倉見山ー杓子山ー石割山縦走
- GPS
- 06:50
- 距離
- 16.5km
- 登り
- 1,671m
- 下り
- 1,296m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
感想
三つ峠駅で登山姿の人が3人ほど下車したが、倉見山に向かう人はいないようだ。
倉見分岐までが分かりづらいという情報をネットで見たので、慎重に進む。
入口には道標がなく分かりづらいが、一度、道を見つけてしまえば、後は踏み跡と赤テープをたどれば、道に迷うことはない。
倉見分岐まで辿り着けば、倉見山までは、分かりやすい道になる。
倉見山でしばらく休憩した後、向原峠に向かう。向原峠までは、特に問題はない。
雪が5cmほど積もっているが、トレースがないところを見ると、あまり人が通らないコースのようだ。
向原峠から杓子山までは、登山地図で破線となっているコースだ。雪もあるので少し心配になる。
尾根伝いの登りなので、道迷いの危険はほとんどない。ただ、アップダウンが頻繁にあって、登りは木の根をつかんで登るようなところが多数あるので大変だ。
雪で何度もスリップして無駄に体力を消耗してしまった。
そろそろ根元神社への分岐かと思っていたら、杓子山に着いてしまった。
杓子山で、ようやく人に出会う。雲一つない天気で、杓子山からは巨大な富士が眺められた。やはり富士を見るなら、空気が澄んでいる冬がいい。
杓子山で会った人は、山の南側の林道をゲートまで車で入って、そこから登って来ているようだが、その道は雪が解けてドロドロ状態で、相当大変だったらしい。
杓子山からは打って変わって歩きやすい道で、のんびり進む。
鹿留山にも寄って見たが、樹林で囲まれていて展望がない。
立ノ塚峠で一度、道路に出る。車が数台止まっていて、カメラを持っている人がちらほら見られた。確かに、ここからも富士がとてもよく見える。
再び登山道に戻ると、とても広い道が続く。加瀬山の山頂は、なだらかすぎて、加瀬山と書かれた板きれがなければ、気づかずに通り過ぎる所だった。
石割山への登りは北側斜面のため、雪が少し積もっている。見覚えのある道に出て、しばらくいくと石割山の山頂に出た。
石割山は1年半ぶりだが、相変わらずの人気で人が多い。しばらく草の上で富士を眺めながら、ぼーっとしたあと下山。
バスの時刻までの3時間は、温泉と昼寝三昧で疲れを取った。
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