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記録ID: 895869
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ハイキング
東海

【金草岳(岐阜・1227.1m)】一粒(山)で二度苦しい、ニッコウキスゲ咲く金草岳へ

2016年06月12日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:13
距離
7.7km
登り
683m
下り
681m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:14
休憩
1:00
合計
4:14
距離 7.7km 登り 692m 下り 685m
8:35
43
9:18
9:27
39
10:06
10:07
17
10:24
11:01
13
11:14
33
11:47
11:58
48
12:46
12:48
1
12:49
ゴール地点
天候 曇りのち小雨
過去天気図(気象庁) 2016年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
冠山峠
徳山ダムの先、国道416号線からダム管理道路、塚林道、冠林道をひた走る。
岐阜・福井の県境に位置し、両県側とも道路が拡幅され駐車スペースがある。
トイレはあることはあるが、利用するには勇気が必要。
コース状況/
危険箇所等
特に迷うところなし。
桧尾峠直下の急登はロープがあるので、難なく行けました。
01
おなじみ冠山峠の石碑
既に6,7台のクルマが停まっていました
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おなじみ冠山峠の石碑
既に6,7台のクルマが停まっていました
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峠にあるトイレ、の看板
利用するには大変勇気が要るかと…。
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峠にあるトイレ、の看板
利用するには大変勇気が要るかと…。
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金草岳へはお地蔵さんと看板が目印
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金草岳へはお地蔵さんと看板が目印
04
最初のピークからの眺め
ガスガスです(^_^;)
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最初のピークからの眺め
ガスガスです(^_^;)
05
これは何の花?
この状態で咲いているのかつぼみなのかすら知らず(^_^;)
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これは何の花?
この状態で咲いているのかつぼみなのかすら知らず(^_^;)
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果てしなく道は続く
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果てしなく道は続く
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桧尾峠直下のロープ場
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桧尾峠直下のロープ場
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桧尾峠
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冠山は見えず
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笹の稜線歩きは気分がよくなる
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笹の稜線歩きは気分がよくなる
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ニッコウキスゲが咲いています
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ニッコウキスゲが咲いています
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道端にもニッコウキスゲ
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道端にもニッコウキスゲ
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これは・・・
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これは・・・
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白倉岳
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金草岳
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帰りは福井からいらしたお二方と下山
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帰りは福井からいらしたお二方と下山
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行きでは余裕がなく気付かなかった花
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行きでは余裕がなく気付かなかった花
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桧尾峠直下は慎重に
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桧尾峠直下は慎重に
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花好きの人にはたまんない空間でした
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花好きの人にはたまんない空間でした

感想

最近山を休みがちで、体がどうも鈍っているし緩んでいる。

そろそろ山歩きの体調に整えるべく、近場の山をしっかり目に歩きたい。

さあて、どこに行こうか。
養老山地にしようか、伊吹山にしようか、霊仙にしようか
天気はイマイチだしなあ。
いつも見える景色が見えないのはつまらないので、行ったことのないところ。

あ、そうだ。金草岳にしよう!
2年前に時間切れで途中までしか行けなかった、今日こそは行こう!
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-458235.html

というわけで決定。

冠林道のクネクネ道をひた走り、冠山峠に着くと既に6,7台停まっていた。
天気がそんなに良くないのに物好きな人もいるものだ
と、自分のことを棚に上げつつ、身支度をして出発。

最初は森の中のトラバース道、枝が横たわって面倒くさい道。
それを過ぎると開けたピーク、そこからは下って下って登っての繰り返し。
桧尾峠直下からグーンと上がったところで、
自分のバッテリーもあがってしまう。

そこからはヒーヒー言いながら、稜線伝いのアップダウンの繰り返し。
景色が良ければ良いけれど、心地良い風があるだけマシと思って辛抱の歩き。

ニッコウキスゲが咲き誇ってました!
これ見ながら、三ノ峰とか思い出しました。

2年前敗退したところは白倉岳のほんの手前だった。
あの時も風が吹き込んでいたが景色は良かった。
ただ、景色を見る時間的余裕はゼロだった。

今日、景色を見る時間的余裕は十二分にある。
ただし、景色を見る体力的余裕はない。
その前に景色が見えない。

ま、こんなもんだわ(笑)
また、ここに来いということですね^^

頂上で福井からいらした二人組の方としばし山談義。
そのまま、一緒に下山することにしました。
山歩きは月1回で、近場の日帰り限定と言いながら、結構健脚。
ついていくだけで精いっぱいでした。

桧尾峠から冠山峠まで、
行きは下って下って登って、ということは、
帰りは登って登って下って、といこと。

行きも帰りもしんどかった。

「一粒で二度美味しい」ならぬ、
「一山で二度苦しい」目に遭いました。

冠山峠に戻ると、自分たちの心がお天道様に届いたのか、
小雨がパラつき、「冠山パス」の良い口実ができたところで、
お後よろしく、帰途につきました。

今度はもう少し体を絞って、整えて、
紅葉の時期に行ってみたいもんですね!

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体力レベル
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