ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 9033863
全員に公開
ハイキング
九州・沖縄

鉾土山と苙場の峠

2025年12月06日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:50
距離
8.7km
登り
583m
下り
584m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:31
休憩
0:19
合計
3:50
距離 8.7km 登り 583m 下り 584m
11:22
26
スタート地点
11:48
11:56
25
12:21
12:22
53
13:15
13:22
21
13:43
13:46
6
13:52
4
13:56
62
14:58
8
15:06
6
15:12
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2025年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
破磯集落の釣り客用の駐車場を利用した。
コース状況/
危険箇所等
鉾土山の公式登山道が一番危ないかも。
土砂崩れで危険箇所あり。
破磯の釣り客用の駐車場からスタート。
この時間なので釣り客は一組。
2025年12月06日 11:23撮影 by  ILCE-9, SONY
1
12/6 11:23
破磯の釣り客用の駐車場からスタート。
この時間なので釣り客は一組。
苙場集落。
ここが今日のスタート地点。
2025年12月06日 11:24撮影 by  ILCE-9, SONY
1
12/6 11:24
苙場集落。
ここが今日のスタート地点。
集落奥から峠道に入る。
2025年12月06日 11:28撮影 by  ILCE-9, SONY
1
12/6 11:28
集落奥から峠道に入る。
道はしっかり残っている。
このあたりも昔はミカン畑だったのでしょうか。
2025年12月06日 11:30撮影 by  ILCE-9, SONY
2
12/6 11:30
道はしっかり残っている。
このあたりも昔はミカン畑だったのでしょうか。
八戸越古道に似た感じ。
規模はかなり小規模ですが。
2025年12月06日 11:31撮影 by  ILCE-9, SONY
1
12/6 11:31
八戸越古道に似た感じ。
規模はかなり小規模ですが。
砂防ダムとなっていた。
道はこのダムの右側を通る。
2025年12月06日 11:36撮影 by  ILCE-9, SONY
1
12/6 11:36
砂防ダムとなっていた。
道はこのダムの右側を通る。
ここから先はだいぶ昔に放棄された耕作地のようです。
2025年12月06日 11:38撮影 by  ILCE-9, SONY
1
12/6 11:38
ここから先はだいぶ昔に放棄された耕作地のようです。
ここまで石造りの古道が残っていた。
ここから先は、ぐっと痕跡が減ります。
2025年12月06日 11:41撮影 by  ILCE-9, SONY
1
12/6 11:41
ここまで石造りの古道が残っていた。
ここから先は、ぐっと痕跡が減ります。
沢の上は滑滝のようになっている。
おそらく土砂崩れで表土が全部崩れたのかと。
2025年12月06日 11:44撮影 by  ILCE-9, SONY
1
12/6 11:44
沢の上は滑滝のようになっている。
おそらく土砂崩れで表土が全部崩れたのかと。
うーん?
2025年12月06日 11:45撮影 by  ILCE-9, SONY
1
12/6 11:45
うーん?
うっすらだけど、道が見える?
2025年12月06日 11:45撮影 by  ILCE-9, SONY
1
12/6 11:45
うっすらだけど、道が見える?
正解でした。
九十九折りの道。
2025年12月06日 11:47撮影 by  ILCE-9, SONY
1
12/6 11:47
正解でした。
九十九折りの道。
苙場の峠到着。
2025年12月06日 11:49撮影 by  ILCE-9, SONY
1
12/6 11:49
苙場の峠到着。
ここも明治十○年。
となると、尺間鳥居の可能性があるけど・・・。
2025年12月06日 11:49撮影 by  ILCE-9, SONY
1
12/6 11:49
ここも明治十○年。
となると、尺間鳥居の可能性があるけど・・・。
津久見市誌にこの峠について言及があった。
尺間神社と書いてあり、尺間鳥居とはまたちょっと違うのかも。
2025年12月06日 11:51撮影 by  ILCE-9, SONY
2
12/6 11:51
津久見市誌にこの峠について言及があった。
尺間神社と書いてあり、尺間鳥居とはまたちょっと違うのかも。
一カ所平坦な場所。
ここで年一回の相撲大会をやっていたのでしょうか。
2025年12月06日 11:51撮影 by  ILCE-9, SONY
1
12/6 11:51
一カ所平坦な場所。
