小野上温泉:採石場からダンプが多く行き交う。
敷島駅から榛名
2016年06月04日 07:42撮影 by  XQ2, FUJIFILM
1
6/4 7:42
敷島駅から榛名
敷島駅から子持山
2016年06月04日 07:43撮影 by  XQ2, FUJIFILM
1
6/4 7:43
敷島駅から子持山
敷島駅を出発。
2016年06月04日 07:45撮影 by  XQ2, FUJIFILM
1
6/4 7:45
敷島駅を出発。
利根川を渡河。
2016年06月04日 07:56撮影 by  XQ2, FUJIFILM
6/4 7:56
利根川を渡河。
何も遮るものが無い台地上、赤城も見える。
2016年06月04日 08:05撮影 by  XQ2, FUJIFILM
6/4 8:05
何も遮るものが無い台地上、赤城も見える。
子持神社へのアプローチが容易でない中、不動明王と出会い気を引き締めなおす。
2016年06月04日 08:19撮影 by  XQ2, FUJIFILM
6/4 8:19
子持神社へのアプローチが容易でない中、不動明王と出会い気を引き締めなおす。
google mapのナビ通りに行くと藪道に誘われるので、空恵寺を目指して歩くが吉。
2016年06月04日 08:28撮影 by  XQ2, FUJIFILM
6/4 8:28
google mapのナビ通りに行くと藪道に誘われるので、空恵寺を目指して歩くが吉。
標識にも子持神社の名が出てきた。
2016年06月04日 08:31撮影 by  XQ2, FUJIFILM
6/4 8:31
標識にも子持神社の名が出てきた。
林道からして鬱蒼とした森の中
2016年06月04日 08:33撮影 by  XQ2, FUJIFILM
6/4 8:33
林道からして鬱蒼とした森の中
子持神社。ここから入山もできるが、獅子岩に寄りたかったので奥の院から入山することにした。
2016年06月04日 08:48撮影 by  XQ2, FUJIFILM
6/4 8:48
子持神社。ここから入山もできるが、獅子岩に寄りたかったので奥の院から入山することにした。
崩れやすそうな土質だ。森の中でカモシカのペアが息せき切らして疾走している。
2016年06月04日 09:05撮影 by  XQ2, FUJIFILM
6/4 9:05
崩れやすそうな土質だ。森の中でカモシカのペアが息せき切らして疾走している。
5号橋を過ぎると駐車スペースが現れた。
2016年06月04日 09:14撮影 by  XQ2, FUJIFILM
6/4 9:14
5号橋を過ぎると駐車スペースが現れた。
浅間への登山口
2016年06月04日 09:14撮影 by  XQ2, FUJIFILM
6/4 9:14
浅間への登山口
7号橋付近、最後の駐車場あり、ここが入山の起点。
2016年06月04日 09:23撮影 by  XQ2, FUJIFILM
6/4 9:23
7号橋付近、最後の駐車場あり、ここが入山の起点。
子持神社奥の院
2016年06月04日 09:24撮影 by  XQ2, FUJIFILM
6/4 9:24
子持神社奥の院
子持山、屏風岩・獅子岩コース登山口
2016年06月04日 09:25撮影 by  XQ2, FUJIFILM
6/4 9:25
子持山、屏風岩・獅子岩コース登山口
導入は入りやすい。
2016年06月04日 09:25撮影 by  XQ2, FUJIFILM
6/4 9:25
導入は入りやすい。
屏風岩
2016年06月04日 09:27撮影 by  XQ2, FUJIFILM
6/4 9:27
屏風岩
役の行者像
2016年06月04日 09:28撮影 by  XQ2, FUJIFILM
6/4 9:28
役の行者像
沢に沿って上っていく。これでも一般コースらしい。
2016年06月04日 09:30撮影 by  XQ2, FUJIFILM
6/4 9:30
沢に沿って上っていく。これでも一般コースらしい。
沢を離れ、急登をよじ登っていく。
2016年06月04日 09:33撮影 by  XQ2, FUJIFILM
