六甲山もっと歩こう 須摩エリア2

2025年12月13日(土) [日帰り]

• GPS: 06:13
• 距離: 14.2km
• 登り: 839m
• 下り: 840m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:55
• 休憩: 1:17
• 合計: 6:12

距離 14.2km 登り 839m 下り 840m

8:03 月見山駅
8:10 8:12 須磨離宮公園正門
8:25 9:00 須磨離宮公園正門
9:07 9:08 須磨離宮公園
9:43 9:52 栂尾山
10:06 10:07 横尾山
10:21 須磨アルプス馬の背
10:28 10:30 東山
10:50 10:52 四等三角点・板宿
11:02 11:05 板宿八幡神社
11:33 板宿駅
12:09 高尾山
12:36 12:53 東山
13:20 須磨名水の森入口
13:39 13:44 天皇の池
14:03 須磨名水の森入口
14:15 月見山駅

天候

快晴　神戸の最高気温 11.6℃
東山 12:35の気温 10.8℃

アクセス

利用交通機関：

電車

行き帰りとも山陽電鉄月見山駅

コース状況／危険箇所等

今回歩いたコース概要
【2】須磨アルプス・馬の背
山電月見山駅〜山電板宿駅。須磨離宮公園を通り栂尾山へ。
栂尾山〜東山は六甲全山縦走路。
東山からは板宿八幡神社の横を通り板宿駅に下ります。
途中、展望の良い休憩所も多く地元の方に親しまれているようで、とても良く整備されており展望地にはベンチもあります。
トイレは駅の他、須磨離宮公園内にあります。

【2-2】月見山〜憩いの広場・天皇の池・須磨離宮北
山電月見山駅が起点。東山南尾根から下った「憩いの広場」（ヤマレコでは「須摩名水の森入口」）から沢を遡り、「天皇の池」という濃い緑の池を見て【2】のコースに合流するルート。今回は下りで使用しました。
トイレは駅以外ありません。

【2-3】東山南尾根
東山広場から南の尾根を下って月見山駅に出る道。
下り始めは滑りやすいザレ道ですが、途中からは小アップダウンのある尾根道となります。終始眺めがなく、これといったウリもない単調な道です。
トイレは駅以外ありません。

【2-4】高尾山
高尾山は六甲山手ぬぐい54座中の1座。
山電東須磨駅が起点。街中でのコース取りに注意。
山道は花崗岩が風化したザレ道なのと、落ち葉が積もっており非常に滑りやすい状態。出来れば登りに使った方が良いと思いました。眺望は期待出来ず。
途中、トイレはありません。

【2-1】文太郎道については過去レコを参照下さい。今回はパスしました。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-928010.html

その他周辺情報

須磨離宮公園：入場料400円（神戸市在住で65歳以上の方は無料）
　開園時間 9:00 〜 17:00　木曜日は定休日
板宿商店街：食堂、弁当屋さん、山陽そばなど食べ物には困りません。

