蓼科山
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- GPS
- 04:53
- 距離
- 8.6km
- 登り
- 876m
- 下り
- 881m
コースタイム
天候 | 曇り時々雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
12:10に戻ってきたときには7台。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【アプローチ】 ビーナスラインはプール平を過ぎた辺りから凍結していましたが、ノーマルタイヤにFRでも何とか大丈夫でした。 【登山ポスト】 確認できませんでした。 【危険箇所】 特になし 【コース状況】 ●登山口〜蓼科山山頂 気温は駐車場で-6.5度。高度を上げるにつれ、天気もどんどん悪くなっていったので山頂付近は-15度くらいだったのでは。森林限界を越えて頂上付近の岩場までくると風はそれなりに強く吹いていました。でもどうしても立ってられないくらいの感じではなかった。 雪はそんなに多くないが、登山道のおよそ9割は凍っていました。 アイゼンを付けるか付けないかは微妙な感じ。 急登になるとあった方がいいな、と思うのですが、ザックを下ろしてアイゼン取り出して…と考えると億劫で結局使わなかった。 ●蓼科山山頂〜蓼科山荘 積雪は50cmくらい。場所によっては胯までズッポリいくところもあった。 ●蓼科山荘〜天祥寺 積雪は20〜30cmくらい。高度を下げるにつれて氷に。 ●天祥寺〜竜源橋 ルートの前半は氷。後半はほとんど積雪なし。笹が登山道を隠しています。 |
写真
感想
●先週は土日の両日ともに山に行き、しかもそのうちの1日はかなりガッツリだったので、今週は軽めの山へ、ということで蓼科山に。無雪期だとアッという間だと思っていたので、こんな時用に今まで取っておいた山。
●ビーナスラインは、プール平を過ぎた辺りから凍結している。ノーマルタイヤ+FRのクルマをゆっくりゆっくり走らせて何とか登山口駐車場に到着。準備をして出発。この時点で気温は-6.5度。
●登りの登山道は9割が凍っていたので、慎重に進む。基本的にはずっとそれなりの急登がずっと続く。
●途中、2組の先行者を追い抜く。駐車場には2台しかクルマが止まっていなかったので、ここから先はもう誰もいないはず。
●森林限界を越え、山頂付近の岩場に出ると、ガスと風で10m程先までしか見えない。
●とにかく寒い。頂上で写真を撮って、早々に蓼科山頂ヒュッテの風が避けられる場所に退散。-15度くらいしかなかったのではないだろうか。ザックも凍ってパリパリに。パンもカチカチ。手がかじかむので、グローブをフリースのものから厳冬期用に付け替える。カメラも寒さのため正常に動かない。
●下りはピストンだと、凍った登山道がかなりやっかいそうなので、少しでも凍ってなさそうな、天祥寺原に下るルートをとる。読み通り、登りよりは全然マシ。快調に下ることができた。
●お昼近く、ほぼゴールに到着しそうな時に光りが射し始める。この光で道路が乾き、帰りのクルマの運転がラクになると思うことで、自分を慰める。
●雪だとほぼコースタイム通りのスピードになることが分かった。これだと事前の計画が立てやすいけれど、もっと行動範囲を広げたいので、もっと早く歩ける方法を引き続き研究しなくては。
●それにしても、蓼科山と編笠山は似ている。編笠山の押手川から山頂までの雰囲気と蓼科山は瓜二つ。八ヶ岳の一番北と一番南の山という位置関係も含めておもしろい。
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