6/4 9:33
沢を離れ、急登をよじ登っていく。
屏風岩上
2016年06月04日 09:36撮影 by  XQ2, FUJIFILM
1
6/4 9:36
屏風岩上
屏風岩から360度の展望を得られる。
2016年06月04日 09:38撮影 by  XQ2, FUJIFILM
6/4 9:38
屏風岩から360度の展望を得られる。
どでかい獅子岩
2016年06月04日 10:00撮影 by  XQ2, FUJIFILM
6/4 10:00
どでかい獅子岩
痩せた岩尾根を進む。
2016年06月04日 10:01撮影 by  XQ2, FUJIFILM
6/4 10:01
痩せた岩尾根を進む。
急登も断続的に発生
2016年06月04日 10:02撮影 by  XQ2, FUJIFILM
6/4 10:02
急登も断続的に発生
獅子岩
2016年06月04日 10:20撮影 by  XQ2, FUJIFILM
6/4 10:20
獅子岩
鉄の縄梯子で岩の上へ。
2016年06月04日 10:20撮影 by  XQ2, FUJIFILM
6/4 10:20
鉄の縄梯子で岩の上へ。
獅子岩上から子持山。手前のピーク斜面を登るハイカーの姿が見えた。
2016年06月04日 10:22撮影 by  XQ2, FUJIFILM
6/4 10:22
獅子岩上から子持山。手前のピーク斜面を登るハイカーの姿が見えた。
榛名
2016年06月04日 10:23撮影 by  XQ2, FUJIFILM
6/4 10:23
榛名
平野部
2016年06月04日 10:23撮影 by  XQ2, FUJIFILM
6/4 10:23
平野部
赤城
2016年06月04日 10:23撮影 by  XQ2, FUJIFILM
6/4 10:23
赤城
皇海、袈裟丸方面
2016年06月04日 10:23撮影 by  XQ2, FUJIFILM
6/4 10:23
皇海、袈裟丸方面
武尊方面
2016年06月04日 10:23撮影 by  XQ2, FUJIFILM
6/4 10:23
武尊方面
浅間山方面
2016年06月04日 10:24撮影 by  XQ2, FUJIFILM
6/4 10:24
浅間山方面
子持山へ。まずは垂直に近い下り。
2016年06月04日 10:30撮影 by  XQ2, FUJIFILM
6/4 10:30
子持山へ。まずは垂直に近い下り。
2016年06月04日 10:34撮影 by  XQ2, FUJIFILM
6/4 10:34
下から見上げるのとは趣が異なる獅子岩
2016年06月04日 10:34撮影 by  XQ2, FUJIFILM
6/4 10:34
下から見上げるのとは趣が異なる獅子岩
低山ながら侮りがたい子持山
2016年06月04日 10:35撮影 by  XQ2, FUJIFILM
6/4 10:35
低山ながら侮りがたい子持山
木々のトンネルを抜ける。
2016年06月04日 10:36撮影 by  XQ2, FUJIFILM
6/4 10:36
木々のトンネルを抜ける。
柳木ヶ峯
2016年06月04日 10:45撮影 by  XQ2, FUJIFILM
6/4 10:45
柳木ヶ峯
道も結構落ち着いてきた。
2016年06月04日 10:46撮影 by  XQ2, FUJIFILM
6/4 10:46
道も結構落ち着いてきた。
と思ったが、まだまだ気が抜けない。
2016年06月04日 10:50撮影 by  XQ2, FUJIFILM
6/4 10:50
と思ったが、まだまだ気が抜けない。
山頂手前の開けた所から山頂を見上げる。これはまだ急な上りがあるな。
2016年06月04日 10:52撮影 by  XQ2, FUJIFILM
6/4 10:52
山頂手前の開けた所から山頂を見上げる。これはまだ急な上りがあるな。
山頂手前の岩場は若干渋滞。
2016年06月04日 10:57撮影 by  XQ2, FUJIFILM
6/4 10:57
山頂手前の岩場は若干渋滞。
二段階の岩場を越えると、
