【山梨百名山】毛無山・雨ヶ岳へ、道の駅朝霧高原より周回。

2016年06月26日(日) [日帰り]

• GPS: 06:06
• 距離: 19.3km
• 登り: 1,417m
• 下り: 1,432m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:44
• 休憩: 0:20
• 合計: 6:04

5:41 道の駅朝霧高原
6:23 6:23 麓 トイレ
6:29 6:29 毛無山駐車場
6:38 6:42 地蔵峠分岐
6:50 6:50 比丘尼の滝
7:58 8:02 地蔵峠
8:10 8:10 第二地蔵峠
8:58 9:05 毛無山（天子山地）
9:14 9:14 毛無山
9:18 9:18 大見岳
9:42 9:42 タカデッキ
10:05 10:10 雨ヶ岳
10:40 10:40 端足峠
10:51 10:51 東海自然歩道
11:04 11:04 貯水池
11:45 道の駅朝霧高原

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

道の駅朝霧高原の駐車場を利用しました。施設前は朝から結構車両がいたので、第二駐車場からスタートしました。

コース状況／危険箇所等

麓地区から地蔵峠は沢を数回渡る（濡れることはないですが）場所があったり、ガレ場があったりなど。全般に滑りやすいかと思います。また、山中に案内されているように悪天候時は増水などあるので気をつけなければいけません。他ルートに比べると、歩かれていないのだと思います、沢周辺など少しわかりづらい場所がありましたので、ご注意ください。

雨ヶ岳から端足峠は傾斜がきつくなっています。また、滑りやすいので注意が必要です。

貯水池から道の駅までですが、個人的にはここが本日の核心部？のような感じ。道路をたどっていくと、どんどん寂しくなり、不意に車道ではなくなります。踏み跡が先にのびていましたが、踏み跡はあるかないか？的な感じでした。地形図片手に藪っぽいところを歩いて・・・。

