大峯山(女人結界〜山上ヶ岳〜女人結界〜稲村ヶ岳〜大日山)

2016年06月11日(土) [日帰り]

• GPS: 08:38
• 距離: 21.5km
• 登り: 1,862m
• 下り: 1,889m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:34
• 休憩: 3:05
• 合計: 8:39

距離 21.5km 登り 1,864m 下り 1,900m

7:38 スタート地点
8:05 8:07 一本松茶屋
8:31 8:33 お助け水
9:08 9:21 洞辻茶屋
10:06 10:16 西の覗岩
10:33 10:47 山上ヶ岳
11:06 11:27 レンゲ辻
11:57 12:01 山上辻
12:01 12:21 稲村小屋
12:22 12:26 山上辻
12:28 12:56 稲村小屋
13:06 13:10 大日山
13:16 13:43 稲村ヶ岳
13:50 14:11 大日山
14:20 14:21 稲村小屋
14:50 15:02 レンゲ辻
15:49 15:50 林道終点
16:08 16:09 大峯大橋（清浄大橋）
16:17 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大峰大橋付近

コース状況／危険箇所等

ルート明確、水場多し。

その他周辺情報

ルート中の80~90%でdocomo、Soft Bankの電波は圏外。
下山後は洞川温泉にドボン。600円也。

写真

6/11 0:04

京都を21時前に出発し、御所で同行予定者と合流、その後大峰大橋近くの駐車ポイントにはAM0時頃に到着。
安全到着を祝い(?)安着ビール。

6/11 7:19

翌朝は7時行動開始予定が、同行者の寝坊で30分程度遅延。まあ、想定内。

6/11 7:19

今日徘徊予定のルートを確認。
大峰大橋を起点に、女人結界を抜け、山上ヶ岳〜稲村ヶ岳（女人大峯）方面を徘徊予定。
当初はもう一人同行者がいて、山上辻でテン泊を予定していたが、都合が合わなくなったので日帰り周回ルートに変更となった。

6/11 7:20

山門を抜け、女人結界直前での景色。
女人結界前では法螺貝を吹いている方がいます。
山岳信仰のメッカです。

6/11 7:36

女人結界直前の但し書き。

6/11 7:36

いよいよ女人結界を抜けます。

6/11 8:05

登りは修験道経由

6/11 8:05

所々に茶店がある。

6/11 8:24

カワラケとは何ぞや？とWebチェックを試みるもdocomo、SBともに圏外で調査できず。
周囲を見渡すと石のようなものが投げ込まれている様に見えたので、小石を放り込んでみた。
　→帰宅後に調べると、河原や瀬戸物を放り込むべきでした

6/11 8:35

お助け水。
ゴロゴロ水と呼ばれる水が飲める。
まあ、可もなく不可もなくの水です。

6/11 8:35

水場周辺はこんな感じ。
相変わらず電波は圏外です。

6/11 9:05

どんどん登っていくと景色が変わってくる。
まもなく稜線か？

6/11 9:09

稜線に出ました。
ここからが本当の修験道、古代から続く偉大さを感じる

6/11 9:09

洞辻茶屋。まるでアーケード街。

6/11 9:23

景色が変わり、道も歩きやすくなる

6/11 9:23

周囲の山々も見えるようになってきた

6/11 9:28

またまた茶店。
ビールとペットボトル飲料の値差が100円、ぐらつく。

6/11 9:40

その後、油こぼし方面に進む。
鎖場も出てくるし、なかなか楽しい。

6/11 9:47

階段もあるけど、結構急

6/11 9:47

何とか登り切ると

6/11 9:48

こんな絶景！

6/11 9:48

登ってきた方面はこんな感じ。

6/11 9:59

その後、ルートに戻り山門をくぐる。

6/11 10:02

山中に場違いに見える建造物が見える。

6/11 10:02

ズーム
宿坊ですね。

6/11 10:05

次に向かうは西の覗。

6/11 10:06

絶壁の上に当たる場所。

6/11 10:08

中々の高度感です。

6/11 10:10

岩から身を出し修行している人もいます。

6/11 10:11

ズーム。
2名の方に縄を預け、身を乗り出す修行。
さすがにこれはパスです。

6/11 10:22

宿坊の直下までたどり着いた。

6/11 10:22

ズーム

6/11 10:23

宿坊の入口

6/11 10:23

なかはこんな感じ。
番頭さんが休んでいきな〜って声を掛けてくれたので、お言葉に甘えて、ここでも休憩。

6/11 10:40

いよいよ本山入り

6/11 10:40

立派な修験場です。

6/11 10:41

神聖な場所なんですね。

6/11 10:42

山上ヶ岳の山頂標識。
廻りを見渡すも三角点が見つからない。
この地点は奇跡的にdocomoの電波が拾えたので、文明の利器を用いて三角点ポイントを捜索。

6/11 10:46

で、山上ヶ岳の三角点に到着。
山頂標識より上にあった。

6/11 10:45

三角点にタッチ！

6/11 10:48

その後は頂上お花畑。
残念ながらあまり咲いてなかった。

6/11 10:48

こっちが稲村ヶ岳方面かな？

6/11 10:55

こんな感じのところを降りていく。
マイナーなルートなのか、人の姿は見かけなかった。

6/11 11:11

レンゲ辻で女人結界を抜ける。
オッサンだらけのお山とはオサラバ。
ココから稲村ヶ岳に向かう。

6/11 12:45

山上辻に到着

6/11 12:01

取りあえずノンアルで乾杯

6/11 12:45

ここで昼食を兼ねた大休止。

6/11 13:09

ここがコル。
どうせ下山するときはココを通るので、まずは稲村ヶ岳に進路をとる。下山時に大日山に行くことにする。

6/11 13:20

稲村ヶ岳山頂に到着。三角点タッチ。
コルから20分と書かれていたが10分で登った。

6/11 13:20

ここには展望台がある。

6/11 13:20

展望台はこんな感じ。360度見渡せます。

6/11 13:20

展望台からの眺め。

6/11 13:21

ここは賑わっていました。

6/11 13:51

その後は一旦下り、隣接する大日山を登る。
梯子やら鎖やら短時間なコースながら険しい。
途中からはこんな感じ。

6/11 13:53

最後の一登り！

6/11 13:55

大日山の山頂着。
コルから10分と書いてあったが5分で登り切った。
ここも中々よかった。

6/11 11:11

その後は下山。
下山路は山上辻〜レンゲ辻〜大峰大橋と進んでいく。
山上辻〜レンゲ辻間はピストン状態。

6/11 15:12

途中で見た苔むした木。

6/11 15:50

やっとで林道終点ポイントに到着。
その後h大峰大橋まで延々と歩くことになった。
このルートはいろいろな意味で微妙だった気がする。

6/11 16:23

無事下山、ノンアルで乾杯！
その後、洞川温泉で汗を流して終了。

撮影機器：

iPhone 6 Apple

感想

aj5tks

当初はテン泊でゆっくり回る予定が、日帰りになってしまった。
景色、ルートともに良い場所だったので、もっとゆっくり出来たらよかった。

またルート中の80~90%でdocomoが圏外となってしまった。
何かトラブルが有った時を考えると、単独行動は危険だなと改めて考えさせられた。

京都から奈良の山中までは、良い移動ルートが見いだせていないので移動が面倒。
でも良い場所がいっぱいあるので、何とかしたいと改めて思った。