鍋割山・塔の岳・丹沢山
- GPS
- --:--
- 距離
- 21.8km
- 登り
- 1,757m
- 下り
- 1,754m
コースタイム
TOTAL(8:15)
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
出発時、ヘッドライト使用。 見晴茶屋を過ぎたあたりで外す。 往路は凍っているものの滑るような危険ポイントなし。 塔の岳から丹沢山まで一部霜が溶けて汚れるポイントあり。 復路は丹沢山から大倉までかなり溶けてぐちゃぐちゃに。 全体的にアイゼン不要。 スパッツ着用が○。 下山後、弘法の湯の予定でしたが、予定より遅くなったので寄らずに帰宅。 |
写真
感想
今回は来年のテント泊を見据えて負荷をかけ、慣れ親しんだ塔の岳にアタックしてきました。
この日の為にと捨てずに取って置いた2ℓのペット5本に自宅で水を入れ、リュックにつめる。 まずコレを鍋割山の山荘へ届けよう。 カッパ・防寒着・行動食や飲料を入れ計ったら14.7kg。 中途半端なので行きがけのコンビニで500のペットを購入し15kgオーバーに。 これがいけなかった・・・。
いつもの駐車場到着。 先客が5台も!? 小屋泊のお客様とのこと。 相変わらずおばちゃん早起きですね〜。 いつも5時半位から受付してくれてます。 700円支払って、大倉のトイレへ。 準備を整えライトをつけて、いざ出発。
いつもの道を目を見開いて歩きます。 歩き始めて30分後・・・。 肩痛い。
15kgが重くのしかかってくる。 その内、足も重くなって石の坂や階段は完全に牛歩。 今まで、こんなに遅く歩いたことない。 PETの水捨てようかな〜、いやいや鍋割山荘に届けるのだ! 自分に負けるな! でも肩めっちゃ痛い、足重すぎ〜。 なんて葛藤している内にだんだんおかしくなってきて水戸黄門のテーマソングが頭の中で流れ出し(一歩一歩であるからか・・・。)、汗がガンガン吹き出て最終的には鍋焼きうどんのことのみ考えて歩みを進めたのでした。
当初は塔の岳に荷物(負荷)を担いだまま登頂し、鍋割山によって帰る予定だったのが歩いていたら急に丹沢山にも行きたくなり結局、金冷シから鍋割→塔の岳→丹沢山→塔の岳→大倉と金冷シを3回も通ってちょっと遠回りしてしまいました。
そんなこんなしている内に無事に鍋割山到着し、おじさんに5本PET渡したら「こんなに持ってきてくれてありがとう」と、とても感謝され天ぷら1個サービスしてくれました。 途中で自分に負けず頑張った甲斐があったと言うものです。
鍋焼きうどんを食べて肩の荷を降ろしてからは快調にと行きたい所だったのですがさすがにちょっと足に疲労が残ってました。 ただ、荷物がない分疲労が多少あっても通常チョイ遅ペースで行けたので、丹沢山まで足を伸ばしてきました。
往路の塔の岳はすごい込みようで、人気のある山だな〜とあらためて実感。
富士山も拝めることが出来、よい山行になったと思います。
購入し忘れていた鍋割山バッチもGETしましたし。 ここのバッチは300円! 安っ! 天城山なんて650円もしたのに。
何はともあれ、足がくがくになりながらトレーニング山行終了。
今年、もっと軽い気持ちであと1、2回いければな〜と思ってます。
fallさん
はじめまして。
ペットボトル5本もボッカご苦労様でした。
きっと、とても美味しい鍋焼きうどんが食べられたでしょうね
テント泊頑張ってください。
mamefukuさんこんにちは。
ペット5本は、ちょっと無理してみました
でも、おかげさまで本当に美味しい鍋焼きうどんを堪能することが出来ました。
あせってガッツイて上あごを火傷してしまいましたが
自分も今年ラストは大山・大山三峰にしようかと思ってました。
mmamefukuさんの大山レコも楽しみにしてますね
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