写真

先週に続き根岸真理さん著の「六甲山もっと歩こう 111コース」を手に六甲山系を歩きます😊

今回は栂尾山〜東山間の隙間を埋めたいと思います

12/13 8:01

【コース2】早起き？して、8時に月見山駅を出発！

12/13 8:09

【コース2】須摩離宮公園へは「バラの小径」マークを追っかけると吉です

12/13 8:12

【コース2】離宮公園正面ゲート。ここで思わぬ事態に。離宮公園は9時オープンですと😨　50分早く着いてしまいました😫

12/13 9:00

【コース2】違うルートを行くと今日のミッションは完結しません。引き返して歩道橋の上で待つこと35分。ようやく開門。計画に対し約50分のロス

12/13 9:08

【コース2】噴水広場はガラ〜ン

12/13 9:10

【コース2】途中、閉園中との札が掛かってましたが、これは「子供の森」の開園が10時からのため。ハイキングコースは通行可です（園内職員に確認しました）

12/13 9:16

【コース2】遅れを取り戻すべく先を急ぎます

12/13 9:25

【コース2】本コースのマザーツリー的存在

12/13 9:27

【コース2】天皇の池方面との分岐。休園日（木曜)および午後5時以降はこれより先（離宮公園側）に入るのをご遠慮下さいという看板が立っています

12/13 9:40

【コース2】ウバメガシ林の道が急になってきて、

12/13 9:44

【コース2】栂尾山に到着！　六甲全縦時にはスルーする展望台に登ります

12/13 9:51

【コース2】上天気！気持ちイイ雲！

12/13 9:46

【コース2】神戸空港方面。背後にはコンカツ

12/13 10:06

【コース2】横尾山から見た紀州方面

12/13 10:18

【コース2】須磨アルプス核心部

12/13 10:18

【コース2】名勝馬の背より撮影

12/13 10:29

【コース2】東山トップから西の眺め

12/13 10:35

【コース2】板宿に向かいます

12/13 10:41

【コース2】塩屋で見かけた椰子の木がここでも育ってました

12/13 10:42

【コース2】途中、何箇所か展望の良い休憩所がありました

12/13 10:47

【コース2】休憩広場もあり。地元の方に愛されるコースとお見受けしました

12/13 10:49

【コース2】休憩広場から少し寄り道をして、四等三角点（点名：板宿 154.32m）。眺めは殆どありません

12/13 10:53

【コース2】手入れが良ければこんな立派な道になるという見本

12/13 10:56

【コース2】見上げればなごりの紅葉

12/13 11:00

【コース2】振り返って撮影。このルートは登りで使うべきだったと思いました

12/13 11:01

【コース2】分岐。右の道を進みましたが、左に行くと板宿八幡神社経由で降りれたようです。そっちが良かったかも

12/13 11:07

【コース2】板宿八幡神社の参道に合流し下ります

12/13 11:25

【コース2】板宿商店街で明石焼きの看板を見つけ入店。明石焼き730円也。味には満足

12/13 11:33

【コース2】板宿駅。コース2の終点です

12/13 11:40

しばらく街中歩き。地下（神戸高速鉄道）から出てきた山陽電車。トンネル出口付近からの撮影ポイントあったんでしょうか？

12/13 11:44

【コース2-4】初めて訪れた東須磨駅が出発点

12/13 11:52

【コース2-4】灘の長峰坂ほどではないものの急坂です

12/13 11:59

【コース2-4】狭い道を通って、

12/13 12:01

【コース2-4】高尾山登山口に着きました。ここからはかつて知ったる道

12/13 12:03

【コース2-4】小さな変電所横を通過

12/13 12:05

【コース2-4】落葉とザレの滑りやすい道です

12/13 12:09

【コース2-4】高尾山山頂に立つ古鉄塔。南の眺望あり

12/13 12:09

【コース2-4】高尾山の小山標

12/13 12:10

【コース2-4】ピークにあった3級基準点

12/13 12:14

【コース2-4】ハゼの紅葉

12/13 12:18

【コース2-4】マイナー感あるルートになってきました

12/13 12:29

【コース2-4】岩場も少々

12/13 12:30

【コース2-4】そして午前中歩いた尾根道に合流。コース2-4終了点です

12/13 12:46

陽当たり良好！多くのハイカーでごった返す東山でコーヒータイム。最近のマイブームはコーヒーとカステラ（コーヒーは西脇10山で、カステラは雲仙岳でハマりました）

12/13 12:48

光る海♪...（この続きは先週のレコで😅）

12/13 12:53

【コース2-3】東山の南の小広場から東山南尾根を下ります

12/13 12:55

【コース2-3】出だしは急峻なザレ道。高尾山同様、滑らないよう注意

12/13 13:05

【コース2-3】その後は多少のアップダウンを繰り返すウバメガシの尾根道です

12/13 13:16

【コース2-3】最後は再び急な坂となって、

12/13 13:20

【コース2-3】【コース2-2】ガイドブックで「憩いの広場」、ヤマレコマップ「須摩名水の森入口」とされる地点に出ました。ここで天井川を徒渉します。この日はほとんど流れはありませんでしたが大雨の後だと徒渉困難になるおそれあり

12/13 13:23

【コース2-2】立派な擁壁がある右岸を上っていきます

12/13 13:24

【コース2-2】ここからはフェンス横の狭い道へ

12/13 13:26

【コース2-2】一つ目の堰堤（水野第二堰堤）

12/13 13:27

【コース2-2】ここで二俣に分かれます。右は以前歩いたことのある馬の背に出る道（今は通行禁止？）。直進が今から行く天皇の池です

12/13 13:29

【コース2-2】本日で一番マイナー感ある道

12/13 13:32

【コース2-2】二つ目の堰堤

12/13 13:37

【コース2-2】大っきな倒木を越えると突然トンネルが出現。大雨の時に天皇の池の水が濁らないよう迂回路として造られたそうです

12/13 13:38

【コース2-2】場の雰囲気に不似合いな真新しい道標。神戸市森林整備事務所の仕事でしょうか

12/13 13:39

【コース2-2】アクアマリン色した「天皇の池」に到着

12/13 13:40

【コース2-2】説明書き。離宮公園との縁深し

12/13 13:48

【コース2-2】天皇の池からさらに登って行くと、午前中に通った栂尾山登山道と赤線がつながりました😊

12/13 13:48

同じ道を戻るのも能がないので、みんなの足跡の付いた尾根を下ります

12/13 13:51

尾根には良い道が付いていました。このあと登りで見た二つ目の堰堤に合流し、再びコース2-2として歩きました

12/13 14:08

【コース2-2】阪神高速の下を潜って、

12/13 14:15

【コース2-2】月見山駅に戻ってきました

レコ作成一日後のヤマレコ自身全ルート。今回歩いたルートが反映され、山電各駅からの赤線つなぎ出来ました

撮影機器：

TG-7 OM Digital Solutions

iPhone 16e Apple

感想

Ham⭐

先週に続き「六甲山もっと歩こう111コース」（サブタイトル「みんなのウラヤマ深掘りガイド」）を手に須摩アルプス付近を歩いてきました。
今回は須磨から宝塚に至り13あるエリアの内、須摩エリア2「須磨アルプス・馬の背」にある4コース（2、2-2、2-3、2-4）を歩きました。
なお、2-1「文太郎道」は過去歩いたことがあるのでパス。2-5「よこおノジギクの丘」は上手くつなぐことが出来なかったので持ち越しとしました。

歩いたコースの多くは他のガイドブックには載らないような道でしたが、歩きやすい道ばかりでした。特に東山から板宿につながる道は秀逸で、地元の方による整備状態がすごく良かったです。

無意識に須磨アルプスは東行きというのがあり、逆方向に歩くことを考えもしなかったため、板宿への道は下りで使用したのですが後になって登りで使っておれば更に楽しめたんじゃないかと反省しました。そうしておけば須磨離宮前で50分タイムロスすることもありませんでしたし。
その場合、板宿駅からスタート。2.須磨アルプス通って、月見山駅に下山。折り返して、2.2天井川から天皇の池に行き、また引き返して憩いの広場から、2-3東山南尾根を登り、二度目の東山から、2-4高尾山を下って東須磨駅に下山で終了。

近くの低山にあるショートコースに注目し、自身で踏査され、書籍化された根岸さんの調査力の凄さを改めて知ることが出来た山行でした。
さて、次はどこを歩こうか...😊