地形図・コンパスなどがあると安心して歩けるはずです！

写真

6/26 5:40

では、すがすがしい朝霧高原からスタート。

6/26 5:41

最初は麓地区に向かい、てくてく歩きます。

6/26 5:42

道標があるのでそれに従って。

6/26 5:51

振り返って、パラグライダースクールのある草原と富士山。うーん、「朝霧高原」って感じ。

6/26 5:52

東屋が見えました。ここは分岐。左へ行きます。

6/26 6:10

右に行く道がはっきりしているので行きたくなるのですが、まっすぐ。

6/26 6:16

牧草地かな？皆さんキャンプしてます。

6/26 6:22

トイレとちょっとした案内があります。

6/26 6:29

有料の駐車場。ボチボチ車ありますね。

6/26 6:30

ではイヨイヨ登っていきますが、左に写る案内図、少しわかりづらかったです・・・。

6/26 6:31

神社があります。金山関係でしょうか？

6/26 6:32

ここはかつて金山で栄えた場所。甲斐武田の時代にはすでに採掘していました。

6/26 6:32

実は金山遺跡も見れたらいいなと、お邪魔したのです。

6/26 6:38

分岐。右は毛無山直登ルート。ワタクシは少しでも金山遺跡に近づきたいので左の地蔵峠ルート。

6/26 6:44

沢を渡ります。ひょいひょいと行けます。

6/26 6:47

また渡ります。確かに悪天候時は危なそうです。

6/26 6:50

比丘尼の滝。

6/26 6:50

うーん・・・。ピンボケ。がっかりというか、自分に対して怒り？

6/26 7:05

少し崩落してる場所もあるのです。

6/26 7:18

沢にでましたが、かなり荒れています。とりあえず対岸に行きましょう。

6/26 7:19

ガレ場。ここは登りませんので安心ください。

6/26 7:30

「金鉱石を焼いた窯」！

6/26 7:30

なるほどー。いいですねー。

6/26 7:42

グッと下って、ガッと登る場所あります。岩がもろかったです。

6/26 7:48

ガレ場もあります。注意して登ります。

6/26 7:57

空が見えてきて、「地蔵峠」。

6/26 8:02

稜線に出ました。峠手前が結構急だったので、少し休んで毛無山へ。

6/26 8:09

第二地蔵峠。ここは下部温泉からの合流点。

6/26 8:09

ここからは富士山見えます。

6/26 8:26

今登ってきたルートの注意書き。

6/26 8:47

毛無山直登ルートと合流。

6/26 8:51

そういえば、前回来たときはガスっていたので。

6/26 8:51

今回は見ることできるか？

6/26 8:52

うーーーーむ。

6/26 8:57

少し歩くと開けます。毛無山山頂です！

6/26 8:57

山梨百名山標柱。

6/26 8:58

毛無山からの富士山は初めて。

6/26 9:06

山頂を過ぎると、いい感じの富士山再び。

6/26 9:06

一応、海も写っているはずですが。

6/26 9:17

大見岳。毛無山最高点は通りすぎた模様・・・

6/26 9:17

右を向くと「大見岳」表示。アッサリしてます。

6/26 9:26

タカデッキが見えてきました。笹で結構見通し良くなっています。ここは気持ちよく歩いた気がする！

6/26 9:29

そう、当然富士山も。

6/26 9:33

振り返っても毛無山が。

6/26 9:36

最近でしょうか、笹も刈られたようでとても歩きやすくなっています。感謝ですね。

6/26 9:40

山頂だろうと思われる場所に転がっていた看板らしきものをひっくり返すと「？タカデッキ？」。

6/26 9:41

タカデッキ山頂は展望ホボなしでしたが、南斜面は気に入りました。

6/26 10:04

基本下って、最後に少し登り返すと雨ヶ岳。

6/26 10:05

当たり前のように富士山。

6/26 10:07

雨ヶ岳からタカデッキ。チョット休んで下ります。

6/26 10:13

雨ヶ岳のこの場所からの富士山がお気に入り。理由は特にないんですけど。

6/26 10:39

グングン下って、端足峠到着。

6/26 10:39

このままいけば竜ヶ岳ですが、今日はパス。

6/26 10:44

グングン下りますが、雨ヶ岳〜端足峠に比べたら歩きやすいもんです。

6/26 10:52

右奥から下ってきました。田貫湖方面に向かいます。

6/26 10:57

もうこの辺はのんびり進んで。

6/26 11:02

貯水池の横を通り。

6/26 11:04

まっすぐ行くと国道に出れますが、舗装歩きを嫌って右へ。

6/26 11:11

まっすぐが東海自然歩道。ワタクシは道の駅に帰りたいので左へ。

6/26 11:19

何となく寂しい道に。富士山も雲がかかってきてるし。

6/26 11:21

ということで、車道終了。かろうじて踏み跡が先にのびます。

6/26 11:26

ところどころにある人工物に励まされます。場所によっては完全に藪漕ぎ。

6/26 11:30

再び普通の道に合流。

6/26 11:33

後ろを振り返ると、毛無山の方もガスってきたようですね。

6/26 11:39

朝はここを右に曲がっていきました。道の駅はすぐそこ。

6/26 11:40

不意に救急車が近づいてきまして。「救急車を呼ばれたのはあなたですか？」。なぜか焦りました。結局は道の駅となりだった模様。

6/26 11:41

無事、賑わっている道の駅に到着！

撮影機器：

OLYMPUS VH-510 オリンパス

感想

hanz130

多くの人が登られてるかな？と思いつつ、毛無山から雨ヶ岳へ。意外？にも他の登山者とお会いしたのは、毛無山周辺で4名と雨ヶ岳〜端足峠で10名前後。あと端足峠からの下りで一名。比較的静かな山歩きでした。

麓地区から地蔵峠はなかなか変化に富んでいて、飽きることなく楽しめました。金山関係の遺跡もボチボチ見ることできましたし。

それでも一番だったのはタカデッキ（1921m）南斜面。笹が茂って木々がそれほどないので開放的。横に富士山を見つつ、贅沢で気持ち良い歩きができました。まったく気にかけていなかったので喜びも大きくなりました。

端足峠から道の駅は、普通の道だろうと思っていたので、焦りました。いや、普通に歩けば普通の道なのだと思います・・・。予習不足を反省です。