阿弥陀岳・赤岳 『御小屋尾根―南沢周回』

2010年12月05日(日) [日帰り]

• GPS: 08:05
• 距離: 15.0km
• 登り: 1,581m
• 下り: 1,582m

コースタイム

6:20美濃戸口駐車場発
6:40御小屋尾根登山口(別荘地外れ)
7:30御小屋山山頂
7:35(トレースなくなる)
8:05不動清水分岐
9:20(アイゼン装着)
9:55阿弥陀岳山頂〜10:15
10:55文三郎分岐
10:20赤岳山頂〜10:30
12:10地蔵の頭
12:35行者小屋〜12:55
13:50美濃戸山荘
14:25美濃戸口駐車場着

天候

快晴、風ほぼなし

アクセス

利用交通機関：

自家用車

美濃戸口駐車場￥500
お風呂:アクアランド茅野￥400(諏訪I.C.近く)

コース状況／危険箇所等

御小屋尾根:御小屋山の先までトレースあり・その先なし。
阿弥陀山頂手前2650m付近で行者小屋からの下山者に会う、そこから先の行程はトレースあり。

御小屋尾根、吹き溜まりを除けば登山道の積雪は5cm程度
トレース無くても迷う葉少ないが、跡4・50cm雪が積もると横枝で道を塞がれ迷いやすいかも。基本的に尾根筋

本日の行程、アイゼン&ピッケル必須

日陰は滑りやすい。
登山道は当然だが、別荘地の車道や美濃戸口から美濃戸までの車道も日陰は滑る。
南沢コースの中で、水の出ているところは氷。
南沢コースで道迷いが発生しているらしい。

写真

美濃戸口駐車場

美濃戸口駐車場の先で分岐

景観を損ねない程度の標識��

景観を損ねない程度の標識��

別荘地終わり

登山口

舟山十字路との分岐に合流

御小屋山山頂は分岐から数メートル先

山頂の先で甲斐駒方面が見える

その地点でトレース終わり

不動清水

山頂に行けそうだ。

中央アルプス
手前に富士見パノラマスキー場
(人口雪だろうな)

北ア

蓼科山

北岳・甲斐駒・仙丈岳

1700mを　前にしてアイゼン装着

雲なし

えびのしっぽの残骸

もうすぐ山頂

まぶしい!と共に指標

山頂はもうすぐ

登ってきた御小屋尾根を見下ろす

富士山も見える

山頂はもっと先?・・・赤岳でした

山頂、南尾根を上がってきたクライマー歓談中。

富士山

山頂はわりと広い

赤岳へ

赤岳

下って赤岳を望む

富士山

阿弥陀岳を振り返る

文三郎分岐

行者小屋方面

山頂へ

最後、登る!

富士山

東、金峰山は白い

山頂

頂上山荘

富士山

北岳・甲斐駒・仙丈

阿弥陀岳の先に諏訪湖

北アルプス

硫黄岳・天狗岳

北アルプスのアップ。槍も

赤岳頂上山荘

展望荘に向けて下る

赤岳展望荘

赤岳を振り返る、右にクライマーも見える

富士山

地蔵の頭

地蔵尾根

梯子から樹林帯へ

行者小屋

大同心・小同心

横岳

緑色のテントが多かったような・・・

下山開始

大パノラマ、赤岳しか収まらない

日陰、粉雪が締まってツルツル

水が凍ってツルツル

気持ちのいい枝もあり

転んだら痛いよ、たぶん。

堰堤を越えるとすぐに

美濃戸山荘

車道も日陰はツルツル

ほぼ皆さん車道を歩いているらしい。登山道は2年くらい未整備か?

駐車場に到着

帰路、八ヶ岳牧場付近から御小屋尾根と阿弥陀岳

感想

osanpo

天気よさ過ぎ、というくらい天気良し。
雲も無く寒さもさほど感じませんでした。
もう少し雪が津もるとハードになりそうですが、今日の時点で何とか山頂までいくことが出来ました。

不動清水あたりで森林限界を向かえ、同時に傾斜が急になって言ってつらくなりますが、一息入れるごとに隣にそびえる権現だけや振り返れば南アルプスや白くなってきた山を少しずつ角度を変えてみることが出来、足元には行者小屋への南沢ルートを見下ろすことが出来て、展望良し!のコースです。

阿弥陀-中岳分岐はちょっと危険な登山道、スリルあります。おっかなびっくり慎重に降下。

美濃戸口から美濃戸は息なし南沢へ下り、そこから登り返しがはじまり憂鬱になるのですが今回は《ほぼ登るのみ》『登ったぞ!』登頂が心地良い。


SUGAR'S　DIARYはこちら↓
http://www.matsuaz.com/osanpotaityou/2010/12/05/1291547340283.html