山急山(道なき道)
- GPS
- 05:00
- 距離
- 3.4km
- 登り
- 398m
- 下り
- 479m
コースタイム
天候 | 快晴でした。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポスト:なし。 トイレ :なし。 水場 :なし。 コース :地図に登山道がありませんので、きちんと読図してから登りましょう。踏み跡ははっきりしている箇所もありますが、期待しないでください。所々にカラーテープやペンキが確認できます。正式ルートと思われる箇所には虎ロープの設置もあります。 かなりの急斜面の登り下りになりますので、滑落に注意してください。 五輪岩からの下山道では道標方面はきつい斜面だったので、道標を無視して山急山からの下り場所から下山しました。こちらもかなりの急斜面で踏み跡はほとんどありませんでしたが、下山道の道標のコースが安全だったかどうかは不明です。 詳しくはルート登録を確認してください。 立寄り湯:峠の湯(500円) |
写真
感想
かすかな、踏み跡とテープをたよりに登ってきました。
はじめは地形図の破線の登山道へ。尾根を少し進むと右の谷の右岸(登りでは左側)沿いを登るようになります。しばらく登ると正面左に岸壁が、踏み跡はこの岸壁下部を巻くように左にトラバースぎみに進みます。
ちなみに、谷をそのまま進むと山急山東端のルンゼに突き当たります。
岩壁を左に巻き終わると尾根の急斜面の登りに。また岸壁になったところで踏み跡が二分。またも左に岩壁を巻き、岸壁上の尾根に出ます。尾根を左に、小ピークをトラロープで越え、鞍部に出ると山急山岩峰基部です。
右に岩峰基部を通って五輪岩へ向かう踏み跡もあるようですが、ここはまた左に岩峰を巻くように進みます。途中、西や北の尾根に進む踏み跡が分かれます。こちらを下山道とした場合、引き込まれないように。岩峰に取り付くと残置のロープがいくつかあり、この助けを借り、なんとか頂上へ。
下山は東端の急な岩壁を下ります。ここもロープが欲しいところですが、慎重に下り、なんとか。ここが一番やばかったかな。
さらに東へ進むと五輪岩に向かう尾根に出ますが、この尾根が途中で垂直に切れ落ち五輪岩にはいけません。手前の右手の谷(一見、とても下りられそうみ見えない)を覗くと下方にトラロープを発見。このトラロープでルンゼ内をなんとか下降。降り立って左の尾根にトラバース気味にすすむと五輪岩に向かう尾根上に出ます、尾根を忠実に進むと五輪岩です。途中、下山道の標識があり、かなり急斜面にトラロープが見えました。我々はこの下山道を使わず、ルンゼの下部に戻り、谷に沿って真っ直ぐくだりました。しばらく下ると、登ってきた踏み跡に合流しました。
基本、地形図が読めないとかなりやばいかな。
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