＊西穂高岳＊穂高日和♪雷鳥とジャンダルムに心奪われる

2016年07月18日(月) [日帰り]

• GPS: 06:29
• 距離: 6.5km
• 登り: 1,091m
• 下り: 553m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:13
• 休憩: 1:39
• 合計: 7:52

距離 6.5km 登り 1,098m 下り 553m

7:13 西穂高口(千石平)
7:33 7:34 旧ボッカ道分岐
7:59 8:20 西穂山荘
8:37 西穂丸山
9:23 9:31 西穂独標
9:50 9:51 ピラミッドピーク
10:03 10:06 チャンピオンピーク４峰
10:25 10:35 西穂高岳
11:17 11:53 P１
12:18 赤岩岳
12:33 12:34 P１
12:37 12:40 西穂高岳
13:02 13:04 チャンピオンピーク４峰
13:18 ピラミッドピーク
13:28 13:41 西穂独標
15:05 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

写真

7/18 7:16

ロープウェイ降りたとこ
早くも西穂の歓迎を受ける♪♪(t)

7/18 7:20

夏道は初めて！
では、いざ出発(t)

7/18 7:31

出発してまもなく華やかなお見送り♪
＊オタカラコウ＊(t)

7/18 7:55

＊ギンリョウソウ＊
ひっそりつやつや✨✨(t)

7/18 8:04

＊ハクサンフウロ＊
可愛らしいお花にほっこり(о´∀`о)(t)

7/18 8:06

＊シナノオトギリ＊
雨に降られてキラキラ✨(t)

7/18 8:08

いい小屋です(*´ー｀*)♪
朝からとっても賑やか！(t)

7/18 8:26

小屋を後にする(t)

7/18 8:28

西穂高　11の峰々✨✨(t)

7/18 8:29

長野県には馴染みが薄い笠ヶ岳
整ったキレイな形☆(t)

7/18 8:30

間近の焼岳も迫力あるね(t)

7/18 8:30

上高地を見下ろす　大正池のエメラルドグリーンがここからでもキレイに見える！(t)

7/18 8:33

最高に気持ちいい！！(t)

7/18 8:33

疲れ知らず♪(t)

7/18 8:37

ウサギギク??
1輪だけ見つけた(>_<)(t)

7/18 8:57

7/18 9:07

夏空が眩しいッ(t)

7/18 9:08

7/18 9:09

独標を目指す(t)

7/18 9:13

冬に通過したときと同じショット！よく覚えてる道だね(t)

7/18 9:19

またここにこれた(t)

7/18 9:20

その先に広がるはじめましての稜線♪(t)

7/18 9:34

独標からの下り、初めての道にドキドキッ(t)

7/18 9:39

10峰☆

7/18 9:41

7/18 9:41

9峰☆

7/18 9:42

7/18 9:49

7/18 9:52

イワヒバリさんがひょこっとこんにちは♪(t)

7/18 9:52

弾丸スタート( ´艸｀)！！かっこいい！！
偶然撮れた1枚✨(t)

7/18 9:53

8峰☆
8峰がピラミッドピークだったの初めて知りました

7/18 9:55

☆ピラミッドピーク☆！！

7/18 10:00

7峰☆からひょっこり♪

7/18 10:02

じゃん！6峰☆

7/18 10:06

5峰はどうやら巻いてたみたい(t)

7/18 10:07

歩いてきた稜線を思う(t)

7/18 10:07

同じく(t)

7/18 10:11

4峰☆

7/18 10:14

3峰☆

7/18 10:22

壮大です(t)

7/18 10:35

主峰　西穂高岳☆

7/18 10:35

特別な絶景ピークハント!!(t)

7/18 10:36

やったね！(t)

7/18 10:37

霞沢岳と上高地(t)

7/18 10:39

槍までばっちり(t)

7/18 10:41

奥穂＆前穂(t)

7/18 10:45

山頂より少し先へ足をのばしましょ(t)

7/18 10:48

P1です☆
貸しきり状態でのんびり過ごせました(t)

7/18 10:48

憧れのその先(t)

7/18 10:54

雷鳥ママ!!(t)

7/18 10:54

雛は木陰に隠れてる( ´艸｀)(t)