ここで年一回の相撲大会をやっていたのでしょうか。
時間も時間なので調査はここで終了。
家でカシミール3Dで見てみたけど、やっぱり尺間山は池ノ谷山に隠れて見えなかった。明治の当時は尺間山と勘違いしていたのかもしれませんが。
2025年12月06日 11:56撮影 by  ILCE-9, SONY
1
12/6 11:56
時間も時間なので調査はここで終了。
家でカシミール3Dで見てみたけど、やっぱり尺間山は池ノ谷山に隠れて見えなかった。明治の当時は尺間山と勘違いしていたのかもしれませんが。
少し歩いたら尺間神社の額が落ちていた。
2025年12月06日 11:56撮影 by  ILCE-9, SONY
1
12/6 11:56
少し歩いたら尺間神社の額が落ちていた。
峠の古道の釜戸方向へ。
2025年12月06日 11:57撮影 by  ILCE-9, SONY
1
12/6 11:57
峠の古道の釜戸方向へ。
立派な九十九折り。
2025年12月06日 12:04撮影 by  ILCE-9, SONY
1
12/6 12:04
立派な九十九折り。
苙場側よりも明確に残っていた。
やはり尾根道は強いです。
2025年12月06日 12:06撮影 by  ILCE-9, SONY
1
12/6 12:06
苙場側よりも明確に残っていた。
やはり尾根道は強いです。
明るくなってきた。
2025年12月06日 12:07撮影 by  ILCE-9, SONY
1
12/6 12:07
明るくなってきた。
そして問題のメガソーラーの裏に出てきた。
2025年12月06日 12:08撮影 by  ILCE-9, SONY
1
12/6 12:08
そして問題のメガソーラーの裏に出てきた。
切断された古道。
哀愁が漂う。
2025年12月06日 12:08撮影 by  ILCE-9, SONY
1
12/6 12:08
切断された古道。
哀愁が漂う。
ここからお墓に出てこられた。
2025年12月06日 12:10撮影 by  ILCE-9, SONY
1
12/6 12:10
ここからお墓に出てこられた。
昔は果樹園だった場所。
確かに、新しく山を潰してソーラー作るより有効活用ではあるけど。
2025年12月06日 12:10撮影 by  ILCE-9, SONY
2
12/6 12:10
昔は果樹園だった場所。
確かに、新しく山を潰してソーラー作るより有効活用ではあるけど。
ここも完成したら二度と通ることができなくなります。
2025年12月06日 12:12撮影 by  ILCE-9, SONY
1
12/6 12:12
ここも完成したら二度と通ることができなくなります。
釜戸集落通過。
2025年12月06日 12:14撮影 by  ILCE-9, SONY
1
12/6 12:14
釜戸集落通過。
長目観音堂からの景色。
標高はほぼないけど、いい景色。
2025年12月06日 12:21撮影 by  ILCE-9, SONY
2
12/6 12:21
長目観音堂からの景色。
標高はほぼないけど、いい景色。
長目集落到着。
2025年12月06日 12:26撮影 by  ILCE-9, SONY
1
12/6 12:26
長目集落到着。
長目神社。
2025年12月06日 12:28撮影 by  ILCE-9, SONY
1
12/6 12:28
長目神社。
ちょっとかわいいかも?
2025年12月06日 12:29撮影 by  ILCE-9, SONY
1
12/6 12:29
ちょっとかわいいかも?
ここから長目山に登っていく。
2025年12月06日 12:31撮影 by  ILCE-9, SONY
1
12/6 12:31
ここから長目山に登っていく。
コンクリ道終点から山道へ。
2025年12月06日 12:39撮影 by  ILCE-9, SONY
1
12/6 12:39
コンクリ道終点から山道へ。
確かに道は残っているけど・・・。
2025年12月06日 12:44撮影 by  ILCE-9, SONY
1
12/6 12:44
確かに道は残っているけど・・・。
古い作業小屋。
造りからやはりミカン畑だったようだ。
2025年12月06日 12:46撮影 by  ILCE-9, SONY
1
12/6 12:46
古い作業小屋。
造りからやはりミカン畑だったようだ。
ずっと上までモノレールが続いていた。
2025年12月06日 12:47撮影 by  ILCE-9, SONY
1
12/6 12:47
ずっと上までモノレールが続いていた。
長目地区の人は、朝捕れた魚介類を篭に詰めて、耳岳の山越えの道を歩き風戸の港から臼杵に売りに行ったという。
2025年12月06日 12:54撮影 by  ILCE-9, SONY
1
12/6 12:54
長目地区の人は、朝捕れた魚介類を篭に詰めて、耳岳の山越えの道を歩き風戸の港から臼杵に売りに行ったという。
ちょっとだけ手入れされている区間に入った。
とはいっても10年は放置されていそう。
2025年12月06日 12:58撮影 by  ILCE-9, SONY
