大洞山

2025年12月07日(日) [日帰り]

• GPS: 04:55
• 距離: 6.2km
• 登り: 469m
• 下り: 470m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:26
• 休憩: 1:30
• 合計: 4:56

距離 6.2km 登り 469m 下り 470m

7:27 スタート地点
9:31 11:01 大洞山
11:56 林道
12:23 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大月キャンプ場駐車場

コース状況／危険箇所等

大月キャンプで5センチ、山頂付近で20センチの積雪があり、雪の下がまだ凍っておらずズルズルと滑った。沢沿いの道では斜面を行く夏道より沢の中を歩いた方がスムーズだった。

写真

12/7 8:29

12/7 9:31

遠景は川上岳あたりか

12/7 9:32

昼近くまで谷に霧が残っていた。

12/7 9:38

一等三角点

12/7 9:44

昔鳥屋でもあったのか尾根上の平地

12/7 9:44

12/7 11:56

林道終点

撮影機器：

iPhone 14 Apple

感想

しゅういち

　八幡から和良に越えていく峠の辺りは既に白銀の世界で少しびびった。道の駅でトイレを済まして鹿倉の集落のキャンプ場の案内に従って左折、所々路面に雪が残る道を大月キャンプ場に。先行車はなく休業中で無人となった管理棟の上の駐車場に車を止めて北登山口を目指して林道を行く。随所に案内看板が出ていて迷うことはない。林道終点からはしばらく谷沿いを行くが、谷の斜面をトラバースする夏道は雪の下の山肌が濡れていて良く滑った。谷を詰めていくと案内看板に従って、左に斜面を登って尾根に上る。コウヤマキの多い尾根上の道は階段が設けられた個所もあり雪も少なく歩き易い。稜線に突き当たって山頂まで300mの看板に従って左折、やや深くなった新雪を踏んで山頂に着く。
　大洞山頂は一等三角点の立派な標石がやや深目に埋まっている。山頂付近は落葉広葉樹で樹間から東方向の展望があった。風もなく暖かい日差しのある山頂で豚肉とニラ、レタスのシャブシャブで昼を食べた。一人当たり、肉250グラム、うどん一玉、餅一個。食後、スイーツとコーヒー。
　周回の予定だったが、雪が多く緩んだ道に難儀をすることが予想されたので登路を降りた。
　キャンプ場の下に柱状節理の見事な露頭があった。道路を挟んで砕石工場があり、露頭の奥で柱状節理を掘削して骨材を生産しいた。