熊野岳

2016年07月18日(月) [日帰り]

• GPS: 04:41
• 距離: 9.9km
• 登り: 471m
• 下り: 536m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:06
• 休憩: 1:33
• 合計: 4:39

距離 9.9km 登り 471m 下り 539m

7:17 大黒天登山口
7:57 剣ヶ峯
8:08 刈田岳避難小屋
8:12 刈田岳
8:17 蔵王レストハウス内避難小屋
8:35 8:36 馬の背
8:45 馬の背分岐
8:52 熊野岳避難小屋
9:00 9:05 蔵王山
9:05 9:06 熊野岳
9:07 9:12 蔵王山
9:12 9:13 熊野岳
9:15 蔵王山
9:21 9:55 熊野岳避難小屋
9:59 馬の背分岐
10:07 馬の背
10:24 10:50 蔵王レストハウス内避難小屋
10:53 11:03 刈田岳
11:07 刈田岳避難小屋
11:14 11:19 剣ヶ峯
11:48 11:52 大黒天登山口
11:54 11:55 駒草平
11:56 ゴール地点

天候

晴れときどき曇

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大黒天

コース状況／危険箇所等

危険な箇所は特にありません。

その他周辺情報

山のそばや　天せいろ大盛　￥1,520
http://yamanosobaya.blogspot.jp/

写真

7/18 7:14

大黒天です。
ここからスタートです。

7/18 7:29

登山道脇にお目当ての「駒草」1が咲いていました。

7/18 7:33

五色岳です。ガマ親分の頭みたいで気に入っています。

7/18 7:38

刈田岳山頂が見え・・・なくなりました。
雲行きが怪しくなってきました。

7/18 7:47

ウラジロヨウラクが咲いていました。

7/18 7:48

剣ヶ峯です。背景の五色岳が見えなくなりました。

7/18 8:07

刈田岳避難小屋まで来ました。

7/18 8:10

刈田嶺神社です。
この通りあいにくの空模様です。「お釜」も見えません。

7/18 8:25

という訳で熊野岳を目指します。
悪天候時にこの目印が助かります。

7/18 8:55

馬の背の登山道で「駒草」2が咲いていました。

7/18 8:59

熊野神社です。
この通りあいにくの空模様です。

7/18 9:00

熊野岳山頂を踏みました。

7/18 9:08

斉藤茂吉の歌碑です。

7/18 9:21

熊野岳避難小屋で休憩します。

7/18 9:30

ド定番の餡🍩にドライフルーツにチョコレートとホットコーヒーです。
この後、すぐに下山開始です。

7/18 10:10

馬の背辺りを下山中にほんの一瞬ですが空が明るくなりました。
本日初めてお目にかかる「お釜」です。

7/18 10:51

レストハウスで休憩していたら空が明るくなってきました。
風で雲が流れているので「お釜」が見られる事を期待して晴れるのを待ちます。

7/18 10:57

・・・6分経過。

7/18 11:01

・・・10分経過。
ようやくきれいに「お釜」が見えました。
名残り惜しいのですが、この後下山します。

7/18 11:04

オオハナウドが咲いていました。

7/18 11:11

オトギリソウが咲いていました。

7/18 11:15

樹林の間から「お釜」が見えました。

7/18 11:23

剣ヶ峯まで戻って来ました。朝と違って背景に五色岳が見えます。

7/18 11:24

屏風岳方面です。

7/18 11:36

五色岳です。

7/18 11:47

無事に下山しました。
天候により見どころが少なかったためこの後、駒草平周回へ向かいます。

7/18 12:01

駒草平の遊歩道を周回します。
不帰ノ滝です。

7/18 12:01

東側からみた五色岳です。「お釜」の真裏になります。

7/18 12:04

お目当ての「駒草」3です。

7/18 12:06

「駒草」4です。

7/18 12:08

「駒草」5です。

7/18 12:49

昼食はお目当ての「天せいろ」です。
ごちそうさまでした。
このおそばが食べたくて蔵王に足を運んでしまいます。

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ 虫よけスプレー ライター

備考

稜線上や山頂では風の影響を受けるので、万一に備えて手袋とソフトシェルはあった方が良いでしょう。

感想

starman

山仲間と休日を合わせて、どこか近くの山域に行こう云う事になりました。山仲間は熊野岳に行った事がないというので、蔵王の盟主熊野岳に行く事にしました。
登山ルートは、大黒天⇔刈田岳⇔熊野岳としました。
梅雨時期で天候が不安定という事もあり下記の通り三つの目的を掲げました。
　　　　　　　　　　　　記
1．熊野岳登頂
2．駒草鑑賞
3．昼食は「おいしいお蕎麦」

大黒天よりスタート直後雲行きが怪しくなり、稜線にでた時にはガスガスで「お釜」が見えない状態でした。また気温も低く強風が吹いていて苦行の熊野岳山行なりました。（風速20m体感）
それでも、第一の目的「熊野岳登頂」の果たせました。
刈田岳のレストハウスで休憩していたら空が明るくなってきましたので、「お釜」が見えるまで待つ事にしました。
10分後に幸運にも「お釜」を望む事ができました。

第二の目的の「駒草」は登りと馬の背の登山道脇で見る事ができましたが、少々終わりかけに見受けられました。
そのため、大黒天に下山後駒草平を周回しました。
ここでは、短時間で多くの「駒草」を身近に鑑賞できました。
また、不帰ノ滝や普段は見る事ができない五色岳の東斜面を見る事ができました。

昼食は「山のおそば」をおいしくいただきました。

山頂や稜線は気温が低くかつ強風のため防寒用の手袋とソウトシェルはあった方が良いでしょう。（熊野岳避難小屋の温度計では11℃）
梅雨の一瞬の晴れ間に、強風にあおられましたが、三つの目的も達成できて「満足のいく」山行でした。