1
12/6 12:58
ちょっとだけ手入れされている区間に入った。
とはいっても10年は放置されていそう。
奥にはやはり放棄された作業小屋。
アルカリイオンの水のペットボトルがあったのでやはり放棄されてからそこまで時間は経っていなさそうです。
2025年12月06日 13:03撮影 by  ILCE-9, SONY
1
12/6 13:03
奥にはやはり放棄された作業小屋。
アルカリイオンの水のペットボトルがあったのでやはり放棄されてからそこまで時間は経っていなさそうです。
やたら整備されている道に出た。
どうやら現役の家がこの奥にあるようです。
不審者にならないように退散しました。
2025年12月06日 13:08撮影 by  ILCE-9, SONY
1
12/6 13:08
やたら整備されている道に出た。
どうやら現役の家がこの奥にあるようです。
不審者にならないように退散しました。
今の道に到着。
2025年12月06日 13:09撮影 by  ILCE-9, SONY
1
12/6 13:09
今の道に到着。
天気がいいので四浦半島の先、保戸島までが見えた。
2025年12月06日 13:14撮影 by  ILCE-9, SONY
2
12/6 13:14
天気がいいので四浦半島の先、保戸島までが見えた。
そして、鉾土山の登山口に到着。
2025年12月06日 13:14撮影 by  ILCE-9, SONY
1
12/6 13:14
そして、鉾土山の登山口に到着。
民家の脇から登山道に入る。
2025年12月06日 13:15撮影 by  ILCE-9, SONY
1
12/6 13:15
民家の脇から登山道に入る。
本来の長目集落から風戸集落をつなぐ古道は鉾土山を通らずここをトラバースしていた。
2025年12月06日 13:17撮影 by  ILCE-9, SONY
1
12/6 13:17
本来の長目集落から風戸集落をつなぐ古道は鉾土山を通らずここをトラバースしていた。
今日はピンクテープを追っていきます。
2025年12月06日 13:23撮影 by  ILCE-9, SONY
1
12/6 13:23
今日はピンクテープを追っていきます。
テープはあるけど、かなり荒れている。
2025年12月06日 13:25撮影 by  ILCE-9, SONY
1
12/6 13:25
テープはあるけど、かなり荒れている。
ここも土砂流出でまともに登れる状態ではなくなっています。
登りはまだいいけど、下りはかなり危険。
2025年12月06日 13:32撮影 by  ILCE-9, SONY
1
12/6 13:32
ここも土砂流出でまともに登れる状態ではなくなっています。
登りはまだいいけど、下りはかなり危険。
なんとかプラ段の所まで登ってきた。
2025年12月06日 13:41撮影 by  ILCE-9, SONY
1
12/6 13:41
なんとかプラ段の所まで登ってきた。
このように昔に整備された痕跡はあるのですが・・・。
もはや、正規登山道としての機能は失われています。
2025年12月06日 13:44撮影 by  ILCE-9, SONY
1
12/6 13:44
このように昔に整備された痕跡はあるのですが・・・。
もはや、正規登山道としての機能は失われています。
尾根に到着。
落とし穴多数。
2025年12月06日 13:45撮影 by  ILCE-9, SONY
1
12/6 13:45
尾根に到着。
落とし穴多数。
一座目「鉾土山」
三回目?
2025年12月06日 13:48撮影 by  ILCE-9, SONY
1
12/6 13:48
一座目「鉾土山」
三回目?
テレビが無いのでNHKは払っていません。
スマホも車もワンセグついていないので払う義務はありません。
2025年12月06日 13:51撮影 by  ILCE-9, SONY
1
12/6 13:51
テレビが無いのでNHKは払っていません。
スマホも車もワンセグついていないので払う義務はありません。
お姫様岩の上。
津久見市誌に「八軒屋山の山頂にお姫様が寝そべったと伝えられている岩がある」と記載があった。
新しい名前におやって思ったけど「鉾土山」=「八軒屋山」ということなのでしょう。
2025年12月06日 13:53撮影 by  ILCE-9, SONY
1
12/6 13:53
お姫様岩の上。
津久見市誌に「八軒屋山の山頂にお姫様が寝そべったと伝えられている岩がある」と記載があった。
新しい名前におやって思ったけど「鉾土山」=「八軒屋山」ということなのでしょう。
また別の記述に「耳岳の側に風戸へ抜ける道がある。耳岳の山頂には岩がたくさんある。」とあった。
2025年12月06日 13:55撮影 by  ILCE-9, SONY
1
12/6 13:55
また別の記述に「耳岳の側に風戸へ抜ける道がある。耳岳の山頂には岩がたくさんある。」とあった。
岩だらけなのはこのあたりだけなので、「耳岳」=「鉾土山」?
鉾土山にはたくさんの別名があるようです。残念。
