ブナ林と花の鹿俣山・玉原湿原

2016年06月27日(月) [日帰り]

• GPS: 04:37
• 距離: 11.2km
• 登り: 494m
• 下り: 494m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:59
• 休憩: 0:33
• 合計: 4:32

距離 11.2km 登り 495m 下り 494m

7:35 センターハウス
8:06 8:08 森林キャンプ場
8:13 武尊山ルート合流点
9:04 9:31 鹿俣山
10:23 10:26 ぶな地蔵
10:41 10:42 長沢三角点
11:57 玉原湿原入口
12:02 ぶなの湧き水
12:07 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

玉原高原のセンターハウスの駐車場を利用。駐車場は30台以上のスペースがある。
センターハウスにはトイレや飲み物の自販機がある。（オープン時間は午前8時から午後5時）

コース状況／危険箇所等

道標は完備し道は明瞭で、危険な個所はない。

写真

6/27 7:34

玉原高原のセンターハウスの駐車場には数台の車があった。

6/27 7:38

車道を2，3分歩き、森林キャンプ場への道に入る。

6/27 7:52

沼田の名木百選のオオヤマザクラ。花の時期に見たいと思った。

6/27 7:52

明るいブナ林の道を歩く。

6/27 7:59

スキー場のリフトの下のトンネルを通り抜ける。

6/27 8:02

ゲレンデから篭ノ登山（左）と湯ノ丸山が見えた。

6/27 8:07

ブナ林の中の森林キャンプ場は快適に過ごせそうだ。

6/27 8:27

もう終わりに近いギンリョウソウ。

6/27 8:31

再びゲレンデに出ると展望が開け、浅間連山が見えた。

6/27 8:32

雲のかかった浅間山、その左は浅間隠山、右に黒斑山と篭ノ登山。

6/27 8:33

浅間山の北には、三角のピークの四阿山、さらに本白根山、白根山、横手山の山々が見える。

6/27 8:54

シャクナゲの林を進む。咲き終わった花がらは少なかった。

6/27 9:05

山頂直下から見えた谷川岳（左）と一ノ倉岳、武能岳。

6/27 9:08

ウラジロヨウラクがまだ僅かに咲き残っていた。

6/27 9:10

山頂は木が生い茂り、北や東の展望はない。

6/27 9:11

山頂からまず目につくのが広い山裾の赤城山。黒檜山、地蔵岳、鈴ヶ岳、鍋割山（左から）が望める。

6/27 9:11

大きな山容の子持山（中央左）とその右に小野子三山。奥には榛名山。手前の台形の山は上州三峰山。

6/27 9:12

眼下には玉原湖やリゾートセンターが見える。

6/27 9:18

迦葉山、三峰山、小野子三山、榛名山と重なり合う山々。

6/27 9:25

前橋の市街の先に、東御荷鉾山（中央右）や西御荷鉾山が見える。

6/27 9:36

山頂下の分岐で、ブナ平、玉原湿原へと下る。

6/27 9:42

樹間から至仏山（左）と笠ヶ岳が見えた。

6/27 9:51

ゲレンデから見た尼ヶ禿山と玉原湖。

6/27 9:53

ゲレンデから谷川連山がよく見えた。谷川岳の右に、一ノ倉岳、武能岳、左にオジカ沢の頭、万太郎山。

6/27 9:54

更に、白毛門、笠ヶ岳、朝日岳（左から）。

6/27 9:55

四阿山、本白根山、白根山（左から）の上には雲が湧き、夏山のようだ。

6/27 10:21

背の高いブナの大木が数多くある。

6/27 10:25

こちらは、沼田の名木百選のシナノキ。

6/27 10:27

古いブナの樹根がお地蔵さんのように見える（？）ブナ地蔵。

6/27 10:28

美しいブナの林を玉原湿原へと下る。

6/27 11:08

玉原湿原は梅雨にも拘わらず草原のようだった。

6/27 11:21

湿原でひときわ目につくヒオウギアヤメ。

6/27 11:21

湿原から見る尼ヶ禿山。

6/27 11:24

黄色い花がよく目立つキンコウカ。

6/27 11:35

ワタスゲもちらほら咲いている。

6/27 11:41

花が終わりかけているガクウラジロヨウラク。

6/27 11:41

優雅な気品が漂うトキソウ。

6/27 11:42

コバイケイソウの花はもう花は終わりかけだ。

6/27 11:48

小さく可憐な花のツルコケモモ。

6/27 12:00

道路端にあるブナの湧水。冷たく美味しい水だ。

撮影機器：

Canon EOS Kiss X5 Canon

感想

ayanao

梅雨晴れの天気予報に誘われて、関東一と言われるブナ林と玉原湿原の花を見に鹿俣山へ登った。
鹿俣山の広大で美しいブナ林の中の登降は爽快で、山頂（付近）からは谷川連山や浅間山、榛名山、赤城山などの山々の展望を満喫することができた。
玉原湿原の花は残念ながらほぼ終わりだった。湿原は梅雨時にも拘わらずミズゴケが枯れ乾燥化が進んでいるようで、将来が気がかりである。