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Yamareco

記録ID: 904080
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
アジア

新高山(玉山:Jade Mt.)

2016年06月19日(日) ~ 2016年06月21日(火)
 - 拍手
GPS
56:00
距離
18.7km
登り
5,496m
下り
5,496m

コースタイム

1日目
山行
3:50
休憩
0:40
合計
4:30
7:40
40
8:20
8:30
80
9:50
10:20
110
12:10
宿泊地
2日目
山行
7:40
休憩
1:50
合計
9:30
2:00
0
宿泊地
2:00
170
4:50
5:20
100
7:00
8:00
80
9:20
9:30
60
10:30
10:40
50
公園の地図等のコースタイムはかなり余裕をもった表記になっています。2時間のところは1時間半くらいのイメージです。ただ標高が高いのでゆっくり休みながら高度順化が必要ということかもしれません。
天候 晴れ〜午後雷雨
過去天気図(気象庁) 2016年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
台北駅よりチャーターバスで阿里山へ。阿里山前泊で同バスにて翌日塔塔加登山口へ。
コース状況/
危険箇所等
危険な個所は特にありません。日本と比べ国がかなり完璧に整備しているため登山道は歩きやすく、浮石もほとんどない感じです。
その他周辺情報 阿里山の登山ロッジにて前泊。翌朝セブンで朝食を買い登山口へ向かう。下山後は温泉に入ってから台北へ。
台北駅東門に集合。このチャーターバスで阿里山へ向かいます。パーティは12名。
2016年06月19日 14:17撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/19 14:17
台北駅東門に集合。このチャーターバスで阿里山へ向かいます。パーティは12名。
銘茶で有名な阿里山。茶畑ばかりです。
銘茶で有名な阿里山。茶畑ばかりです。
前泊した阿里山の登山ロッジ。
2016年06月20日 06:56撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/20 6:56
前泊した阿里山の登山ロッジ。
室内は普通の民宿のようでした。
2016年06月19日 21:41撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/19 21:41
室内は普通の民宿のようでした。
翌朝。登山ロッジ上の駐車場の風景。多くの登山客の車が駐車している。正面はセブンイレブン。ここで朝食。
2016年06月20日 07:01撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/20 7:01
翌朝。登山ロッジ上の駐車場の風景。多くの登山客の車が駐車している。正面はセブンイレブン。ここで朝食。
管理事務所にて、パスポートで名前確認。(入山は予約制なのでここで名前を確認します)
2016年06月20日 08:17撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/20 8:17
管理事務所にて、パスポートで名前確認。(入山は予約制なのでここで名前を確認します)
管理事務所前の地図
2016年06月20日 08:14撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/20 8:14
管理事務所前の地図
ここで水はくめます。(そのあとは排雲山荘まで水場はない)
2016年06月20日 08:17撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/20 8:17
ここで水はくめます。(そのあとは排雲山荘まで水場はない)
管理事務所からバンで登山口まで送ってくれます。5分程度。塔塔加登山口。
2016年06月20日 08:28撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/20 8:28
管理事務所からバンで登山口まで送ってくれます。5分程度。塔塔加登山口。
こちらは玉山南峰の登山口。
2016年06月20日 08:33撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/20 8:33
こちらは玉山南峰の登山口。
一緒に行った先輩と。
2016年06月20日 08:35撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/20 8:35
一緒に行った先輩と。
遠くに3000m級の山が見えます。
2016年06月20日 09:07撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/20 9:07
遠くに3000m級の山が見えます。
モンロー亭(米モンロー氏のあずま屋)
2016年06月20日 09:18撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/20 9:18
モンロー亭(米モンロー氏のあずま屋)
南アルプスのような雰囲気です。
2016年06月20日 09:46撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/20 9:46
南アルプスのような雰囲気です。
登山道が整備されており安全です
2016年06月20日 09:51撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/20 9:51
登山道が整備されており安全です
玉山前峰の分岐
2016年06月20日 09:54撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/20 9:54
玉山前峰の分岐
南アルプスかと思えばいきなり鎖場
2016年06月20日 09:59撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/20 9:59
南アルプスかと思えばいきなり鎖場
北アルプスの水平歩道のような個所も出現
北アルプスの水平歩道のような個所も出現
ミヤマキリシマのような小さいツツジの群落
2016年06月20日 10:02撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/20 10:02
ミヤマキリシマのような小さいツツジの群落
向かい側の山の稜線は鋸岳のよう
2016年06月20日 10:39撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/20 10:39
向かい側の山の稜線は鋸岳のよう
排雲山荘まではトイレは2か所あります
2016年06月20日 10:47撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/20 10:47
排雲山荘まではトイレは2か所あります
白木林休憩亭。バックは玉山主峰。
2016年06月20日 10:51撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/20 10:51
白木林休憩亭。バックは玉山主峰。
主峰アップ。
一枚岩の壁
2016年06月20日 12:13撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/20 12:13
一枚岩の壁
道に迷うようなところはなくしっかり整備されています
2016年06月20日 13:09撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/20 13:09
道に迷うようなところはなくしっかり整備されています
排運雲山荘に到着。3400mあるのに森林限界超えていない。さすが南国。気温は6度くらい。
2016年06月20日 13:09撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/20 13:09
排運雲山荘に到着。3400mあるのに森林限界超えていない。さすが南国。気温は6度くらい。
かなり立派な山小屋です。中はまっくら。電気は夜にならないとつけてくれないようで。。。