2016年06月04日 10:58撮影 by  XQ2, FUJIFILM
1
6/4 10:58
二段階の岩場を越えると、
子持山山頂に到達。
2016年06月04日 11:00撮影 by  XQ2, FUJIFILM
1
6/4 11:00
子持山山頂に到達。
子持山から奥利根方面の展望が開けている。空の澄む秋にまた訪れたくなる。
2016年06月04日 11:00撮影 by  XQ2, FUJIFILM
6/4 11:00
子持山から奥利根方面の展望が開けている。空の澄む秋にまた訪れたくなる。
子持山の西側はうって変わって穏やかな道となる。
2016年06月04日 11:13撮影 by  XQ2, FUJIFILM
6/4 11:13
子持山の西側はうって変わって穏やかな道となる。
この道はいつ崩れるだろうか。
2016年06月04日 11:16撮影 by  XQ2, FUJIFILM
6/4 11:16
この道はいつ崩れるだろうか。
小野子山へ向かう場合、この標識の所で左に進む。
2016年06月04日 11:22撮影 by  XQ2, FUJIFILM
6/4 11:22
小野子山へ向かう場合、この標識の所で左に進む。
子持山から下山。
2016年06月04日 11:36撮影 by  XQ2, FUJIFILM
6/4 11:36
子持山から下山。
2016年06月04日 11:43撮影 by  XQ2, FUJIFILM
6/4 11:43
ぐんま展望台駐車場から小野子山
2016年06月04日 11:44撮影 by  XQ2, FUJIFILM
6/4 11:44
ぐんま展望台駐車場から小野子山
2016年06月04日 12:03撮影 by  XQ2, FUJIFILM
6/4 12:03
レストハウス(休業中?)のトイレ上が展望台になっている。
2016年06月04日 12:03撮影 by  XQ2, FUJIFILM
6/4 12:03
レストハウス(休業中?)のトイレ上が展望台になっている。
この道は、多分地元の小学生等が合宿等で使う道だろう。
2016年06月04日 12:21撮影 by  XQ2, FUJIFILM
6/4 12:21
この道は、多分地元の小学生等が合宿等で使う道だろう。
小野子山登山口
2016年06月04日 12:24撮影 by  XQ2, FUJIFILM
6/4 12:24
小野子山登山口
ずーっと上りが続くのが見えるので心理的にきつい。
2016年06月04日 12:36撮影 by  XQ2, FUJIFILM
6/4 12:36
ずーっと上りが続くのが見えるので心理的にきつい。
再度山道へ。山道に入ってさらに傾斜が急になるが、舗装路より歩きやすく感じる。
2016年06月04日 12:39撮影 by  XQ2, FUJIFILM
6/4 12:39
再度山道へ。山道に入ってさらに傾斜が急になるが、舗装路より歩きやすく感じる。
あまりに急なのでロープが張ってある。上りより下り時に注意だろう。
2016年06月04日 12:40撮影 by  XQ2, FUJIFILM
6/4 12:40
あまりに急なのでロープが張ってある。上りより下り時に注意だろう。
右はゴヨウツツジ経由で山頂へ行く道。今が時期だし、結果として時間に余裕があったから立ち寄った方が良かった。
2016年06月04日 12:54撮影 by  XQ2, FUJIFILM
6/4 12:54
右はゴヨウツツジ経由で山頂へ行く道。今が時期だし、結果として時間に余裕があったから立ち寄った方が良かった。
2016年06月04日 13:09撮影 by  XQ2, FUJIFILM
1
6/4 13:09
小野子山では10名ほどの人が休んでいた。
2016年06月04日 13:10撮影 by  XQ2, FUJIFILM
1
6/4 13:10
小野子山では10名ほどの人が休んでいた。
山頂から赤城方面
2016年06月04日 13:10撮影 by  XQ2, FUJIFILM
1
6/4 13:10
山頂から赤城方面
さすがに午後ともなると、結構白んできた。肉眼の方が良く見える。
