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記録ID: 905983
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ハイキング
尾瀬・奥利根

初の尾瀬は燧ヶ岳から

2016年06月26日(日) [日帰り]
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kuwayare その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:33
距離
12.3km
登り
1,144m
下り
949m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:07
休憩
0:27
合計
8:34
距離 12.3km 登り 1,146m 下り 949m
7:07
2
7:09
63
8:12
8:13
27
8:40
8:42
18
9:00
132
11:12
11:14
62
12:16
89
13:45
14:06
29
14:35
7
14:42
22
15:04
15:05
34
15:39
2
15:41
ゴール地点
天候 雲、たまに雨
過去天気図(気象庁) 2016年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
御池駐車場に車を停めました。1,000円です。天気のせいか2、3割程度の埋まり具合です。
コース状況/
危険箇所等
昨日の雨のせいか、木道は所々滑ります。また、泥濘んだ場所は靴がずぼりと、泥にはまり、足を取られます。ゴアテックスならず、ゴミテックスのせいか靴に水がしみいります。山頂付近はびっくりするくらい風が強く、身体に寒さを感じます。
今日の山行は木道から始まり、木道で終わる。尾瀬の湿原を守るために木の道を施設した関係者に感謝。小生、山歩きは経験が浅いですが、多くの登山道は使われすぎを感じておりました。こうした試みは長く登山を続けていくためにも大切だと思います。
2016年06月26日 07:24撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
2
6/26 7:24
今日の山行は木道から始まり、木道で終わる。尾瀬の湿原を守るために木の道を施設した関係者に感謝。小生、山歩きは経験が浅いですが、多くの登山道は使われすぎを感じておりました。こうした試みは長く登山を続けていくためにも大切だと思います。
登山道より山水流れる山道を登りきると一気に視界が開け、広沢田代の湿原に。目の前には、これから向かう燧ヶ岳がのっそりと姿を現す。しかし、我々が山頂に着く頃、燧ヶ岳の山頂は雨雲にすっぽりと覆われてしまう。
2016年06月26日 08:25撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
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6/26 8:25
登山道より山水流れる山道を登りきると一気に視界が開け、広沢田代の湿原に。目の前には、これから向かう燧ヶ岳がのっそりと姿を現す。しかし、我々が山頂に着く頃、燧ヶ岳の山頂は雨雲にすっぽりと覆われてしまう。
雨雲たれ込める会津駒ヶ岳。くー、天気が悪くなる予感。
2016年06月26日 08:27撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
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6/26 8:27
雨雲たれ込める会津駒ヶ岳。くー、天気が悪くなる予感。
過ぎ去りし広沢田代の湿原。熊沢田代からですが、肝心の熊沢田代の写真を撮るのを忘れました。
2016年06月26日 09:00撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
3
6/26 9:00
過ぎ去りし広沢田代の湿原。熊沢田代からですが、肝心の熊沢田代の写真を撮るのを忘れました。
熊沢田代から登りの木道を燧ヶ岳に向かって登ります。
2016年06月26日 09:07撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
3
6/26 9:07
熊沢田代から登りの木道を燧ヶ岳に向かって登ります。
燧ヶ岳の俎板瑤法Iが強く、体温が奪われ寒さを感じました。ここで昼食を食べましたが、寒さで手の感覚が鈍くなるくらいになり、そそくさと下山することになり、最高峰の紫安瑤帽圓のを忘れました。
2016年06月26日 10:38撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
5
6/26 10:38
燧ヶ岳の俎板瑤法Iが強く、体温が奪われ寒さを感じました。ここで昼食を食べましたが、寒さで手の感覚が鈍くなるくらいになり、そそくさと下山することになり、最高峰の紫安瑤帽圓のを忘れました。
昼食はカレーライスを食べました。グリコのLEEはとても辛かった。辛い物が好きな人には勧めます。
2016年06月26日 10:50撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
3
6/26 10:50
昼食はカレーライスを食べました。グリコのLEEはとても辛かった。辛い物が好きな人には勧めます。
燧ヶ岳からはナデッ窪を下りました。やっとこ尾瀬沼が見えて参りましたが、霞んでしまいぼんやりした風景に。この後、雨に見舞われ、雨合羽を羽織り山行を続けます。
2016年06月26日 11:48撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
3
6/26 11:48
燧ヶ岳からはナデッ窪を下りました。やっとこ尾瀬沼が見えて参りましたが、霞んでしまいぼんやりした風景に。この後、雨に見舞われ、雨合羽を羽織り山行を続けます。
おたやかな尾瀬沼。相変わらず燧ヶ岳は雨雲の中ですが、ここでは薄日差すことも。右は至仏山、真ん中はオモジロ山でしょうか。
2016年06月26日 13:59撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
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6/26 13:59
おたやかな尾瀬沼。相変わらず燧ヶ岳は雨雲の中ですが、ここでは薄日差すことも。右は至仏山、真ん中はオモジロ山でしょうか。
尾瀬沼で鴨が泳いでおりました。尾瀬一帯は鳥の鳴き声が多く、鳥が好きな人は楽しめるのではないでしょうか。
2016年06月26日 14:29撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
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6/26 14:29
尾瀬沼で鴨が泳いでおりました。尾瀬一帯は鳥の鳴き声が多く、鳥が好きな人は楽しめるのではないでしょうか。
撮影機器:

感想

初めての尾瀬は山の気まぐれ、すごさが印象に残るものになりました。梅雨の中休みか全国的に晴れの予感が気象予報士から発表されると、山行を決定しました。山は違うとも認識しつつも、いい天気を期待したましたが、自然の厳しさを認識させられました。食事をした燧ヶ岳の俎板瑤任篭風が吹き荒れ、体感温度が急低して、すっかり寒くなってしまいました。やはり、山頂は下界とは違う世界なのだなと痛感しました。
尾瀬沼へ下ると、雨は上がり、薄日が差す陽気となり、至仏山等の山々はくっきりと姿を顕しましたが、燧ヶ岳は相変わらず雨雲の中にありました。近くの山でも、ちょっとした地形や気圧配置の違いにより、大きく天気が異なることがあるようです。
尾瀬は人気があるようですが、天気のせいでしょうか、尾瀬沼の廻りは人影疎らでした。むしろ、燧ヶ岳のが多くの方に会いました。おかげで、ゆっくりと尾瀬沼の廻りを散策できました。カッコー等の鳥の声、蛙の合唱を聞きながら、植物や水鳥を眺めるのは登山後の疲れた体に、ほっこりとした楽しさを覚えました。
今回は行けませんでしたが、何れは快晴の日に燧ヶ岳の最高峰である紫安瑤鯔れたいです。

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