愛知の130山 雁峰山、ついでに腕扱山

2016年06月27日(月) [日帰り]

• GPS: 03:53
• 距離: 9.0km
• 登り: 647m
• 下り: 639m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:24
• 休憩: 0:58
• 合計: 4:22

9:01 須長公民館
10:00 10:14 涼み松
10:47 11:26 雁峰山
11:48 涼み松
12:29 須長公民館
12:59 腕扱山登山口
13:08 13:13 腕扱山
13:23 腕扱山登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

雁峰山登山口近くの須長公民館に車を停めさせてもらいました。
ちょうど人がいたので承諾を得ました。
腕扱山は登山口前の路肩に駐車スペースあり。

コース状況／危険箇所等

雁峰山へのルートは全体的に荒れていますが、歩くことができるように最低限の整備はされています。
丸太橋が掛けられている場所がありますが、丸太橋は渡らない方が無難かも。
腕扱山は登山というよりも公園内の散策コースって感じです。
クロックスで登っちゃいました。(^_^;)

写真

須長公民館に車を停めさせてもらいました。
寄合があるらしく、準備をしていた人がいたので声をかけて許可をもらいました。

新東名が見えます。

ここが登山口。

大きな看板があるのですぐにわかります。

山頂まで2000m。

民家脇を通るので分かりにくいですが、案内標識に従えば大丈夫。

緩やかに登っていきます。
この辺りは歩きやすいですね。

途中分岐がいくつかありましたが案内板に従って登っていくと丸太橋がかかってました。
この橋を渡るのはヤバそうなので橋のすぐ横の土手を下りました。

倒木で道が塞がれていますが山側に迂回ルートができてます。

林道出合。

林道をしばらく行くと登山口がありました。

案内看板があるのですぐにわかります。

ここが登山口。

小さくて見落としそうですが案内標識もあります。

登山道が浸食されてます。

これが涼み松。
枯れちゃってます。

林道出合。

林道を右に進みましたが、本来のルートは左に行くようです。

唯一遠くの山が見えた場所。

これは富幕山ですね。

登山口案内。

ここが登山口。

山頂手前の登り。

山頂到着。

誰かが下げた雁峰山の札も下の部分が割れて無くなってました。

三角点タッチ。

お昼ご飯は小っちゃいカップヌードルと。

アルファ米五目ごはん。（賞味期限切れ）

下山は林道を通らずに本来のルートで。

往路もこっちを通ればよかった。

かえりはこっち？
矢印に従います。

どんどん下っていきます。

今度は大きく左に曲がる方向に矢印。

登ってきた道に戻りました。

倒木多し。

涼み松通過。

木の根が露出してます。

林道出合。

あれっ？
往路はこんなところから林道に出ませんでした。

こっちが正しいルートでした。
往路は登山道が無い反対側から無理やり林道に出たらしいです。

沢歩き状態。

丸太橋。
復路も丸太は迂回。

ここにも小さな標識が。

倒木のアーチ。

登山口は近い。

民家の横を通って。

登山口に戻りました。

登山口近くの民家のアジサイ。

公民館に戻って来ました。

寄合は終わったみたいで他には車が停まってませんでした。

腕扱山登山口に移動。

ここから歩きます。

トレッキングシューズに履き替えるのが面倒だったのでクロックスで歩きます。

ちょっとだけ景色が見えました。

ちょっと草が覆っていますが問題ありません。

山頂。

明治天皇の像。

その奥に謎の建物が。

菩薩様。

重川池。

登山口に戻ってきました。

感想

とーと

戦国時代、織田信長・徳川家康連合軍と武田勝頼軍が戦った長篠の戦。
その際、長篠城から岡崎城に援軍を要請するために武田軍の包囲網を潜り抜けた鳥居強右衛門が脱出成功の合図の狼煙を上げたと伝えられている雁峰山。
愛知の130山のひとつです。
ルートはかなり荒れていて歩きにくかったですが、全体を通して木陰になっているので低山ながらこの時期でも比較的快適に歩けました。
山頂からの眺望も無く寂しい山でしたが、他に誰も居なくて山頂でのんびり過ごせました。
雁峰山下山後、ついでに腕扱山に登ってきました。
本来、風切山とセットで登るとちょうどいい山ですが、以前風切山に登った時に時間がなくて登ることができなかったので帰り道に寄り道してきました。
ここは登山というよりも散策コース。
クロックスでも何の問題なく歩けました。