記録ID: 905983
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ハイキング
尾瀬・奥利根
初の尾瀬は燧ヶ岳から
2016年06月26日(日) [日帰り]
kuwayare
その他1人
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 08:33
- 距離
- 12.3km
- 登り
- 1,144m
- 下り
- 949m
コースタイム
天候 | 雲、たまに雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
昨日の雨のせいか、木道は所々滑ります。また、泥濘んだ場所は靴がずぼりと、泥にはまり、足を取られます。ゴアテックスならず、ゴミテックスのせいか靴に水がしみいります。山頂付近はびっくりするくらい風が強く、身体に寒さを感じます。 |
写真
感想
初めての尾瀬は山の気まぐれ、すごさが印象に残るものになりました。梅雨の中休みか全国的に晴れの予感が気象予報士から発表されると、山行を決定しました。山は違うとも認識しつつも、いい天気を期待したましたが、自然の厳しさを認識させられました。食事をした燧ヶ岳の俎板瑤任篭風が吹き荒れ、体感温度が急低して、すっかり寒くなってしまいました。やはり、山頂は下界とは違う世界なのだなと痛感しました。
尾瀬沼へ下ると、雨は上がり、薄日が差す陽気となり、至仏山等の山々はくっきりと姿を顕しましたが、燧ヶ岳は相変わらず雨雲の中にありました。近くの山でも、ちょっとした地形や気圧配置の違いにより、大きく天気が異なることがあるようです。
尾瀬は人気があるようですが、天気のせいでしょうか、尾瀬沼の廻りは人影疎らでした。むしろ、燧ヶ岳のが多くの方に会いました。おかげで、ゆっくりと尾瀬沼の廻りを散策できました。カッコー等の鳥の声、蛙の合唱を聞きながら、植物や水鳥を眺めるのは登山後の疲れた体に、ほっこりとした楽しさを覚えました。
今回は行けませんでしたが、何れは快晴の日に燧ヶ岳の最高峰である紫安瑤鯔れたいです。
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