【雌阿寒岳】オンネトー湖と森の絶景。山頂は風と霧で真っ白。
- GPS
- 03:05
- 距離
- 6.9km
- 登り
- 815m
- 下り
- 827m
コースタイム
天候 | 曇り 時々 はれ 時々 霧 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
*火山ガス注意との看板多々あり。 *山頂付近霧で真っ白・風強かった。 |
その他周辺情報 | *駐車場横に温泉3つくらいあり *阿寒湖まで戻りHO掲載のニュー阿寒ホテルの温泉を利用した。 |
写真
感想
北海道に来てから雨が続く。一応登山口まで来てみたものの、雨。翌日の天気予報も雨。登山指数C。登山口駐車場で1泊車中泊をして朝考えることにした。
朝、久しぶりに太陽が顔を出し車内温度が上昇。晴れた!と思って車を出ると霧雨が降っているお天気雨。しばらくすると霧雨が止む。相変わらず登山指数はCだが、お昼までは曇り予報。雨雲レーダーにはしばらく雨雲の気配はない。最近雨続きで運動不足気味だったので途中で引き返すことも考えつつ登ってみることにする。
段々と天気が良くなってくる。が、途中から霧の中に入る。風も強く、山頂までは霧&風で真っ白。景色はもちろん火口もみえず、シューというジェット機のような音と強い硫黄の匂いはする。山頂では霧が抜けるとほんの一瞬遠くの雲海と青空が見えるが、本当に一瞬。1,2秒だけ顔をだし、すぐまた霧に覆われる。
リュックの外ポケットに入れていたデジカメ。フル充電されていたはずだが、あまりの寒さに山頂で電池残量が点滅。下山すると少し増える。
山頂の景色は望めなかったが、帰りは霧から抜けると遠くまで森が見え、オンネトー湖も綺麗に見えた。山頂へは登らずともあの景色を見るためだけに登ってもよさそうな綺麗な景色だった。登山者他にソロ2名、すれ違う。1人は名古屋から。幌尻岳日帰りで登ってきたそう。
駐車場へ戻り出発の準備をしていると雲が出てきて霧雨がぱらつく。
オンネトー湖へ行ってみる。上から見た方が断然青くて綺麗。
駐車場横にお風呂があったが、阿寒湖ほとりのHO掲載のお風呂へ入る。雨が降ったり止んだり、太陽が顔を出したり、薄暗くなったり、不思議な天気だった。
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