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Yamareco

記録ID: 922118
全員に公開
沢登り
札幌近郊

定山渓天狗岳天狗沢川左股沢

2016年07月10日(日) [日帰り]
 - 拍手
poyanpy その他3人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:53
距離
12.7km
登り
933m
下り
911m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:13
休憩
0:29
合計
7:42
6:13
299
スタート地点
11:12
11:39
132
13:51
13:53
2
13:55
ゴール地点
6:13→6:25(行き止まり)→6:45→7:07(入渓)→7:40(c480m二股)→8:05(c600m二股)→8:32(c660m二股)→9:08(c800m二股)→10:30(曲基部)→10:51(コル)→11:05(夏道)→11:12(ピーク)11:39→13:19(夏道登山口)→13:55(天狗小屋前車止め)
天候 曇り後雨
過去天気図(気象庁) 2016年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
四つ峰トンネルを出て、最初に出てくる通行止めのゲート。この道路の先に橋がかかっており、橋の先にダム湖の右岸林道があるような気がした。
2016年07月10日 06:22撮影 by  CA8 , SANYO Electric Co.,Ltd.
7/10 6:22
四つ峰トンネルを出て、最初に出てくる通行止めのゲート。この道路の先に橋がかかっており、橋の先にダム湖の右岸林道があるような気がした。
ゲートから約15分で道路はダム湖に消えた。
2016年07月10日 06:25撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
7/10 6:25
ゲートから約15分で道路はダム湖に消えた。
そして振出に戻る。ゲートから少し先(小樽方面)にダム湖の右岸林道(ガイドブックに記載されている小樽内川林道)があった。
2016年07月10日 06:45撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
7/10 6:45
そして振出に戻る。ゲートから少し先(小樽方面)にダム湖の右岸林道(ガイドブックに記載されている小樽内川林道)があった。
林道を歩くこと約25分で天狗沢川入渓。
2016年07月10日 07:22撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
7/10 7:22
林道を歩くこと約25分で天狗沢川入渓。
標高約480mに残っていた雪渓
2016年07月10日 07:34撮影 by  CA8 , SANYO Electric Co.,Ltd.
7/10 7:34
標高約480mに残っていた雪渓
標高490m二股手前
2016年07月10日 07:38撮影 by  CA8 , SANYO Electric Co.,Ltd.
7/10 7:38
標高490m二股手前
490m二股
2016年07月10日 07:40撮影 by  CA8 , SANYO Electric Co.,Ltd.
7/10 7:40
490m二股
標高490m二股は右股を行く。
2016年07月10日 07:37撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
7/10 7:37
標高490m二股は右股を行く。
右股にかかっている滝
2016年07月10日 07:39撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
7/10 7:39
右股にかかっている滝
右股の滝を登るメンバー
2016年07月10日 07:42撮影 by  CA8 , SANYO Electric Co.,Ltd.
7/10 7:42
右股の滝を登るメンバー
標高約510m付近
2016年07月10日 07:43撮影 by  CA8 , SANYO Electric Co.,Ltd.
7/10 7:43
標高約510m付近
標高約580m付近
2016年07月10日 07:58撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
7/10 7:58
標高約580m付近
標高約600m付近。定天が見えてきた。
2016年07月10日 08:27撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
7/10 8:27
標高約600m付近。定天が見えてきた。
標高約650m付近
2016年07月10日 08:38撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
7/10 8:38
標高約650m付近
標高約650m付近
2016年07月10日 08:42撮影 by  CA8 , SANYO Electric Co.,Ltd.
7/10 8:42
標高約650m付近
標高約700m付近
2016年07月10日 08:54撮影 by  CA8 , SANYO Electric Co.,Ltd.
7/10 8:54
標高約700m付近
標高約720m付近 二股になっている。
2016年07月10日 08:59撮影 by  CA8 , SANYO Electric Co.,Ltd.
7/10 8:59
標高約720m付近 二股になっている。
右股の狭い小滝
2016年07月10日 09:07撮影 by  CA8 , SANYO Electric Co.,Ltd.
7/10 9:07
右股の狭い小滝
標高約750m付近
2016年07月10日 09:12撮影 by  CA8 , SANYO Electric Co.,Ltd.
7/10 9:12
標高約750m付近
源頭で雷雨。あっという間に水が出始める。この後約2時間雨にあたる。
2016年07月10日 09:48撮影 by  CA8 , SANYO Electric Co.,Ltd.
7/10 9:48
源頭で雷雨。あっという間に水が出始める。この後約2時間雨にあたる。
源頭。前方に見えるのは定天曲の岩峰
2016年07月10日 09:47撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
7/10 9:47
源頭。前方に見えるのは定天曲の岩峰
本峰と曲のコルを目指す。草付きに急傾斜。
2016年07月10日 09:49撮影 by  CA8 , SANYO Electric Co.,Ltd.
7/10 9:49
本峰と曲のコルを目指す。草付きに急傾斜。
岩峰基部に沿って灌木を手掛かりにコルを目指した。
2016年07月10日 10:14撮影 by  CA8 , SANYO Electric Co.,Ltd.
7/10 10:14
岩峰基部に沿って灌木を手掛かりにコルを目指した。
コル手前のヤブ
2016年07月10日 10:17撮影 by  CA8 , SANYO Electric Co.,Ltd.
7/10 10:17
コル手前のヤブ
コルは藪に覆われており、夏道は見えない。コンパスを切って、GPSの助けも借りて、約10分で夏道。
2016年07月10日 11:03撮影 by  CA8 , SANYO Electric Co.,Ltd.
7/10 11:03
コルは藪に覆われており、夏道は見えない。コンパスを切って、GPSの助けも借りて、約10分で夏道。
定天ピーク
2016年07月10日 11:16撮影 by  CA8 , SANYO Electric Co.,Ltd.
7/10 11:16
定天ピーク
東尾根を見下ろすオレ
2016年07月10日 11:37撮影 by  FinePix XP60, FUJIFILM
7/10 11:37
東尾根を見下ろすオレ
東尾根
2016年07月10日 11:39撮影 by  CA8 , SANYO Electric Co.,Ltd.
7/10 11:39
東尾根
沢沿いの夏道は水浸し
2016年07月10日 13:00撮影 by  CA8 , SANYO Electric Co.,Ltd.
7/10 13:00
沢沿いの夏道は水浸し
夏道入口
2016年07月10日 13:22撮影 by  CA8 , SANYO Electric Co.,Ltd.
7/10 13:22
夏道入口
天狗小屋手前のゲートには天然のゲートも出来ていた
2016年07月10日 13:51撮影 by  CA8 , SANYO Electric Co.,Ltd.
7/10 13:51
天狗小屋手前のゲートには天然のゲートも出来ていた
天狗小屋前にデポした車
2016年07月10日 13:52撮影 by  CA8 , SANYO Electric Co.,Ltd.
7/10 13:52
天狗小屋前にデポした車