7/18 10:58

動かない(>_<)(t)

7/18 11:03

7/18 11:08

7/18 11:09

7/18 11:09

パトロール中！(t)

7/18 11:10

7/18 11:16

7/18 11:20

夏の休憩といえば甘酒！
ジャンダルムに乾杯(*≧∀≦*)(t)

7/18 11:31

西穂渋滞中(t)

7/18 11:40

人を寄せ付けず、なおも人を魅了する要塞ジャンダルム
いつかはあそこへ(t)

7/18 11:58

7/18 11:58

岩陰にチングルマの穂がふわふわ(t)

7/18 12:10

長い鎖場(>_<)(t)

7/18 12:18

赤岩の稜線！かっこいい(t)

7/18 12:27

けっこうな鎖場だね〜(t)

7/18 12:41

ガスが湧いてきた(>_<)穂高はガスも似合う(t)

7/18 12:42

7/18 12:42

最高の景色、ずっとこうしてたい(*´︶`*)(t)

7/18 12:43

7/18 12:45

夏の空と稜線(t)

7/18 13:06

＊ミヤマキンバイ＊(t)

7/18 13:09

＊イワツメクサ＊
白と緑のコントラストが爽やか✨✨(t)

7/18 13:10

青空に恋する( ´艸｀)(t)

7/18 13:10

7/18 13:12

7/18 13:12

＊イワギキョウ＊
これは可愛すぎる…(t)

7/18 13:16

また来るよ！(t)

7/18 13:21

＊イワオウギ＊(t)

7/18 13:38

7/18 13:46

本日別行動していたuraさまと合流♪

7/18 13:47

半年前もこの3人でここに来たね♪
次は白銀の西穂山頂で…(*´︶`*)

7/18 14:17

ロープウェイ降りてもいつまでも絶景のお見送り(t)

7/18 14:23

7/18 15:05

uraさまさすがにおつかれ…

撮影機器：

CX6 RICOH

PENTAX K-30 PENTAX

SO-02H Sony

感想

treetop83

梅雨明け間近、晴天の西穂に行ってきました！

およそ半年ぶり、今年厳冬期の西穂独標に初めて挑みました
その先の西穂はまだ夏道でも未踏
大迫力の雪稜に魅了され、独標から先の頂を目指したいと思った
それから今までの登山スタイルが一転して、クライミングやロープワークに取り組むようになり生活スタイルまで変わってきた
あの日がターニングポイントだっんだなぁ

そして厳冬期西穂へむけ、夏道を歩きたくて今回晴れの知らせを聞いて行ってきました♪

11の峰々からなる迫力の稜線、その先の岩の要塞ジャンダルム、さらには穂高連峰と槍ヶ岳、圧倒されっぱなしでした(*≧∀≦*)
カッコよかったです✨✨

クライミングのせいか、ここさいきんの縦走で岩稜帯に慣れてきたのか、程よい緊張感のもととても心地よく歩けて本当に楽しかった！
あまり鎖はなく、自分で手がかり足がかり決めて進んでいく感じ
高度感はそこそこあると思うんですがこればかりは個人差があるのでなんとも言えません

山頂に立ったときは本当に幸せいっぱい(о´∀`о)
必ず次の冬に繋げたいと思い、この景色に誓ってきました

山頂は混んでたのでちょっと先のP1まで足をのばしたらほぼ貸し切りでゆっくり休めました
これでもかってくらいゆっくり穂高の景色を眺めて過ごせました(*´ー｀*)贅沢☆

ここで少しお話させて頂いた方にジャンダルム方面のルートを聞くことができ、時間もたっぷりあったしせっかくなので赤岩岳付近まで足をのばしてみることに
ジャンダルムへの道の入り口、切り立った岩場を少しでも歩けてよかった
いつかジャンダルムを目指す日の心の準備ができたかな

穂高を目指すとき、どの穂から登ろうかなぁとウキウキしてたのが懐かしい
去年奥穂、前穂に挑み、今回は西穂
残すところは北穂となりました！
早く行きたいような、まだ取っておきたいような…
来年に大キレットを歩く前に一度登って、そこからキレットを眺めたいなぁ