2016年06月20日 13:09撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/20 13:09
かなり立派な山小屋です。中はまっくら。電気は夜にならないとつけてくれないようで。。。
山小屋のランチです。
2016年06月20日 13:34撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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6/20 13:34
山小屋のランチです。
ご飯に4種類のメニューから選べる。一皿1000円くらいかな。
2016年06月20日 13:55撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/20 13:55
ご飯に4種類のメニューから選べる。一皿1000円くらいかな。
メニュー表。
2016年06月20日 13:55撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/20 13:55
メニュー表。
お世話になった地元企業の寄付したロッカーです。
2016年06月20日 13:59撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/20 13:59
お世話になった地元企業の寄付したロッカーです。
昼から雷雨のため酒となりました。こちらにまでも3ℓのワインボックス持参。。。地元企業の方々とシェアしました。
2016年06月20日 16:32撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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6/20 16:32
昼から雷雨のため酒となりました。こちらにまでも3ℓのワインボックス持参。。。地元企業の方々とシェアしました。
朝1時起き。おかゆみたいな朝食を食べて2時に出発。ご来光をめざす。
2016年06月21日 03:05撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/21 3:05
朝1時起き。おかゆみたいな朝食を食べて2時に出発。ご来光をめざす。
このあたりから森林限界が始まる
2016年06月21日 03:49撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/21 3:49
このあたりから森林限界が始まる
北峰との分岐。まだ暗い。
2016年06月21日 05:17撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/21 5:17
北峰との分岐。まだ暗い。
4時は過ぎに登頂。
4時は過ぎに登頂。
台湾初のご来光です。
2016年06月21日 05:43撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/21 5:43
台湾初のご来光です。
富士山も登ったことないのにいきなり富士山超えたぞ。
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富士山も登ったことないのにいきなり富士山超えたぞ。
ザイルパートナーとの記念写真です
2016年06月21日 06:05撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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6/21 6:05
ザイルパートナーとの記念写真です
南峰方面。見事な稜線です。
2016年06月21日 06:06撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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6/21 6:06
南峰方面。見事な稜線です。
パノラマ写真を撮ってみました
2016年06月21日 06:07撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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6/21 6:07
パノラマ写真を撮ってみました
ご来光です。
2016年06月21日 06:12撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/21 6:12
ご来光です。
だいぶ明るくなってきました
2016年06月21日 06:15撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/21 6:15
だいぶ明るくなってきました
北方方面
2016年06月21日 06:15撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/21 6:15
北方方面
台湾第二峰の雪山
2016年06月21日 06:18撮影 by  DSC-HX30V, SONY
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6/21 6:18
台湾第二峰の雪山
北峰。こちらから主峰を見たい。
2016年06月21日 06:19撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/21 6:19
北峰。こちらから主峰を見たい。
朝日のあたる南峰。こちらも行ってみたい。
2016年06月21日 06:36撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/21 6:36
朝日のあたる南峰。こちらも行ってみたい。
なかなか奥深い玉山山系でした。
2016年06月21日 06:37撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/21 6:37
なかなか奥深い玉山山系でした。
玉山主稜線の壁。かすかに翡翠色に見えるからJade Mt.というのか?
2016年06月21日 07:26撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/21 7:26
玉山主稜線の壁。かすかに翡翠色に見えるからJade Mt.というのか?
排雲山荘に戻ってきました。
2016年06月21日 07:58撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/21 7:58
排雲山荘に戻ってきました。
ラーメンのランチを食べて出発です。
2016年06月21日 09:08撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/21 9:08
ラーメンのランチを食べて出発です。
気持ちの良い登山道。
2016年06月21日 10:12撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/21 10:12
気持ちの良い登山道。
さらば玉山。
2016年06月21日 10:24撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/21 10:24
さらば玉山。
いつか北側から見たいです。
2016年06月21日 10:25撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/21 10:25
いつか北側から見たいです。
ミヤマキリシマのようなこの花は何というのだろう。
2016年06月21日 11:15撮影 by  DSC-HX30V, SONY
6/21 11:15
ミヤマキリシマのようなこの花は何というのだろう。
無事下山しました。一緒につれていってもらった地元企業の皆さんと記念写真です。大変お世話になりました。
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無事下山しました。一緒につれていってもらった地元企業の皆さんと記念写真です。大変お世話になりました。
1000台湾ドル(この時の為替は3200円くらい)の裏面は玉山主峰でした。
1000台湾ドル(この時の為替は3200円くらい)の裏面は玉山主峰でした。
撮影機器:

感想

今回は台湾の地元企業の方々とのご縁で同企業の登山部の山行(総勢15名)に混ぜてもらいました。入山規制で抽選のためなかなか行けるチャンスはないので万難を排し参加しました。いつも一緒に行く先輩も呼んじゃいました。関係者の皆様どうもありがとうございました。特にWinnieさんありがとう。
さて、新高山(玉山)の難易度ですが、日本では常念くらいでしょうか。もうちょい楽かな。ともかく道が綺麗に整備されており驚きました。危険なとことはありません。排雲山荘では一人一つの寝袋が配られます。これまた快適でした。小屋のご飯はまあそこそこですが山小屋なので贅沢は言ってはいけません。小屋では日本のように土産物は売っていません。小屋は既に3400mありますので寒いです。小屋のあたりはまだ森林限界ではありません。
小屋から上はすぐにガレ場となりますが、これまた整備されており、浮石などもなく北アルプスと比べたらはるかに安全です。南アルプスと北アルプスが混在したような登山道でした。なかなか良かったです。
今回玉山主峰は南から登りましたが、いろいろな写真では北方からの写真が見事です。いつかはあちら側から見てみたいですね。
ニイタカヤマノボレ。。。行きたかった山でした。大満足です。
下山後は玉山の北側の温泉街トンポウ温泉で露天風呂に入って川魚料理を食べて台北に戻りました。台北からの往復の交通手段等々考えるとなかなか面倒で、今回は本当に良かったです。
ところで一緒に行った台湾の方々は、水じゃなくて皆お湯を飲むんですよね〜。前泊した宿や管理事務所の水をくむところも水だけではなく湯が出るようになっているし。文化の違いを感じました。しかし山が好きなのは万国共通です。酒も。。。

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