武尊山
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- GPS
- 08:00
- 距離
- 11.9km
- 登り
- 1,149m
- 下り
- 1,145m
コースタイム
- 山行
- 7:14
- 休憩
- 1:06
- 合計
- 8:20
天候 | 晴れ後曇り時々通り雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
スキー場内はコンクリート道路を歩く |
写真
感想
目まぐるしく変化する天気の中での山行でした。
穂高オグナスキー場第一駐車場から登山道が始まりました。20分ほど山の中を歩くと、スキー場中腹の林道との交差部に出て、そこから1時間弱はスキーコース内のコンクリート道路をひたすら登りました。部分的に傾斜がきつく、日差しが強いこともありかなり応えました。スキー場最上部の直前から登山道が再開し、時々鎖場がある急な尾根道をたどり、前武尊に到着。日本武尊像が出迎えてくれました。この辺りまでは遠くの山々が見渡せましたが、この後雲が出始め時々雨がぱらつくようになりました。
剣ヶ峰岩峰の鞍部までは竹笹が生い茂る道で、竹笹は刈り取られていましたが、茎がそのまま残っており(成長した?)非常に滑りやすい道でした。
剣ヶ峰は地図では右側を迂回していますが、実際は剣ヶ峰岩峰の鞍部で尾根を辿るルートと左側を迂回するルートに分かれており、私たちは迂回ルートを進みましたが、それでも上り下りが連続ルートでした。
この頃までに2回ほど通り雨がありましたが、ちょうど木の下で雨宿りができ、結局この日は雨具を切ることはありませんでした。
家の串を過ぎると中の岳の分岐まで上り下りが連続する狭い岩の尾根が続き、眺めがよいこともあって楽しめました。
中の岳の分岐からは森林限界帯の境目の縦走路といった雰囲気が続きました。途中、水場があり、非常に冷たい水がちょろちょろ出ています。
その後いくつかの池を過ぎると武尊山山頂に到着しました。山頂には20名ほどいました。多少雲はありましたが、360度の展望を得ることができました。
帰路は来た道をそのまま帰りました。
スキー場内のコンクリート道路には参りましたが、楽しめた一日でした。
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