西穂はロープウェイ利用できることもあって、のんびり登ることができる贅沢な穂高ですね‼
私の登山人生を変えてくれた山、西穂高岳
今回はたっぷり堪能できて大満足です

最後に、
この前日にこの山で滑落事故により亡くなられた方がいました
あとから、最近お世話になっている方の知人だと知りました
人で賑わいで穏やかに見える山でも常に危険と隣り合わせだということ、忘れがちですが改めて痛感しました

起こりうるリスクをきちんと想定し、対処できる装備や判断、技術を改めて見直さなければいけないなと感じました
登山者の安全を願うとともに、ご冥福をお祈り致します

コメント

kenbo

迫力ある稜線歩きと絶景を楽しむことができる西穂高岳
こんにちは。

西穂高口から景色を堪能しながらの往復なのに、早いですね。
私が昨年に歩いた時は、岩稜帯の経験不足もあってヘロヘロ状態。
山頂に着いた時にはお腹がいっぱいで、すぐ先に見えたP1へ偵察に向かうことができませんでした。

ここを歩くと、アルプス一万尺の23番の歌詞が浮かびますよね。
やはりクライミングとかを経験しておくべきなのかな？と思いました。

事故で亡くなられた方がいらっしゃるから道が整備されたりして、私たちが登山を楽しむことができている部分があるはずです。
この方々の無念を晴らすためにも、安全第一を常に心がけましょう。

treetop83

kenboさん☆
こんばんは☆
コメント&メッセージありがとうございます(о´∀`о)
西穂高岳、穂高連峰なのにゆっくり絶景を楽しめるのはすごい！
アルプス一万尺がそんなに長かったとはびっくりですΣ(ノд<)

おっしゃる通り事故が起こると、気持ちが引き締まる思いです
悔やまれますが、その後の登山者の安全確保にも繋がっているんですよね…
本当、お互いに安全面はシビアに、徹底しなきゃですね…
安全登山、これからも楽しみましょう‼

bumpkin

コメントが遅れました
西穂に行かれたのですね。
岩をやっているtreetop83さんならジャンダルム、奥穂も全く問題ないですよ。(私はジャンダルムの北東面は登っていないので偉そうなことは言えません｡岩をやっている人なら難しいとは思えません・・軽々しく言ってはいけませんが。)
3年前に西穂-ジャンダルム間にある間ノ岳を登るために上高地から日帰りしましたが、高度感はありますがホールドがしっかりあり岩をやっている人なら全く問題ないと思います。
冬の西穂、行きたいと思っていますがまだです。行く機会があるかなぁ。
色々楽しんでください。

treetop83

bumpkinさん☆
こんにちは！

冬の西穂、あの雪稜を見てしまうと思い焦がれるばかり。憧れます。
厳冬期の西穂も夏のジャンダルムも目標ではありますが、チャレンジするにあたり少しの不安も残したくないので、自分自身で納得がいく時に行きたいですね
登り急がず、段階を踏んでいきたいです！
いつか手が届くように頑張ります(>_<)

クライミングは大きな糧となってます!(^^)!
最近クライミングシューズ新調してしまいますますのめり込んでます(゜o゜)
今シーズンはクライミングと縦走がメインになりそう
よい報告ができるよう頑張ります！
いつもありがとうございます<(_ _)>

katsu870

向こう側・・
ツリートップさん　こんばんは。
クライミング　はまってますねえ

去年　涸沢で同じ日にいた時とは別人のようですネ。
向こう側に行ってしまったようです。

自分は相変わらず、スロー登山なので・・

あなたの　一歩一歩　足場を固めて安全にいく感じ　
素晴らしいと思います。

自分もマイペースでセーフティーに行きたいと思っています。

treetop83

katsu870さん☆
こんばんは★
涸沢音楽祭の日、もう１年経つんですね
登る度にどんどん行きたいとこが増えていく一方、
ビビリなので段階を踏むことを前提に登り詰めてます
嬉しいお言葉、ありがとうございます(*^^*)

自信が過信にならないよう、経験を積んでも臆病さは持ち続けたい
このコメントを頂き改めて思い返す機会がもてた事に感謝です

お互い自身のペースでステップアップして安全登山楽しみましょう！
コメントありがとうございました☆