斜里岳(旧道→新道コース)日本百名山99座目
- GPS
- 04:09
- 距離
- 9.8km
- 登り
- 1,175m
- 下り
- 1,176m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
沢を登る際、傾斜のある岩場には注意 2回ずり落ちました 登山ポストは清岳荘前にあり |
写真
感想
日本百名山99座目の斜里岳。
昨年羅臼岳と一緒に登る計画でしたが、思いもよらない台風によるゲート封鎖。羆が頻出するという三井コースは1人で登る勇気がなく断念しましたが、今回北海道に取り残した1座にリベンジしました。
当初まずまずの天気予報で、土曜日女満別空港10:30着、日曜日女満別空港14:30発の飛行機に乗らなければならないので、初日雌阿寒岳、2日目斜里岳の計画を立てていました。
ところが天気予報が悪化。土曜の夜に雨の予報で、渡渉のある斜里岳は増水して時間がかかるかもしれないし、悪天候で登る人が少ないと羆が恐いし、ということで土曜日のうちに斜里岳に行くことにしました。
毎年第1日曜日が開山日らしいのですが、今回はなぜか第1土曜日。清岳荘には12:00近くに着きましたが、おそらくこの日最も遅いスタートになりました。
コースタイムだと7時間程ですが、17:00には下山するつもりで急いで登ります。下山する人にはたくさん会いましたが、登って行く人にはあまり会いません。
沢登りはほどほどスリルもあり、そんなに危険でもなく、快晴の中であればさぞや楽しかったと思われました。
飛び石を渡れるので沢靴は必要ありませんでしたが、増水した時には必要かも知れませんし、ずっと渡渉が続くので、沢靴をはいてずぼずぼ水の中を歩くのも一興かと思いました。
馬の背からは強風の上にガスで真っ白。登頂した時、一瞬ガスが晴れてオホーツク海が見えたのがせめてもの救いでした。
帰路は新道を通り、16:15分に下山。思いのほか早く下山できました。
翌日はこれも昨年火山警報で入山規制がかかり登れなかった雌阿寒岳へ。一応深田久弥も入山規制で雄阿寒岳しか登っていないとのことで、昨年登った雄阿寒岳でよしとしていましたが、せっかくなので最高峰雌阿寒岳にも登ります。
再来週はいよいよ日本百名山の集大成、100座目槍ヶ岳に向かいます。
おめでとうございます。
王手がかかり、槍が待ち遠しいですね
晴れることを祈っております!
やまさん、ありがとうございます。
斜里岳は簡単な沢登りがあって中々面白いコースでした。天気のいい日にまた行ってみたい山です。
takenakanoさん、いよいよラス1ですね。一つの区切りではありますが、無事に槍の穂先で達成されるレコを楽しみに待っています。
わたしも8月に北海道行きを決めました。可能な限り回ろうと思っていますので今回のレコを含め、参考にさせて頂きます。
peachk4cさん、こんにちは。
北海道の百名山は広い地域に点在しているので大変そうですが、レンタカーなら道路は車も信号も少ないので思いのほか移動は早く、うまく回れば利尻岳と幌尻岳を除いて1日1座も可能かと思います。バイクのツーリングの人も多いので、キャンプ場も充実しています。ただし道路は、場所によっては鹿が飛び出してきますので、接触事故にはご注意ください。いい山行をお祈りしています。
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