2016年06月04日 13:11撮影 by  XQ2, FUJIFILM
6/4 13:11
さすがに午後ともなると、結構白んできた。肉眼の方が良く見える。
つつじが満開の小野子山から先へ。
2016年06月04日 13:12撮影 by  XQ2, FUJIFILM
6/4 13:12
つつじが満開の小野子山から先へ。
登った分を一気に下る。
2016年06月04日 13:18撮影 by  XQ2, FUJIFILM
6/4 13:18
登った分を一気に下る。
結構下るので中ノ岳の山腹が見える。
2016年06月04日 13:24撮影 by  XQ2, FUJIFILM
6/4 13:24
結構下るので中ノ岳の山腹が見える。
小野子山と中ノ岳の鞍部
2016年06月04日 13:28撮影 by  XQ2, FUJIFILM
6/4 13:28
小野子山と中ノ岳の鞍部
下った分を取り返す。
2016年06月04日 13:37撮影 by  XQ2, FUJIFILM
6/4 13:37
下った分を取り返す。
静かな中ノ岳山頂
2016年06月04日 13:47撮影 by  XQ2, FUJIFILM
6/4 13:47
静かな中ノ岳山頂
中ノ岳〜十二ヶ岳間はそんなに下らないのかなと思いきや、
2016年06月04日 13:49撮影 by  XQ2, FUJIFILM
6/4 13:49
中ノ岳〜十二ヶ岳間はそんなに下らないのかなと思いきや、
その後、がっつりと下る。
2016年06月04日 13:49撮影 by  XQ2, FUJIFILM
6/4 13:49
その後、がっつりと下る。
中ノ岳と十二ヶ岳の鞍部
2016年06月04日 13:56撮影 by  XQ2, FUJIFILM
6/4 13:56
中ノ岳と十二ヶ岳の鞍部
男坂・女坂分岐
2016年06月04日 14:01撮影 by  XQ2, FUJIFILM
6/4 14:01
男坂・女坂分岐
男坂を選択。
2016年06月04日 14:01撮影 by  XQ2, FUJIFILM
6/4 14:01
男坂を選択。
まずは崩れかけの急な斜面
2016年06月04日 14:04撮影 by  XQ2, FUJIFILM
6/4 14:04
まずは崩れかけの急な斜面
次いで岩の上り
2016年06月04日 14:07撮影 by  XQ2, FUJIFILM
1
6/4 14:07
次いで岩の上り
十二ヶ岳到着。背景は谷川連峰。
2016年06月04日 14:10撮影 by  XQ2, FUJIFILM
1
6/4 14:10
十二ヶ岳到着。背景は谷川連峰。
白んでいるが、草津白根方面。
2016年06月04日 14:11撮影 by  XQ2, FUJIFILM
6/4 14:11
白んでいるが、草津白根方面。
歩いてきた稜線と、奥は赤城。
2016年06月04日 14:13撮影 by  XQ2, FUJIFILM
6/4 14:13
歩いてきた稜線と、奥は赤城。
関東平野方面
2016年06月04日 14:14撮影 by  XQ2, FUJIFILM
6/4 14:14
関東平野方面
榛名。同定標によると、赤岳、北岳も見えるらしい。
2016年06月04日 14:14撮影 by  XQ2, FUJIFILM
6/4 14:14
榛名。同定標によると、赤岳、北岳も見えるらしい。
こちらも薄っすらとしか見えないが、浅間山。
2016年06月04日 14:14撮影 by  XQ2, FUJIFILM
6/4 14:14
こちらも薄っすらとしか見えないが、浅間山。
谷川連峰
2016年06月04日 14:15撮影 by  XQ2, FUJIFILM
6/4 14:15
谷川連峰
武尊山方面
2016年06月04日 14:15撮影 by  XQ2, FUJIFILM
6/4 14:15
武尊山方面
今度はスッキリと晴れた日に来ることとしよう。
2016年06月04日 14:17撮影 by  XQ2, FUJIFILM
6/4 14:17
今度はスッキリと晴れた日に来ることとしよう。
