櫛形山：3つの小屋を巡って

2016年06月14日(火) ~ 2016年06月15日(水)

• GPS: --:--
• 距離: 17.4km
• 登り: 479m
• 下り: 2,035m

アクセス

利用交通機関：

電車 タクシー

平林へのバスはもうないと聞いていましたが、土日のみで存続していました。オンデマンドの方は詳細不明です（地元民のみという地域が他でありました）。

コース状況／危険箇所等

・アヤメ平避難小屋は床が波打っているとは聞いていましたが、一人くらいどうにかなるだろうと楽観視して訪問しました。どうにもなりません。水平な部分はまったくありません。横になった人体に対して縦方向には水平ですが、ころがされて壁に押し付けられた形になります。寝返りも打てませんし、そもそも睡眠が可能なのか疑問です。置いてあったベニア板を土間に敷いてしのぎました。土間はブロックをどけて整理する必要があったので、こういう利用実績は今までになかった可能性があります。ベニヤ板は一部角がカットされていましたし、こういう用途のために置いてあったとは思えません。入口の下に大きな隙間があり、冷気が這い登ってきます。置いてあったブルーシートでふさぎましたが、こちらは更にそういう目的で置いてあったわけではないでしょう。この小屋泊のプランを立てるのは避けたほうが良いようです。
・駐車場の案内図にほこら小屋からサブルートがあるかのように書かれていましたが、見当たりませんでした。

その他周辺情報

携帯が電池切れになりました。平林には郵便局にさえ公衆電話がありません。１：15歩いた駐在所近くの交差点に公衆電話があります。

写真

6/14 13:58

タクシーで登山口へ

6/14 13:59

「トレッキングコース」なるものが新しくできていますが、従来のコースの方が楽なようです

6/14 14:01

小屋は広く立派。土間ですが、中央が板敷きになっています。

6/14 14:06

登山口

6/14 14:12

いきなり森深い雰囲気

6/14 14:16

ほこら小屋へのルートは...

6/14 14:17

あまり歩かれていない様子

6/14 14:26

曇っていて...

6/14 14:29

のどかな場所も

6/14 14:30

この山はサルオガセだらけ

6/14 14:40

櫛形山の...

6/14 14:40

三角点

6/14 14:47

6/14 14:57

離れた場所に山頂標識

6/14 15:11

バラボタン平は凡庸

6/14 15:23

そういうものがあるのか。この山は深い雰囲気の森が特徴。

6/14 15:31

裸山入口

6/14 15:35

山頂

6/14 15:37

上から眺めると良い雰囲気

6/14 15:55

アヤメ平に到着

6/14 15:56

6/14 15:56

表はしっかりしていますが...

6/14 15:58

使い物になりません。

6/15 7:18

芦安へのルートはあまり歩かれていなそうです。

6/15 7:20

唐松岳。ここで引き返しました。

6/15 8:09

アヤメ平に戻って、少しだけ木道を進みます。

6/15 8:48

6/15 9:04

こっちもあまり歩かれているようではありません。

6/15 9:17

ほこら小屋到着。

6/15 9:17

快適に利用できそうです。

6/15 9:22

外のキャンプ場はその用途では利用されていない感じ。

6/15 9:29

水場もしっかり。

6/15 9:56

お、早くも。

6/15 10:52

途中の開けた所が良い感じ。

6/15 10:48

6/15 11:06

神社到着

6/15 11:13

長い石段。これでも半分（道が折れているので全景は撮れません）。

6/15 11:33

6/15 11:38

土日のみとは言え、バスがまだ存続していました（廃止されてかと思っていました）。

6/15 11:38

立派な待合所があります。

6/15 12:35

携帯の電池切れで歩く羽目に。タクシーの中から眺めた分には立派な渓谷美だったのですが...

撮影機器：

Canon PowerShot A2400 IS Canon

感想

milano

夜は雨という予報だったので屋根のある所へと、28年ぶりに訪れることにしました。当初は丸山の方から登るつもりだったが、どうせタクシーを使うのだからもう少し出して楽をすることにしました。