記録ID: 895833
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無雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊
上州武尊山 武尊神社から周回
2016年06月10日(金) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 05:48
- 距離
- 10.2km
- 登り
- 1,145m
- 下り
- 1,138m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:19
- 休憩
- 0:29
- 合計
- 5:48
距離 10.2km
登り 1,145m
下り 1,147m
さすが百名山だけあって、平日にもかかわらず駐車場にはたくさんの車がとまっていました。
剣ヶ峰から武尊山というルートをとったが、はじめのころに2パーティの方を追い越してからは、それ以降だれも追い越すことなく、すべてすれ逆回りの方ばかりで、剣ヶ峰からの稜線、頂上は多くの人とすれ違ったものの、行者ころげからは誰とも会わないとても静かな山行でした。行者ころげのクサリ場があるので、みなそちらを登りとしているのでしょう。クサリ場はやや高度感はありますが、難しいことはないので、静かな山行を望む方は反時計回りをお勧めします。
剣ヶ峰への登りは、武尊沢までの道は比較的なだらか、徒渉点を過ぎてから急登になりよじ登らなくてはならないところも。高度を上げていくにつれて谷川岳方面の展望が広がっていくのがいいです。
剣ヶ峰から武尊山への稜線はとても気持ちよく、移り変わる景色が楽しめます。雲も出てきたので、尾瀬方面の景色が心配しましたが、武尊山からの日光白根山、燧ケ岳、至仏山、平ヶ岳が近くに望めました。方位盤があるものの谷川岳と白毛門・朝日岳のあたりが不明瞭で今後の課題です。
行者ころげは三点支持を心掛け慎重に下ります。難しくはないですが、油断してはいけない場所です。林道まではだれとも会わない静かな下りを楽しまさせていただきました。
剣ヶ峰から武尊山というルートをとったが、はじめのころに2パーティの方を追い越してからは、それ以降だれも追い越すことなく、すべてすれ逆回りの方ばかりで、剣ヶ峰からの稜線、頂上は多くの人とすれ違ったものの、行者ころげからは誰とも会わないとても静かな山行でした。行者ころげのクサリ場があるので、みなそちらを登りとしているのでしょう。クサリ場はやや高度感はありますが、難しいことはないので、静かな山行を望む方は反時計回りをお勧めします。
剣ヶ峰への登りは、武尊沢までの道は比較的なだらか、徒渉点を過ぎてから急登になりよじ登らなくてはならないところも。高度を上げていくにつれて谷川岳方面の展望が広がっていくのがいいです。
剣ヶ峰から武尊山への稜線はとても気持ちよく、移り変わる景色が楽しめます。雲も出てきたので、尾瀬方面の景色が心配しましたが、武尊山からの日光白根山、燧ケ岳、至仏山、平ヶ岳が近くに望めました。方位盤があるものの谷川岳と白毛門・朝日岳のあたりが不明瞭で今後の課題です。
行者ころげは三点支持を心掛け慎重に下ります。難しくはないですが、油断してはいけない場所です。林道まではだれとも会わない静かな下りを楽しまさせていただきました。
天候 | 梅雨の晴れ間の快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
道は明瞭だが剣ヶ峰にむかう登りの1800−1900mあたりはよじ登らないと上がれないところが多い。須原尾根の行者ころげは注意要。 |
その他周辺情報 | 水上温泉付近にはコンビニなどあり。 |
写真
感想
初めての群馬川の奥利根方面の山にきたが、奥深い山の大きさを感じた武尊山であった。登山道も標識は必要最低限で、素朴な感じ。修験の山でハイキング気分で来ると間違いなく後悔する。
地図でみるとわずか3−4kmのなかに多くの沢、はっきりとしたきれいな稜線の道、急峻な道が多くあり飽きることがない。平日だったが、登山者多く、それもかなり登り慣れているばかりの人が多いと感じた。東京の人が奥多摩あたりにいくのと、同じような感覚で、上州の人たちはこの急峻な山を割と日常的に登りに来ていると思うと、力の差を感じ、羨ましくも思う。
上州の山は、去年の赤城山についで二つ目で、今後の行きたい山が多く見れたことがとても刺激になった。
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