武尊山（川場野営場から日帰り）

2016年06月10日(金) [日帰り]

• GPS: 407095:12
• 距離: 18.5km
• 登り: 1,784m
• 下り: 2,558m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:49
• 休憩: 0:59
• 合計: 8:48

7:24 川場谷野営場
9:09 9:24 不動岳
10:29 10:30 前武尊山
11:25 家ノ串山
11:52 11:53 中ノ岳
12:22 13:02 武尊山
13:23 中ノ岳
13:48 家ノ串山
14:35 14:37 前武尊山
16:12 川場谷野営場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

その他周辺情報

小住温泉（650円）平日でしたので私一人しか居ませんでした。

写真

6/10 7:25

川場野営場からのスタートです。地図で大まかなルートを把握します。

6/10 7:50

不動岳分岐点。左が不動岳で工程はハードです。右回りがスキー場方面コースで不動岳コースよりは起伏がなく楽です。

6/10 8:37

近すぎて全貌が取れませんが大きい岩があります。この辺は前武尊あたりと比べて地質が違うようです。

6/10 8:42

座禅の窟。修験者の山を感じさせます。

6/10 9:03

不動岳回りの最初にある登りづらい鎖場からの景色。このルート最初の絶景ポイントです。遠くに沼田の街と赤城山が見えます。

6/10 9:10

岩鏡。この辺岩鏡は白いですね。

6/10 9:12

不動岩？なのか。

6/10 9:14

不動岳から穂武山を望みます。

6/10 9:19

不動岳から下りの鎖場。さすが修験者の山。両神山の八丁峠より危険度は高いです。この先に危険エリア（蟻の刃渡りのような）が有るのですが、気が付いたら登っていて、ルートが怪しいので引き返そうと思ったら何かの動物の糞があり、何の嫌がらせかと思いつつ強引に突き進みました。何処かに巻き道があります。

6/10 9:29

不動岳から前武尊への鎖場。ここも落ちたら洒落にならないです。左側の木の根が有る方が登りやすいですが何時まで持つのだろうか。

6/10 10:00

胎内潜り。人が潜った形跡はないです。

6/10 10:23

石楠花。この時期は花が散っていて終わりのようですが奥秩父あたりと比べると小ぶりの花です。

6/10 10:30

前武尊山。ここまで3時間で日本武尊に出迎えられました。

6/10 11:20

家の串山。少し開けてます。

6/10 11:22

中の岳からの武尊山です。ここまで来るともう一息ですね。

6/10 12:02

池？水たまり？この先段々の池が連なりちょっとした湿地帯です。しかし山に登って良く思うのですがこんな高所にハエやバッタ、アメンボなど何処から来たのか良く生きていられますね。

6/10 12:13

日本武尊象。何か睨まれました。

6/10 12:20

山頂到着！ここまで5時間かかりました。

6/10 14:39

帰りはスキー場方面から下山。道祖神でしょうか。

6/10 15:45

登山道が崩れてる場所なのですが、コンクリートで補強してあるようですが滑りやすいですので注意。この様な場所は不動岳回りでも見られました。

撮影機器：

SC-06D SAMSUNG

装備

備考

安物で良いので手袋は必要。ストックは不動岳を回るので有ればほぼ必要性はなし。

感想

とよ

修験者の山だけあってハードな部類に入ると思います。両神山の八丁峠は比較的低い鎖場が幾つも続きますが不動岳は落ちたら終わりの様な鎖場です。ストックは不要ですがヘルメットはあると安心します。前武尊から武尊山までは笹の根など歩きづらい道が続き、コースタイムを短縮しづらいと思います。標準タイムで計画を立てた方が良いと思います。