立山

- GPS
- 13:42
- 距離
- 39.8km
- 登り
- 2,029m
- 下り
- 2,031m
コースタイム
- 山行
- 12:38
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 13:38
| 天候 | 高曇りのち晴れ、風は微風 |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年12月の天気図 |
| アクセス | |
| コース状況/ 危険箇所等 |
下部は雪少なくショートカットは難しい 弥陀ヶ原で積雪2m程度 |
| 予約できる山小屋 |
|
写真
感想
K君、さわじー、キヨさん、僕の4人で、
立山へ行ってきました。
久しぶりに キヨさんと一緒の山行で、
歩きながらいろいろ話もできて、それがとても良い時間でした。
キヨさんに抜かれてからしばらく 一人での行動。
眠気が強く、なかなか厳しい時間帯でしたが、
室堂手前で全員と合流できました。
今回も K君は安定感抜群の動き。
最後の難しい区間では、無理をせず、状況を見ながら
上手に巻道を作った☺️
一ノ越から上はアイゼンを装着してシートラ。
やはりこの区間が一番体力を使います。
山頂で記念写真を撮影後、僕とK君は山頂から滑走。
緊張感のある、痺れる一本でした。
下山は ろうそく岩の横を滑り、喉へトラバース。
実際に滑れる区間は多くありませんが、
それでも立山らしいラインを楽しめました。
帰路は板の走りも良く、比較的スムーズに下山。
久しぶりにキヨさんともゆっくり話ができ、
今シーズンも立山に来てよかったと思える山行でした。
遠いし眠いし、現地に着くまでは辛かったが、久々に皆の顔を見て、世間話しながらアルペンルートをラッセルして、貸切の立山ワールドにどっぷり浸れて、最高の時間になった。
一ノ越までは風も弱く快適ハイキング。ラッセル続くが雪は軽いし頭数いるしで余裕。関学ヒュッテを過ぎた辺りからK君の仕事が始まる。室堂までルート工作を完璧にキメてもらって、これで帰りも楽チン・・・のはずだったが、帰りは風で部分的にトレースが消えていた。それでも昨年に比べれば遥かにマシ。もし単独で来ることがあったらこの区間は絶対帰りもシール貼ってる。
一ノ越からはそれなりに風は強いが、冬の北アを感じられて良い。少し先に社務所に着いたK君に「今年は俺も山頂から滑っちゃおうかなぁ」とか調子良い事を言っていたが、いざ皆で雄山神社から覗いて見ると微妙・・・先に社務所裏から行くと判断したさわじーに習って自分もそうした。
山頂からテイクオフするK&トラを見届けてさわじーと2人で社務所裏で滑走準備。昨年は何も考えず先生に付いて行き、社務所横?からエントリーして痺れる思いをしたが、今回取ったルートは多少硬い所あるものの、難なくローソク岩の上まで降りられて良かった。雪の付き方で年によって違うかもしれないが、もうずっとこれが良いですって感じ。
先週のシーズンイン初日の飛騨沢での滑りが酷かったのでちょっと不安だったが、今日は問題無く楽しく滑れた。立山は滑走時間は少ないが、個人的に山崎カール下部~室堂までのトラバース区間が結構好き。惑星の様な雰囲気の立山の中心にいる様な気分になれる。止まって写真撮ったりしたいが、雪崩の危険があるのでサッと通過。そこから関学ヒュッテ辺りまではK君、その先は最後までさわじーが先行してくれて、下山も楽させてもらった。天気にも恵まれて今日は本当に来て良かった。やっぱ山登りはこうでないと。
今年の冬のマイルールとして定めた「遠征と道具の更新は無い」の「遠征」の方をシーズン2日目にして早速破った。この調子だと「道具の更新」も怪しい。
また晴れるので今度は立山へ、木曜から結構積もってるので室堂から上は雪崩に注意して0時スタート
立山駅は10cm程度の積雪でプチラッセル美女平は50cmくらいだった
ここからスキーでラッセルスタート、今シーズン初のクレ169です
澤Gに追いつかれたらラッセル交代、しばらくでお久しぶりのキヨさん合流、オフシーズンの話をしながらラッセルを回す。雪が軽いのでペースは悪くない。トラさんはヤマレコの地図上ではずっと600mくらい後ろを歩いていてなかなか追いつかない。弥陀ヶ原で声が聞こえてようやく追いついてきた。
弥陀ヶ原から天狗平はトラバース気味に上がり右側の建物の右横あたりに出ればその後のルート工作が楽になるし車道のアップダウンも回避できる。昨シーズン知ったので今回も実践して室堂までのルート工作はうまくいった
あとは一の越まで登り上げアイゼンでピークへ。山頂滑降して社務所裏から山崎カールへ、なるべく柔らかいところを繋いでカールにはいれた
わずかなお楽しみタイムは若干パック気味の雪だったがまずまず楽しめてトラバースに入り室堂へ無事到着。帰りの林道は雪が生きていてよく滑った。立山は白山よりは大変ではないがそれでも16時間かかり難儀でした。
立山行きたいなーと呟いていたらチャンスが訪れた。
木金は天気が悪く、寒冷前線の通過から冬型による降雪。
雪崩リスクについてみんな一緒の認識、気をつけていきましょう。
先行する山Kに追いついてしばらく歩いていたらキヨさんが追いついてきた。
遅れてでてるはずなのに早い。お久しぶりです。
長い長い林道だけど帰りは自動運転だし悲壮感はない。
眠いが、とても軽い雪で先頭でも苦しくはない。
6時ごろにトラさんに再会して、天狗平まで二人で歩いた。
山Kは立山ベテランのオーラがあり、ルートどりは非常に勉強になった。
天狗平の下から室堂までの巻はもう始まっている。
室堂まで少なくとも自分の目から見て完璧と思えるトレースだった。
結構風が吹いたようで天狗平から上の方の雪は砕かれた雪で見上げると風紋も出ている。
砕かれた雪の焼結はかなり進み安定して見えた。
無事ピクって山Kとトラさんは山頂滑降、自分は万が一ミスったら大ごとなので爪で降りて社務所裏で滑走準備した。
ご褒美の山崎カールはボーボーだけど人影のない自由な空間でとても楽しかった。
室堂までのトラバースは山Kに任せて、ついていくだけ、苦も無くあっという間に室堂へ。
帰りの林道は滑るからあっという間、この林道で滑らなかったらワンデイはかなり厳しいものになるだろう。
みんなのおかげで行って帰ってこれた、今日もありがとうございました。
前回の冬季立山は2021年の12月、四年ぶりだった。
美女平で日が暮れそうで、そこからのシートラで苦しくて唸った思い出。
苦しさはむっちゃ主観的で、それ以上の経験をすると難なく相対化されこれくらい大丈夫となる。
これからも修行を積まねば。。
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