2025年12月06日 13:57撮影 by  ILCE-9, SONY
1
12/6 13:57
岩だらけなのはこのあたりだけなので、「耳岳」=「鉾土山」?
鉾土山にはたくさんの別名があるようです。残念。
一カ所景色のよい休憩スポットがあります。
2025年12月06日 13:58撮影 by  ILCE-9, SONY
1
12/6 13:58
一カ所景色のよい休憩スポットがあります。
ここが坪江への分岐点。
2025年12月06日 14:02撮影 by  ILCE-9, SONY
1
12/6 14:02
ここが坪江への分岐点。
しばらくは尾根道。
2025年12月06日 14:08撮影 by  ILCE-9, SONY
1
12/6 14:08
しばらくは尾根道。
ここが降下点です。
古道とかではないけど、尾根は快適に歩けるはず。
2025年12月06日 14:13撮影 by  ILCE-9, SONY
1
12/6 14:13
ここが降下点です。
古道とかではないけど、尾根は快適に歩けるはず。
もくろみ通りすっきりしている。
2025年12月06日 14:18撮影 by  ILCE-9, SONY
1
12/6 14:18
もくろみ通りすっきりしている。
ちょっとだけ急な場所あり。
2025年12月06日 14:19撮影 by  ILCE-9, SONY
1
12/6 14:19
ちょっとだけ急な場所あり。
進行方向注意。
2025年12月06日 14:27撮影 by  ILCE-9, SONY
1
12/6 14:27
進行方向注意。
小さな峠発見。
柿ノ浦から深江へはもう少し下に大きな峠道があるのでここは、林業用だったのかもしれません。
2025年12月06日 14:34撮影 by  ILCE-9, SONY
2
12/6 14:34
小さな峠発見。
柿ノ浦から深江へはもう少し下に大きな峠道があるのでここは、林業用だったのかもしれません。
これって石灰岩?
変成岩の尾根かと思っていたけど。
2025年12月06日 14:37撮影 by  ILCE-9, SONY
1
12/6 14:37
これって石灰岩?
変成岩の尾根かと思っていたけど。
峠到着。(名称不明)
いまは2本トンネルがあって楽々だけど、無い時代はここが交通の要所だった。
2025年12月06日 14:39撮影 by  ILCE-9, SONY
1
12/6 14:39
峠到着。(名称不明)
いまは2本トンネルがあって楽々だけど、無い時代はここが交通の要所だった。
以前気になっていたこの道。
農業用だったらしく、途中で消滅してしまった。(軌跡は消しました)
2025年12月06日 14:40撮影 by  ILCE-9, SONY
1
12/6 14:40
以前気になっていたこの道。
農業用だったらしく、途中で消滅してしまった。(軌跡は消しました)
戻って、以前歩いた正規の道を歩く。
2025年12月06日 14:45撮影 by  ILCE-9, SONY
1
12/6 14:45
戻って、以前歩いた正規の道を歩く。
九十九折りを抜ける。
このあたりはちょっとだけわかりにくい。
2025年12月06日 14:49撮影 by  ILCE-9, SONY
1
12/6 14:49
九十九折りを抜ける。
このあたりはちょっとだけわかりにくい。
今日は最後まで歩こうと思ったけど、やっぱり法面となって降りられませんでした。
2025年12月06日 14:52撮影 by  ILCE-9, SONY
1
12/6 14:52
今日は最後まで歩こうと思ったけど、やっぱり法面となって降りられませんでした。
回り道して柿ノ浦集落。
2025年12月06日 14:56撮影 by  ILCE-9, SONY
2
12/6 14:56
回り道して柿ノ浦集落。
今でも道が狭い区間です。
定期バス大変そうだ。
2025年12月06日 15:03撮影 by  ILCE-9, SONY
1
12/6 15:03
今でも道が狭い区間です。
定期バス大変そうだ。
宿題終了。
次の宿題は臼津峠越、もしくは津久見峠越の古道かな。
長目半島も充実してきました。
2025年12月06日 15:09撮影 by  ILCE-9, SONY
1
12/6 15:09
宿題終了。
次の宿題は臼津峠越、もしくは津久見峠越の古道かな。
長目半島も充実してきました。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 ゲイター 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも 針金 テーピングテープ 細引(設営用) ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ マグライト 予備電池 ポータブル充電機 GPS 筆記用具 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ カメラ ストック ビーコン サバイバルシート ツェルト ペグ8本