2016年06月04日 14:19撮影 by  XQ2, FUJIFILM
6/4 14:19
2016年06月04日 14:19撮影 by  XQ2, FUJIFILM
6/4 14:19
む、小野上温泉に下るのに「塩川温泉」とは。しかし、道の状況からすると左側だ。
2016年06月04日 14:21撮影 by  XQ2, FUJIFILM
6/4 14:21
む、小野上温泉に下るのに「塩川温泉」とは。しかし、道の状況からすると左側だ。
ガンガン下る。
2016年06月04日 14:26撮影 by  XQ2, FUJIFILM
6/4 14:26
ガンガン下る。
見透し台から歩いてきた小野子、中ノ岳、十二ヶ岳
2016年06月04日 14:32撮影 by  XQ2, FUJIFILM
6/4 14:32
見透し台から歩いてきた小野子、中ノ岳、十二ヶ岳
見透し台から榛名
2016年06月04日 14:32撮影 by  XQ2, FUJIFILM
6/4 14:32
見透し台から榛名
見透し台から平野部
2016年06月04日 14:32撮影 by  XQ2, FUJIFILM
6/4 14:32
見透し台から平野部
下るにつれて道が落ち着いてくる。
2016年06月04日 14:43撮影 by  XQ2, FUJIFILM
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6/4 14:43
下るにつれて道が落ち着いてくる。
十二ヶ岳登山口
2016年06月04日 14:45撮影 by  XQ2, FUJIFILM
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6/4 14:45
十二ヶ岳登山口
十二ヶ岳登山口駐車場
2016年06月04日 14:57撮影 by  XQ2, FUJIFILM
6/4 14:57
十二ヶ岳登山口駐車場
東屋から榛名がチョロッと見える。
2016年06月04日 14:58撮影 by  XQ2, FUJIFILM
6/4 14:58
東屋から榛名がチョロッと見える。
2016年06月04日 15:09撮影 by  XQ2, FUJIFILM
6/4 15:09
水場。煮沸するよう注意書きがある。
2016年06月04日 15:11撮影 by  XQ2, FUJIFILM
6/4 15:11
水場。煮沸するよう注意書きがある。
採石場入口。ダンプが頻繁に出入りして白塵朦朦たり。
2016年06月04日 15:26撮影 by  XQ2, FUJIFILM
6/4 15:26
採石場入口。ダンプが頻繁に出入りして白塵朦朦たり。
ダンプが通る時は沢の方を向く。
2016年06月04日 15:36撮影 by  XQ2, FUJIFILM
6/4 15:36
ダンプが通る時は沢の方を向く。
里に降りてきた。
2016年06月04日 15:43撮影 by  XQ2, FUJIFILM
6/4 15:43
里に降りてきた。
2016年06月04日 15:43撮影 by  XQ2, FUJIFILM
6/4 15:43
作間神社にて本日の山行を報告。
2016年06月04日 15:44撮影 by  XQ2, FUJIFILM
6/4 15:44
作間神社にて本日の山行を報告。
建物のすぐ裏が趣のある岩山
2016年06月04日 15:47撮影 by  XQ2, FUJIFILM
6/4 15:47
建物のすぐ裏が趣のある岩山
吾妻線を越える。小野上温泉駅はすぐそこだ。
2016年06月04日 15:52撮影 by  XQ2, FUJIFILM
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吾妻線を越える。小野上温泉駅はすぐそこだ。
小野上温泉センター、「さちのゆ」で締め。
2016年06月04日 15:54撮影 by  XQ2, FUJIFILM
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小野上温泉センター、「さちのゆ」で締め。
撮影機器:

感想

「これで一般コースかよ。」〜子持山の屏風岩・獅子岩コースの標識を見て〜

4月〜5月は身体の都合で大掛かりな山行もできず、また先日の奥多摩方面での山行は中折れ気味に終了したので、入梅前に中長距離縦走或いは累積標高差2000m超級の山行をしておくべく、山梨または群馬方面において山行を準備していたが、南側は早々に曇る予想であったため、日本百低山にして、赤城と榛名の間で小さいながらも存在感大の子持山を歩くこととした。

公共交通機関のアクセスは悪いので、敷島駅から歩いていく。その距離が結構あったのと、子持山初山行のため、当初、子持神社の裏から入山する予定だったが、奥の院からの入山に変更。全く人の気配は無かったが、5号橋から先、彼方此方に車が停まっている。登山口も多数あるようだ。ということは、年始に高尾山でやったように、全コースを一度に歩くという試みも可能だろう。

たまたま獅子岩・屏風岩コースを歩くことになったが、まずは雨後は避けた方が良いであろう沢の中を歩き、次いで岩混じりの急登をよじ登る。なかなかハードだが、標識には「一般コース」とある。一般コースでこれでは他のコースはどんなものやら。確か、渋川市観光情報サイトでは、いくつものコースが「滑落注意」とされている。

屏風岩から見上げる獅子岩は大きく。彼我の間が大きな谷間になっていることもあって早くも「あんな所まで上ることができるのかしら」と弱気になってしまう。それでも、勇を振り絞って急降下からの再度の急登、そして痩せた岩の尾根を詰めて獅子岩に到ると、空が澄み渡っていれば嗚呼絶景かなと嘆息しそうなほどの展望の良さ。登ってきた労苦も一気に報われた。
子持山から小野子山へ向かうため、西側に下る。上ってきた東面とはうって変わって穏やかな下り、そして林道へ出る。

子持山と小野子山は連山ではないので、再度麓からの登山となる。裾野に広がる高山高原を横目にこちらも急な傾斜を上っていく。小野子山山頂も盛況だ。山頂で軽く昼食を摂り、服に付いた毛虫を3匹ほど取っ払っていよいよ十二ヶ岳へ。

「十二ヶ岳」と言えば山梨にも同名の山があるが、恐らくいくつものピークが待ち受けているのだろうという覚悟の下踏み出した第一歩は、途端に急降下を経験する。それまで苦労して上ってきた分を一気に消化する急な下りの後の急な上りで中ノ岳へ。中ノ岳からは下りがそんなに急でないのかなと思ったところで急降下が始まる。小野子山〜中ノ岳間の鞍部と中ノ岳〜十二ヶ岳間の鞍部の違いは、一気に下るか、分けて下るかくらいの違いしかない。

十二ヶ岳は途中から男坂と女坂に分かれる。それまでの道から男坂にはどんな困難が待ち構えているのだろうかと戦々恐々だったが、上りが急なくらいで若干ホッとする。そして、十二ヶ岳の山頂である。今回歩いた山頂の中では最も展望が良い。東に赤城、皇海山や歩いてきた子持山等、西に浅間山、南に榛名と関東平野、北に谷川連峰と、空に薄雲が広がっていたのが残念なほどの好展望。11月辺りに来れば、絶対遠くの山までくっきりはっきり見えるに違いない。山頂には他に老夫婦1組。じっくりと素敵なひと時を堪能する。また来よう。どう来よう?頭がグルグルする。

十二ヶ岳と言うからにはもっとアップダウンがあるのではないかと思っていたのだが、山頂から暫く進んでガコンと下った後は道も緩やかになり、そのまま下山できた。この界隈は南北に道の駅もあるし、或いはぐんま天文台とのコラボということも可能だろう。確実に空の澄み切った日に再訪することを決めて、山に別れを告げた。

〜おしまい〜

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