富士山 御殿場ルート(予定外の弾丸登山)
- GPS
- 11:07
- 距離
- 20.1km
- 登り
- 2,424m
- 下り
- 2,429m
コースタイム
天候 | 晴(登山口付近は霧雨) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
予約できる山小屋 |
御殿場口新六合目・半蔵坊
|
写真
感想
3年ぶり2回目の富士登山に挑みました。梅雨の合間の晴れを狙っていたところ、金曜日夕方の三重県北部の天気は晴れ、御殿場市付近の明日の予報は曇り(降水確率0%)であったが、ワンチャンスに賭け、急きょ準備し、午後9時ごろ出発しました。
御殿場口の駐車場に到着したのが、翌午前1時30分ごろ。早速、仮眠するも、外は雨模様。午前3時30分に出発するつもりであったが、様子見しながら準備し、いつでも引き返すつもりで午前4時30分に出発しました。
しばらくすると雨も止んで、晴れてきそうな様子に気をよくして、そのまま登ることにしました。55分歩き5分休憩するペースを維持し、約4時間45分で3年前お世話になった赤岩八号館へ到着。大休止ののち、山頂を目指しました。赤岩八号館から約1時間15分で御殿場頂上へ。紺碧の空と雲海がとても綺麗でした。昨夜、ほぼ睡眠をとれなかったせいか、早いペースがたたったのか、きちんと呼吸しないと高山病の症状(軽いめまい)が出そうになる。意識的に呼吸するようにしました。
富士山頂奥宮へ参拝し、お守りを購入しました。今回の登山の目的のひとつでした。その後、剣ケ峯を目指しました。剣ケ峯直下の急登はかなりきつかった。
山頂で記念写真を撮り、偶然居合わした栃木の方とそのまま御鉢巡りへ。3年前の同時期には山頂直下に残雪があったが、今回はなく、これも温暖化の影響なのだろうか。高山病の影響か調子があがらあないまま時計周りに周回し、再び御殿場山頂へ戻り、休憩。食事、水分を補給し、下山開始。栃木の方は、宝永山へ、途中で別れました。
砂走の途中から雲海の中へ、やがて霧雨となりました。砂走特有の砂ほこりがないのはよかったが、視界は数メートルしかなく、ただひたすら歩くのは面白みがないものであった。やがて、大石茶屋が見えてきてゴール。約11時間の山行であった。
下山後は、胎内温泉で汗を流し、途中2度仮眠をとって、深夜の帰宅となりました。
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