感想

 今日も当直明け+大学の用事で午後からしか山に入れないので近場のショートコース。以前、長目半島を一周したときにメガソーラー建設中で今後は入れなくなるかもしれない道を発見したので、早めに回収してきました。

 前半戦の「苙場の峠」は長目半島の東側を行き来する太いバイパス的な峠道。歴史は古く、江戸時代には既に今の形にあったそうです。津久見市誌を見てみると、峠には尺間神社を奉り、年一回苙場の峠で相撲大会を行ったと記載があり、昔から大事にされてきたのを感じました。長目方向はだいぶしっかりした道は残っていましたが、やはり終点はソーラー造成地。

 後半戦は鉾土山の正規登山道の変化球ですが、一部思わぬ藪漕ぎや、ザレQがあり、とてもおすすめできる状態ではありません。記載に出てきた「八軒屋山」や「耳岳」もおそらくは鉾土山の別名なのかと。ご存じの人は教えてください。

 短いけど内容が詰まったコースでした。リピートはしませんが。

大分県主要山岳丘陵一覧 (705/1077)
No.738 鉾土山(臼津山地)

体力   ★☆☆☆☆
傾斜   ★★★☆☆
不明瞭度 ★★☆☆☆
危険度  ★★★☆☆
薮指数  ★★☆☆☆
岩指数  ★★☆☆☆
天気   A

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:46人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら