礼文島 8時間コース

2016年06月11日(土) [日帰り]

• GPS: 07:18
• 距離: 23.5km
• 登り: 728m
• 下り: 718m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:05
• 休憩: 0:15
• 合計: 7:20

距離 23.5km 登り 728m 下り 731m

3:55 久種湖キャンプ場
4:10 浜中バス停（８時間コース起点）
4:25 礼文アツモリ草群生地
4:45 ８時間コース分岐
5:25 召国分岐
7:25 アマナ岩
8:05 宇遠内
9:20 林道コース分岐
9:50 香深井(８時間コース終点)
10:30 10:45 島で唯一のセコマ
11:15 香深フェリーターミナル

6/10(金)稚内発11:00、礼文着13:00のフェリー
　　　　フェリーターミナルのある香深で昼食
　　　　15:00発のスコトン行のバスで船泊の病院前下車15:45
　　　　徒歩5分のキャンプ場へ。設営＋まったり後、徒歩10分の地元の食堂へ。
　　　　食べてばっかし。竹鶴で晩酌後、レアードのサヨナラホームランで夢の中。
　　　　
6/11(土)2:30目覚ましではなく、尿意で起こされる。
　　　　手際よくやったつもりでも洗顔、片付け、朝食、歯磨きしても4:00出発

当日アマナで1名、宇遠内~香深井間で6組10名とスライド。

天候

くもり　どよ〜ん

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車 船

◆稚内〜礼文島（香深）　往復￥4520　
◆香深〜病院前（キャンプ場最寄）　片道￥960
◆香深井〜香深　片道￥290　だけど結局歩いた

コース状況／危険箇所等

全体的に道は明瞭ですが、海岸部分のみ全く印は無いので只々海沿いに歩くのみ。
北から南に行く場合民家があるので取付けが分かり易いが、逆の場合取付けが見つけにくいかも？

危険個所は海岸部への急降下部分と海岸の大岩を飛び越えながら歩く区間。小学生にはオススメできない。

花は8時間コース内では標高の高い場所が多く見受けられたような気がする。香深井から宇遠内を往復する方も多いようだが、花に関しての不完全燃焼感は否めない。

その他周辺情報

香深で昼飯　海鮮処かふか
キャンプ場　入場料￥600　
　現在近所の銭湯が解体中、代わりにキャンプ場内にシャワー室を建設中。
船泊で夕食　双葉食堂　
手然昼食　secoma cafe

写真

6/10 9:54

JR稚内と稚内道の駅　共存しています。
とりあえずここに駐車。

6/10 9:58

海沿いを歩いて徒歩5分ほどでフェリーターミナル

6/10 12:57

先頭部の絨毯敷きエリアはいつも空いている

6/10 13:00

礼文香深港着

6/10 13:19

漁協直営海鮮レストランかふか。スーパーの2Fです。
海鮮以外も基本的なものは色々あり。

6/10 14:52

15:00発　スコトン行乗車

6/10 15:47

15:45着　船泊　病院前　

6/10 15:52

徒歩5分でキャンプ場

6/10 16:29

我が家設置完了

6/10 16:21

のどかな湖のほとりですが色々問題があります。
・野鳥が大杉。早朝2時頃から大勢でピーチク・ホーホケやられます。多すぎて雰囲気台無しでウルサイです。
・早朝3時半頃から芝生の上がカラスだらけに、かなりカーカーウルサイです。

