第69回富士登山競走(山頂コース五合目打ち切り)
- GPS
- 02:03
- 距離
- 15.0km
- 登り
- 1,480m
- 下り
- 29m
コースタイム
天候 | <富士吉田市役所> 天気:雨 気温:17度くらい 風:ほぼ無風 山頂は、大会本部発表で朝6時現在の気温が5度とのことだった(気象庁の記録だと3.8度)。 |
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過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・翌朝3時50分頃起床。 ・5時半くらいにシャトルバス乗り場に行ったら50人くらいの行列…。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・馬返しからは渋滞。周りが皆歩くので、追い越しはあまりできない。 ・今回のペースでは、ロードに出る手前、佐藤小屋手前の渋滞スポットで立ち止まることはなかった(超ノロノロペース)。 |
その他周辺情報 | ・スタート会場すぐそばにコンビニ(セブン)あり。 ・アミノバイタルパーフェクトエネルギー、アミノバイタルゴールドの無償配布があった。 ・サロモンのブースで先着でリストバンドを配っていたらしい…。 ・下山後は、河口湖IC近くのふじやま温泉に行った(大人・平日1400円) ・吉田うどんは、道の駅富士吉田と玉喜亭の二か所で食す。どちらも国道138号沿いで分かりやすい。 |
予約できる山小屋 |
里見平★星観荘
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写真
装備
個人装備 |
アディダス Takumi Ren
サロモン Sence Ultra
パタゴニア 化繊Tシャツ
ファイントラック パワーメッシュT
ノースフェイス フライウェイトレーシングショート
オンヨネ ブレステックPP トランクス
ノースフェイス アルファドライ バイザー
ノースフェイス スピードスター フーディ(未使用)
ファイントラック エバーブレス フォトン パンツ(未使用)
Skins A400カーフタイツ
ファイントラック アクティブスキン アームカバー
アクシーズクイン ライトシェルウォータープルーフグローブ(未使用)
Buff ネックゲイター
CEP ショートソックス
スント アンビット
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備考 | ハニースティンガー 1個 ショッツ 4個 ▲2個 ベスパ 2個 アミノバイタルゴールド 4個 塩熱サプリ 1/2袋 |
感想
過去2回惨敗を喫した富士登山競走に、今年も挑みました。
しかしながら、悪天候のため無念の5合目打ち切りとなり、リベンジは来年に持ち越されました。
今回はコンディショニングから上手くいかず、前日から喉が痛み、当日も喉の痛みに加えてダルさが。念のため風邪薬を飲んで臨む始末…。
朝食はおにぎり3個とバナナ1個。アクエリアスをちびちび小一時間かけて1本飲み、バスに乗る直前にウィダーインゼリーを1本。
天気は予報どおりの雨でしたが、山頂まで行く前提で準備し、会場入り。
しかし無情にも荷物を預けた後に五合目打ち切りのアナウンス。
5合目ゴールなら、ジェルも減らしたし、上下のレインウェアも持って行かなかったのに…。
こういう時、知り合いが応援とかに来ていたら要らない荷物預けられるのに…。
気持ちを切り替えて、スタート30分前に会場でタダでもらったアミノバイタルパーフェクトエネルギーとアミノバイタルゴールドを摂取。
スタート後、脚に疲労が残っている感じはなく、また周りのハイペースに飲まれることなく、4分30〜40秒ペースで入り、富士みちに入ると5分10秒くらいのペースに落ちつきました。
中の茶屋のエイドで、ジェルを一つ摂取。特にエネルギー不足を感じていたわけではありませんでしたが、まあ、2時間のレースなので摂っておいたほうがいいだろうということで。
ここから傾斜がキツくなり、若干胃が重たい感じになりましたが、今回はロード区間は絶対歩かないと思っていたので、馬返し直前のキツイ傾斜も何とか登り切り、1時間4分で到着。
しかしここで何をトチ狂ったのか、ジェルをもう一個食べたい気になって、2個目のジェルを投入。そしてエイドの梅干を投入。これが凶。
トレイル区間に入って早々にムカムカきて、そのまま嘔吐。幸いにも吐いたのは直前に取ったジェルと梅干だけで済みましたが、その後はしばらくムカムカが続き、この区間で歩いている人らをごぼう抜きしてやるプランが破綻。
さらにレースでも練習でも全然出ていなかった脚の痙攣が始まり、左右ふくらはぎから左の大腿内側まで痙攣の波が襲ってきました。
3合目のエイドでアクエリアスを飲んだら痙攣と胸のムカつきは少し楽になりましたが、しばらくすると再び痙攣の波が来て、結局最後まで続きました。
最終的には前回よりも5合目タイムを短縮できましたが、おそらく山頂まで行っていたら、痙攣かガス欠でDNFになっていたでしょう…。
全く達成感のないレースでしたが、昨年同様、砂礫から岩場、ロードからトレイル、坂から平坦等、コース状況が変わると痙攣が起きやすいことは確かなので、そのへんを何か対策を考えつつ、また一年、登坂の日々を過ごします。
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