旭岳から黒岳へ 〜気持ち良い稜線散歩〜
- GPS
- --:--
- 距離
- 12.4km
- 登り
- 1,059m
- 下り
- 1,141m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り、ガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険なところは無いが、残雪がおおく、歩きづらい所はある。 花の季節には、少しはやく、あと1週間後位が見ごろか? |
写真
感想
兵庫県から遊びに来られた、知り合いの娘さん、Yちゃんが、旭岳から黒岳へ歩きたいという、リクエストに応えての山行きとなりました。良く知っているとはいえ、一緒に山に行くのは初めてなので、ちょっと不思議な山行きです。
朝5:45、旭岳ロープウェイでYちゃん親子と待ち合わせ。一番のロープウェイに乗ってスタートです。
天気予報とは違い、晴れ上がった空を見ながらの、気持ち良い山歩き。姿見の池は、まだ3分の2位凍ってました。
旭岳への登りもゆっくりと登ります。登るにつれ、トムラウシや、石狩岳も見えてきました。遮るもののない、雄大な景色を堪能しながら山頂へ辿り着きます。
山頂からも360度の景色が広がる絶景のなか、のんびりと過ごします。王冠の形をしたトムラウシや、十勝岳には雲がかかってきています。写真好きのYちゃんは、絶景に撮ることに夢中になっています。
旭岳下りの雪渓は、まだずいぶん残っていたので、Yちゃんに軽アイゼンを使ってもらい、ゆっくりと降りて行きます。北海岳までくると、もう旭岳は完全にガスの中、比布岳もガスがかかり、ちょっと幻想的な感じです。
ゆっくりと黒岳石室を目指しますが、いつも川の所は、まだ残雪が多く、すべて雪の上を歩きました。今年はいつもより雪が多く、高山植物も少し早いようです。例年なら、これでもかというぐらいの、高山植物が咲き誇る姿を、お見せできたのに。
黒岳からは、まだかなりの残雪が残る中、転ばないように降りて行きます。リフト乗り場に着いて、一息。乗り場前の人懐っこいシマリスに、癒されながら、山行きを終えました。
まだ、高山植物の満開にはちょっと早かったのですが、Yちゃんは幾度となく撮影のために足を止め、これでも十分に堪能できたと、言ってくれました。同時に、もう一度、満開の時に歩いてみたいと、北海道の山の良さに、感動したらしいです。
僕も、何度歩いても、大雪の山の縦走は楽しいと再確認しました。
少し天気が心配でしたが、なんとかもってくれて、楽しい山行きとなりました。帰りは迎えに来てくれたお母さんといっしょに、旭岳ロープウェイへ。楽チンの引き返しでした。
こんばんは。
来週の休み、どこ行こうか考えていましたが。
すっかり大雪に行きたくなってしまいました。
花もいいですね。
今のところ天気は良さそうだし、あとは連休の混雑でしょうか。
迷ってしまいます。
stone riverさんこんばんは。
コメントありがとうございます。
来週、きっと花は最高だと思います。斜面一面に咲く、高山植物。
北海道でしか、見ることが出来ないです。
ただ、旭岳から黒岳へ縦走すると、帰りが大変なので、
朝、層雲峡のユースホステル6:00発のバスに乗って、赤岳銀泉台まで行って、
そこから赤岳、白雲岳、黒岳と縦走してくるのが、良いと思います。
きっと、行って後悔は無いと思います。レコ待ってます。
おはようございます。
コメントありがとうございました
本州の方に北海道の山の素晴らしさを知ってもらえると
とても嬉しくなりますね。
石室でのボードの女性たちが現れた時は思わず
「どこ滑るんですか?」と聞いてしまいました
クラシックを飲んでいた男性達が本当に羨ましかった!
またどこかでお会い出来るのを楽しみにしています。
ikenoyaさん、こんにちは。
コメントありがとうございます。
石室で、のんびりしている時、さっと来て、かっこよく去っていく人だなと思っていて、
レコで、あれがikenoyaさんなんだと思いました。分かってればね。
それと、ビール飲んでた方々。一人の方が、ビールの文字に我慢できなくて、4人分買っちゃったみたいです。確かに、羨ましかったですね。
黒岳石室の方は、元々天文台に努めていたので、星は詳しいし、夜、石室前から見る夜空は、
とっても綺麗だと教えてくれました。それも次の楽しみかもしれません。
どちらにしろ大雪の山は良いですね
また、いつかお会いできるのを楽しみにしています。
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