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Yamareco

記録ID: 91360
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
八幡平・岩手山・秋田駒

岩手山

2010年12月19日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
07:30
距離
8.5km
登り
1,665m
下り
0m

コースタイム

林道終点 7:30-焼走り駐車場 9:00 - 山頂 15:00 - 焼走り駐車場 17:05 - 林道終点 18:30
天候
過去天気図(気象庁) 2010年12月の天気図
アクセス
東北自動車道岩手山サービスエリアから見た朝焼けの岩手山。
雪面の左下から上部の八の字の岩場の真ん中を抜け、スカイラインの左肩まで、広い雪面をラッセルしてまっすぐ登る。その後はスカイラインを頂上へ。
2010年12月19日 07:44撮影 by  Canon PowerShot S45, Canon
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12/19 7:44
東北自動車道岩手山サービスエリアから見た朝焼けの岩手山。
雪面の左下から上部の八の字の岩場の真ん中を抜け、スカイラインの左肩まで、広い雪面をラッセルしてまっすぐ登る。その後はスカイラインを頂上へ。
林道終点から見た岩手山。あそこまで行くのかあ〜。
2010年12月19日 08:30撮影 by  Canon PowerShot S45, Canon
12/19 8:30
林道終点から見た岩手山。あそこまで行くのかあ〜。
早速、林道からラッセル。
2010年12月19日 08:30撮影 by  Canon PowerShot S45, Canon
12/19 8:30
早速、林道からラッセル。
第一噴火口より上部の雪面をひたすらラッセル。
2010年12月19日 21:51撮影 by  Canon PowerShot S45, Canon
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12/19 21:51
第一噴火口より上部の雪面をひたすらラッセル。
自分の影
2010年12月19日 12:49撮影 by  Canon PowerShot S45, Canon
12/19 12:49
自分の影
上部の岩場の真ん中に向かってまっすぐに登る。
2010年12月19日 13:06撮影 by  Canon PowerShot S45, Canon
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12/19 13:06
上部の岩場の真ん中に向かってまっすぐに登る。
シュカブラの上を舞う氷の粉。
2010年12月19日 13:08撮影 by  Canon PowerShot S45, Canon
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12/19 13:08
シュカブラの上を舞う氷の粉。
岩手山の影
2010年12月19日 14:21撮影 by  Canon PowerShot S45, Canon
12/19 14:21
岩手山の影
外輪山から見た頂上
2010年12月19日 15:22撮影 by  Canon PowerShot S45, Canon
12/19 15:22
外輪山から見た頂上
外輪山。
2010年12月19日 15:23撮影 by  Canon PowerShot S45, Canon
12/19 15:23
外輪山。
頂上。
2010年12月19日 15:37撮影 by  Canon PowerShot S45, Canon
12/19 15:37
頂上。
頂上から。八幡平。
2010年12月19日 15:37撮影 by  Canon PowerShot S45, Canon
12/19 15:37
頂上から。八幡平。
頂上から北の方向。
2010年12月19日 15:37撮影 by  Canon PowerShot S45, Canon
12/19 15:37
頂上から北の方向。
頂上の海老のシッポ。
2010年12月19日 15:37撮影 by  Canon PowerShot S45, Canon
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12/19 15:37
頂上の海老のシッポ。
さむい。頂上にて。
2010年12月19日 15:37撮影 by  Canon PowerShot S45, Canon
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12/19 15:37
さむい。頂上にて。
外輪山。
2010年12月19日 15:38撮影 by  Canon PowerShot S45, Canon
12/19 15:38
外輪山。
岩手山の影と月。
2010年12月19日 16:04撮影 by  Canon PowerShot S45, Canon
12/19 16:04
岩手山の影と月。
撮影機器:

感想

焼走り駐車場への除雪情報を知らずに、西根インターから入ろうとして、途中の林道で交通止め。何の疑問も無く、冬は駐車場には行けないのだろうと解釈し、ここから3.5km軽いラッセルしながら小さな峠を越え、約1時間半かけて焼走り登山口に。駐車場には数台の乗用車があり、????となるが、反対方向からの林道は除雪されており、焼け走り温泉もやっていた。ガックリする。

気を取り直し、9時頃、登り始める。樹木帯の中は細い登山道に雪が積もっており、そこをスキーで滑ってくる人が居る。スゴイ技術と感心する。

第一噴火口より、樹林帯から解放され雪面に出る。ここから脛から股下までのラッセルが延々と続く。ところどころ、ブレーカブルクラストもあり、大変疲れる。約4時間、一人でラッセルし、ようやくクラストしたアイゼンの良く効く岩稜帯の間の雪面に出る。それもつかの間、すぐに外輪山にでると、いきなり風が強い。

岩手山は独立峰であり、風は強いほうらしい。今年の5月と7月に登ったときも強風であった。それらに比べると、今日が一番風が弱い。

アイゼンがさくさく気持ちよく効き、15:00, 頂上に。快晴で360℃のパノラマを堪能する。

少しずつ気温が下がり始めたので、そそくさと登ってきたルートで下山。なるべく固く凍った斜面を選んでアイゼンを効かしてさくさくと降りる。

17:00頃に駐車場につくが、すでに真っ暗である。しかし、今夜は月明かりが眩しく、その明かりを頼りにヘッドランプを付けずにとぼとぼと林道をラッセルして愛車にもどる。

で、今日は山で4時間ほど一人でラッセル、林道の往復を3時間ほど軽いラッセル、計7時間のラッセルを堪能し、11時間のほとんど休みない行動で、充実した年末の休日だった。

ものすご疲れた。

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