小富士(富士山敗退。外国人多数援助!?)
- GPS
- 07:10
- 距離
- 15.9km
- 登り
- 1,109m
- 下り
- 1,632m
コースタイム
- 山行
- 5:07
- 休憩
- 2:24
- 合計
- 7:31
天候 | ■須走ルート7合目 晴れ 20℃ 風速20m(体感) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
7月10日の夜から、須走口は交通規制が行われる予定です。 https://www.pref.shizuoka.jp/kensetsu/ke-210/fujisan/documents/h28_pamphlet.pdf |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所はありません。 |
その他周辺情報 | 紅富士の湯 http://www.benifuji.co.jp/ |
予約できる山小屋 |
里見平★星観荘
|
写真
装備
個人装備 |
ツエルト(2人用)
救急セット
ヘッドライトPETZL ZIPKA PLUS2
非常用防寒シート
手袋・フェイスマスク(1)
レインウェアTHE NORTH FACEマウンテンレインテックス(1)
ガスカートリッジPRIMUS IP-110(1)
バーナーPRIMUS P-153(1)
イグニッションスチール(1)
カートリッジホルダーPRIMUS P-CH(1)
コッヘルセットsnow peak(1)
手拭・ハンカチ・ティッシュ(1)
地図・コンパス(1)
高度計・時計Suunto Core Glacier Gray(1)
GPS GARMIN etrex20(1)
カメラOLINPUS TOUGH TG-1(1)
無線機STANDARD VX3(1)
常食(2)
携帯食
水2.0L
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感想
■富士山敗退。外国人多数援助!?
この週末の本命は、八ヶ岳でしたが、天気がいまいち。甲信エリアといわず、全国的に見ても、唯一の晴れエリアは、富士山周辺。須走口→富士山→馬返しという山行を計画しました。
しかし、名物の強風が行く手を阻みます。砂交じりの向かい風は、ときに20m近くあったと思います。山頂もガスがかかり、これだと、無理して山頂を目指す意味がありません。須走ルート7合目で敗退を決意。
山開きした吉田ルートと違って、須走ルートは、あまり人が多くなかったです。それでも、何組かの外国人とすれ違います。みなさん、迷っている様子。聞いてみると、いずれも吉田五合目に行きたいとのこと。片言の英語で、教えます。
本六合目で食事をしているときにも、二人の外国人が上から降りてきました。吉田口を探している様子。同じくここで撤退を決意した青森の男性と一緒に、5人で吉田の五合目を目指すことになりました。
須走の本六合目のから、昭文社の地図にある、吉田口方面へのトラバースルートに行こうと、本六合目の小屋番の方に詳細を訪ねると、「教えない。五合目の案内所で聞いてくれ」とのこと。「自己責任で」とも。とても感じの悪い方でした。山登りは自己責任は当たり前、その上で登山の情報を提供するのが、山小屋の一つの役割かとおもっていましたが・・・ 私の認識が間違っているんでしょうか?
5人を無事に吉田五合目に送り届けるために、(こちらはとても感じのよかった)新六合目の山小屋からのルートを選択しました。トラバース登山道は、ときどきザレ場がありますが、よかったです。
途中、二人が行方不明になるハプニングもありましたが、3人を無事吉田口にお連れできてなにより。山頂は踏めませんでしたが、楽しめた山行でした。
八ヶ岳の予定が急遽(とはいえ2日前)、富士山に変更。
またもや富士山ということで、メニューに困り、同僚に相談しました(登山する人ではないです)。
「富士山と言えば?」と聞くと、「おにぎりですかねえ。なんとなく。形が。」との答え。
そこで、おにぎりをメインで考えて、
焼きおにぎりのお茶漬けってあったなあ、
それだけだとつまんないなあ、
天茶ってのも聞いたことあるなあ、
よし、あわせてみるか。という発想で、焼きおにぎり天茶です。
おにぎりが冷たいので、時々温め直しながら食べるとよいかもしれません。
焼きおにぎり天茶(男2人分)
<材料>
大きめのおにぎり 4つ
かき揚げ(スーパーで買いました) 2つ
みつば 適量
梅干し 小6つ
しょうゆ、みりん、めんつゆ、ごま油
和風だしのもと、塩
<前日準備>
1 おにぎりは固めにしっかりにぎる
2 ごま油をフライパンにひき、加熱
3 しょうゆ、みりん、めんつゆをあわせたたれを刷毛で塗りながら、
ぱりぱりするまでおにぎりを焼く
4 みつばは切っておく
<山で>
1 お湯を沸かし、だしの素、塩で味を調える(やや濃いめ)
2 みつばを投入し、5秒くらいで火を止める
3 おにぎりとかきあげの上から、出汁をかける
4 適宜、温めなおしながら食べる
コメント
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yama-ariさん
regさん コンにちは
もう少し待てばhirokさんに会ったのに残念
オッサンもこの日ここか…北岳と考えましたが、雲の状況や天気図みて
早々に諦め農業に従事してましたってのは言い訳
前日の作業でクタクタで山行く気無し
新6合目から吉田口良く行けましたね〜
オッサンの時は残雪なのでルートわからずガレばっかりだったので、早々に諦め
さすが、最強タッグですワイ
Kazuhagiさん。メッセージありがとうございます。
そうですね。hirokさんのレコを拝見してビックリ!
ニアミスでしたね〜〜。Kazuhagiさんも来ればよかったのに・・・((笑)
新6合目からは、夏道だとルートははっきりしていました。
残雪があると、ザレ場から森林帯の入口が分かりにくかったと
思います。なんとか、須走リベンジしたいです。
yama-ariさん、regさん、こんばんは
朝のアザミライン通過時間はほぼ似たような時刻でしたね!
馬返で自転車を仕込んでいる人は見かけませんでしたか?
写真を拝見するに、五合目まで行ってご来光を見てから
登山すれば良かったなあと思いました。
それにしてもこの日は強風でした。
小富士まで登ってきた時、天気も良かったので
登れるところまで登ろうとも思ったのですが、
山頂付近はただならぬ風が吹いてそうだったので、泣く泣く断念しました。
確かに須走五合目も外国人占有率は5割ぐらいでした。
hirokさん。メッセージありがとうございます。
須走馬返しですか・・・ わかりませんでした。残念(>_<)
県境を確実に赤線にしていますね。私も気になるルートだった
ので、とても参考になりました。県境と小富士を絡めるあたり、
さすがです。
確かに、強風でしたね。予想以上でした。富士エリア、
しかも、下界を選んだhirokさんの選択は正しかったと思います。
当日はお手場の低山に登っていました、そこから見える富士には雲がかかっていましたが、強風だったのですね。盆地は暑かったです。
先週富士宮口から富士山に登りプリンスルートで下ったのですが、当日、富士宮口に戻るところを間違えて御殿場口に下ってしまった人が多数(少なくとも10人)いたそうです。山開き前の富士山は要注意のようですね。
外人さんを英語使って助けちゃうなんてスゴイ、yama-ariさんregさんさすがです。
heinaiさん。メッセージありがとうございます。
盆地は37℃だったみたいですね。富士山は過ごしやすかったですが、
なにせ、強風で苦労しました。
富士山は国際化していますね〜〜。以前、富士宮ルートに行ったときも
たくさんの外国人がいましたし、今回も多かったです。
私の出会った外国人は、地図ももっていませんし、登山道が複数あるとの
認識がなかったです。高尾山気分でしょうか?
別の登山道を下山してしまった外国人は、相当高いタクシー代を払わないと
いけないですね。もしかして、わかりにくさは、タクシー会社の陰謀!?
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