標高300mの大冒険! 嶽山〜金胎寺山


- GPS
- 03:25
- 距離
- 11.0km
- 登り
- 512m
- 下り
- 506m
コースタイム
天候 | 早朝雨、のち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
復路:近鉄河内長野駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■コース状況 ・嶽山 山頂付近の「かんぽの宿」まで車で行くことも可能な舗装道路なので ハイキングというよりウォーキングの感覚になります。 ピーク標示は、かんぽの宿のテニスコート奥にあります。 ・金胎寺山 河内長野駅側(西側)、東側からのルートどちらも、 この時期は途中までしか整備されていません。 東側はトラロープでかろうじてルートが分かる程度。 西側はベンチから先はルートを見つけることすら困難。 距離は短くとも、かなり深い藪漕ぎ必須。 また、嶽山への縦走路は通行止めとの情報あり。 |
その他周辺情報 | 「富田林簡易保険保養センター」(かんぽの宿・富田林)内に富田林嶽山温泉あり。 |
写真
装備
個人装備 |
Tシャツ
靴下
飲料
保険証
携帯
時計
計画書
|
---|
感想
「犬の散歩で登るような気楽な裏山」というイメージだった金胎寺山。
まさか、標高300mに満たない低山で、あんなに苦しい登山を強いられるとは。
山を舐めていた、というのはちょっと当てはまらないかもしれません。
なにしろ、今回はそもそも登山をするつもりですらなかったのだから。
金胎寺山では、救助を呼びたいくらいの気分でした^^;
いや、いつもの登山装備ならそこまで苦労しなかったでしょうが、
登山靴が無いので斜面で踏ん張りか効かず、滑落の危険に晒される。
手袋もないので、素手でトゲだらけの蔦を握ることになる。
ここで眼鏡を失ったり捻挫したりのアクシデントがあれば、
冗談抜きで自力下山が困難な状態に追い込まれるでしょうし、
日没ともなればヘッドランプ無しでの闇の藪漕ぎなど不可能なので
半袖の服装・無装備での野宿になってしまっていたことでしょう。
■反省・教訓
今まで冬山しか登ったことがなかったので、春から生え茂った植物によって
ルートが覆い隠されてしまうことが認知できていなかった。
整備されていない道が、藪によってこれほど厳しいルートに変わるとは。
今までは誰も行かないようなマイナールートを好んで登っていましたが、
春〜秋までの季節は危険極まりない行為になってしまうかもしれない。
低山のルートを今一度、慎重に検討しなければならないと肝に銘じます。
最初は蜘蛛の巣をできるだけ避けて進んでしましたが、
あまりにも藪が深くてそんなこと言っていられないハードな道程になったので
蜘蛛の巣や虫ごときはどうでもよくなりました 笑
こんな藪漕ぎを数回繰り返せば、虫なんて平気になると思います。
虫なんて気にしちゃいられないくらい、必死で進まないといけないのですからね。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する