6/10 16:27

あと、一般車道に近いので車の通行音が少し耳障り。
メンテナンス状況、設備的には申し分ないです。
本州からの6連泊していたおっさんがいました。

6/10 16:25

シャワールーム建築中

6/10 17:04

そもそも、ここが廃業したため。
銭湯解体中。

6/10 17:08

まだ早いけど夕食、徒歩10分の双葉食堂。店を出るころのお客は10名ほど

6/11 3:55

キャンプ場を後にして出発！

6/11 4:11

2年前の岬めぐりで歩いたコースなので気分的にも余裕あり

6/11 4:26

レブンアツモリソウ群生地　2年前はこの場所からでも花を確認できたのに、今回は姿が無い。そろそろ終了の時期か。

6/11 4:43

いよいよ8時間コース本線へ
しばらく笹薮のつまらないルートを行くと

6/11 5:00

20分ほどで花が現れる

6/11 5:01

6/11 5:04

チシマフウロ

6/11 5:04

センダイハギ

6/11 5:15

ネムロシオガマ

6/11 5:15

オダマキとフウロとハクサンチドリのパープル系3種がやたら幅を利かせている

6/11 5:16

キジムシロ

6/11 5:17

澄海（スカイ）岬とゴロタ岬

6/11 5:19

引きで写すと何も映らない。
結果的に8時間コース内最大のお花畑はココでした。
実際は結構見応えあり。

6/11 5:21

チョットアップならそこそこ花が確認できる。

6/11 5:24

召国分岐。右へ行ったら海に到着して行き止まり。

6/11 5:35

6/11 5:41

6/11 5:42

6/11 5:47

6/11 6:19

穴の中にはワラと蜘蛛の巣

6/11 6:22

ツマトリソウ

6/11 6:25

6/11 6:28

6/11 6:29

正面の露頭した岩肌に花がいっぱい

6/11 6:29

6/11 6:30

6/11 6:31

6/11 6:32

礼文薄雪草　全行程の中、唯一ココだけで見る事ができた。たった1株のみ。

6/11 6:47

この花もココ1箇所のみでしか見つけられなかった。
サクラソウモドキ？

6/11 6:59

いよいよ急な下りの始まり

6/11 7:06

6/11 7:07

振り返り山の方向

6/11 7:09

急坂より北の方向を見る

6/11 7:09

急坂より南の方向を見る。遠くに宇遠内の漁港が見える。

6/11 7:13

あまり整備の行き届いていない急坂を下りる。
地面から5cmほど出ている鉄ピンの頭が、尻もちを許さない緊張感。

6/11 7:20

いよいよ海辺へ

6/11 7:24

アマナ岩　看板等表示物なし

6/11 7:24

頭上注意とかのレベルじゃない

6/11 7:25

運が悪けりゃ落石さ〜

6/11 7:44

このゾ〜ンはかなり慎重に通過しないと大けがにつながる

6/11 7:53

6/11 7:58

海岸漂着物は8割方こんな感じで

6/11 7:58

対岸の4か国の物が目立ちます

6/11 7:59

チョットした滝がある

6/11 8:01

宇遠内の集落が見えた

6/11 8:04

コース内唯一のトイレ。

6/11 8:07

6/11 8:06

矢印にしたがって

6/11 8:07

集落内の細道を行く。

6/11 8:15

橋の上で大休止。
とくに景色がいい訳でもないが、おやつを食べだすとなかなか止まらないので。

6/11 8:39

6/11 8:49

ハマナス

6/11 8:57

道にバイクのタイヤ痕あり。そういえば宇遠内には数台のオフロード車があった。

6/11 9:21

林道コース分岐。ココからは2年前に踏破済。

6/11 9:49

香深井バス停着9:50。12:28のバスに間に合うように来たがかなり待つ。臨時の11:07のバスさえ1時間以上なので歩く。

6/11 9:54

今回の旅、お初の利尻山。神社と一緒で。

6/11 9:54

くもりやら霞やらで怖~い雰囲気出してます。
何度生で見てもドキッとする。

6/11 10:47

初めてセコマcafeを利用。ソフトクリームと冷やしラーメンの最強組み合わせで体を冷やす。中心部から外れたセコマでもメチャ混みです。

6/11 11:13

結局、バスより数分早く到着。

6/11 11:59

ターミナルの1Fだけではなく2Fにもいたのを今回初めて気づいた。...「あつもん」です。

6/11 12:27

次回の訪問は今の所、予定なし。でもまたいつか訪れたいいい島です。

6/11 12:40

ホントに暫くさようなら。

6/11 12:52

帰りの船から30枚ほど撮影。珍しくこの日は北からのうねりが大きく、フェリーがやたらローリングするのでまっすぐな写真が撮れなかった。一番ましな1枚です。寒さの中オープンデッキでひたすら利尻山を撮っていたのは自分だけ

6/11 14:44

掃海艇ながしまの閲覧会が稚内ターミナル横でありました。
帰りに団扇を頂いちゃいました。

6/11 14:33

被写体が動くので綺麗に撮るのが大変。

6/11 14:43

87式偵察警戒車

撮影機器：

TG-835 OLYMPUS IMAGING CORP.

装備

個人装備

テント シュラフ

感想

ksn2215

裏をかいて2週連続で二ペソツでも登ろうか？という気持ちを抑えて、
自分のアイコンでもある礼文敦盛草に会いに...という訳でもなく、年間登山計画表通り
礼文の有名なトレッキングコース完歩を目的でまたまた礼文にやってきた。
2014/06/01　北部　岬めぐり
2014/06/21　南部　桃岩展望台・礼文林道・礼文の滝
2015/05/10　礼文岳　桃岩展望台（再訪）
過去、3回は全てトンボ返りの日程での旅だが、今回はテントを担いで1泊。
フェリーターミナルからアクセスの悪い場所にある8時間コースなので仕方ない。

あと、あまり健脚でもない自分が適当な休憩をとって、8時間ではなく6時間以内で歩けるのでご参考まで。

3年をかけて礼文の有名なトレッキングコースを歩いたので花と景色別で勝手なランキングを作りました。

＜花＞　1位 桃岩展望台コース　2位 8時間コース　3位 礼文の滝コース　4位 礼文林道　5位 岬めぐり　（2位と3位は僅差）

＜景色＞　1位 岬めぐり　2位 桃岩展望台コース　3位 8時間コース　4位 礼文の滝　5位 礼文林道　（2位は桃岩の景色より利尻山がいつも見えるので）

注）花に関しては時期的な要素もあり、あくまで偏見たっぷりの目線です。