装備

個人装備
ズボン 靴下 雨具 ザック 行動食 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ナイフ カメラ ロープ ハーネス ヘルメット 確保機 ロックカラビナ カラビナ スリング 渓流シューズ
備考 虫よけを忘れた

感想

・今シーズン初の沢山行。土曜日は所要があったため、日曜日に日帰りで行ける札幌近郊の沢を選んだ。国土地理院の地形図では天狗沢川と記載されているが、北海道の山と谷ではイワナ沢とクレジットされている。
・日曜日の天気予報は雨。今月は週末の仕事等の関係からこの週末と次の週末しか沢に入れない。豪雨でない限りは沢に入って、体を沢に馴染ませたかった。セオリーどおりの現地判断を宣言。
・天気予報によれば、10時〜12時まで雨マークがついていたが、それ以外は曇りマーク。当日の朝は青空が出ていた。やっぱ山は現地判断。
・天狗沢川の左股を遡行して、中股沢を下降する計画だったが、万が一の事態に備え、夏道側天狗小屋前に車をデポした。山行前の机上では、原則、沢下降を強く主張。
・ガイドブックは斜め読み程度。結果、アプローチの林道を間違って約30分の時間ロス。四つ峰トンネルを出て最初に出てくる頑丈な通行止めゲートの先に続く道路は湖面に消えた・・・。
・ガイドブックに記載されているアプローチの林道(小樽内川林道)入口は、通行止めゲートの少し先。
・約25分の林道歩きで天狗沢川入渓。
・天狗沢川はお世辞にもきれいとは言えないし、面白い沢でもない。言葉は悪いが、ちんけな沢。
・それなりに二股が出てくる。コンパスを本峰と曲のコルに合せて、コンパスの指し示す沢を進めばよい。難しい読図はない。
・標高600mくらいで定天曲お岩峰が見えてくる。定天の岩峰は雄々しく何かそそられる。要はカッコイイ。
・10時まで曇りマークの天気予報だったが、現地は10時前まで青空が出ていた。源頭に入ったのが9時45分頃、源頭に入るや否や雷が鳴り、強めの雨が降る。あっという間に茶色濁った水が流れ出す。雷ゴロゴロも何となく気持ち悪い。
・源頭の急傾斜の草付きは、笹や灌木をつなげる所を選んで登ったが、笹のヤブコギに慣れていない後輩には辛かったようだ。コルに直接上がらず、曲側の岩峰基部まで登ってから基部沿いにコルを目指した。
・下降ルートとしていた中股沢には、岩峰基部沿いに降りていくことになるのだろうが、お勧めできない下降ルートのような気がした。沢慣れしていない者には危険な下降だと思う。2時間雨に叩かれたこともあり、夏道下山を決定。
・本峰と曲のコルはヤブの中。すぐに夏道を見つけられると思っていたのは間違だった。コンパスを夏道方面に切って、GPSの助けも借りて、コルから夏道方面にトラバーユ。約10分で夏道に出た。
・ピークから東尾根をのぞむ。次のシーズンはJINを連れてこなければならんな。やっぱ、定天は冬だよな。
・沢沿いの夏道は、2時間の雷雨で水が出て、茶色く濁って本物の沢になっていた。

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