雲取山＠こどもの日に空散歩

2016年05月05日(木) ~ 2016年05月06日(金)

• GPS: 32:00
• 距離: 26.0km
• 登り: 2,095m
• 下り: 2,092m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:30
• 休憩: 0:15
• 合計: 5:45

10:15 所畑バス停
10:35 親川
12:55 13:10 丹波天平
16:00 三条の湯

2日目

• 山行: 6:40
• 休憩: 1:30
• 合計: 8:10

6:15 三条の湯
8:45 9:00 三条ダルミ
9:30 9:40 雲取山避難小屋
9:45 9:55 雲取山
10:00 10:35 雲取山避難小屋
11:15 11:20 ヨモギノ頭
11:50 ブナ坂
12:05 12:20 七ツ石山
14:25 鴨沢バス停

天候

おおむね晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往路は所畑BTもとい、鴨沢西BTから出発。親川まで車道を歩き、登山口へ入りました。

コース状況／危険箇所等

＊道は良く整備され、快適でした。危険箇所や迷うところはありませんでした。
＊ただ、天平尾根はあまりにも平らで広くて、一人だったら迷ってた？遠回りしてた？かもしれません。ほとんど人とすれ違わなかったし。

その他周辺情報

もえぎの湯
http://www.okutamas.co.jp/moegi/

写真

5/5 8:27

そりゃ、快晴のGWですもの！ウキウキの集合体。。。あ、他人事ではないです

5/5 10:38

。。。が嘘のように、親川の登山口から、しんとした静寂とこもれ陽のお出迎え。

5/5 10:49

見上げてもお出迎え。

平らに平らに丁寧に続く道。

5/5 12:32

きらきらのお花見ができるとは、思いがけない贈り物。

5/5 12:08

そもそも「たばでんでいろ」という音が好きで、来たかった。何だか”まんが日本昔話”みたいでね。

5/5 12:52

気づけばため息ばかりついている。

5/5 12:57

ただね、道標がみんな金属板でね、ちょっと冷たそうで刺さったら痛そうでね、でも耐久性を考えると合理的なんだろうな、と。

5/5 13:03

こんがらがりつつある。文字通り樹形図ならば、たいそう大家族だ。

そう、まだまだ平ら。

5/5 13:52

ミツバツツジはおすまし。

5/5 13:58

「竿裏」峠。カタカナで書くから、これがまたミステリアスな感じになる。

5/5 14:00

中川翁は”奥多摩の主”。

5/5 14:44

峠を越えると、沢が迎えてくれる。ふかふかの苔と共に。

5/5 15:01

ひと口いただきました。

5/5 15:05

こんなに可愛らしいマムシグサは初めて。（比較物を忘れましたが）手のひらに納まるくらい。

5/5 15:31

5/5 15:39

いつまでも歩いていたい道だったけど。。。

5/5 16:18

テン場が見えてきたということは。。。

5/5 16:46

今日のお宿、三条の湯。

5/5 16:57

一休みしてからお散歩。鴨沢ルートの林道の手前まで。

5/5 17:18

5/5 17:21

5/5 17:24

このベランダ（？）がなんとも気持ち良く。。。お湯もとろっと味わいました。

5/5 17:38

自家製の鹿肉の燻製など。

5/6 6:12

煙突の煙を眺める朝。

5/6 6:46

いよいよ雲取山頂を目指します。

5/6 7:24

ハシリドコロ

5/6 7:37

ミツバツツジ

5/6 7:59

スミレサイシン？

5/6 8:08

5/6 8:05

昨日から一転、秋のような趣き。

5/6 8:10

そんな中に桜。

5/6 8:13

5/6 8:48

三条ダルミに飛び出すと。。。

5/6 9:11

そこからはしばらく急登。

避難小屋、そして、山頂。

5/6 9:36

絵のような稜線が待っている。見覚えのある尾根。。。愛読してるガイドブックの表紙だ！https://www.amazon.co.jp/東京近郊-トレッキング-BESTコースガイド-登山ガイド-ガイドブック/dp/4398132678　

5/6 11:05

広〜い尾根道。富士山とずっと一緒。

5/6 11:27

5/6 11:37

額縁が変わるたびについ撮ってしまいます。

5/6 11:49

ね。

5/6 12:07

この山頂手前が、結構な急登でした。

5/6 12:10

いま来た道。

5/6 12:07

そして一緒。

5/6 16:30

しめは、もえぎの湯。良い旅でした！

撮影機器：

iPhone 6s Apple

感想

mimo

いつか行こうと思いながら、いつでも行けると思って、結局まだ行っていない。。。雲取山はそんな山の筆頭格でした。
きらきらの初夏の日差しと新緑と、穏やかにひたすら平らな天平、地面を踏みしめていることを忘れそうな開放の尾根道。。。
雲を取る。。。その名の通り、浮遊しながら空中を散歩しているような。。。幸せな山行きでした。

道連れは会社の後輩、N子さん。トレラン女子で登りより下りが大好き！どちらかというと「逆」な私と、足して2で割る珍道中でした。
帰りの鴨沢で、奥多摩駅へのバスが2時間近く待ち！とわかった瞬間、ヒッチハイクを敢行してくれた逞しさにも助けられました。

それにしてもこの山、地図を眺めれば、日原へ、三峰へ、そして雁坂峠へ。。。と、どれも行ってみたいルートばかりで、次の「いつか」が楽しみです。