剱岳 早月尾根

2016年07月23日(土) [日帰り]

• GPS: 15:35
• 距離: 16.1km
• 登り: 2,411m
• 下り: 2,400m

コースタイム

日帰り

• 山行: 14:19
• 休憩: 1:15
• 合計: 15:34

距離 16.1km 登り 2,411m 下り 2,410m

3:48 馬場島
4:28 松尾平
7:37 8:05 早月小屋
11:20 11:41 カニのハサミ
11:48 11:51 剱岳
12:17 12:40 カニのハサミ
15:00 早月小屋
18:35 松尾平
19:22 馬場島
19:22 ゴール地点

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

馬場島荘駐車場を利用。

写真

7/23 4:04

おはようございます。試練の山行を前に息子の顔も緊張気味(^^;

7/23 4:12

いきなりの急登。

7/23 4:33

1000m地点。ガス多め、お天気は期待できないかな？

7/23 4:57

また急登w

7/23 5:08

200m毎のプレート。良い目標になります。

7/23 5:17

やっぱり急登。木の根の段差が大きい所もあり、子供は一苦労（汗

7/23 5:55

1400mを撮り逃し1600m地点。

7/23 5:55

7/23 6:20

急登は続くよどこまでもww

7/23 6:23

1800m地点。やっと1000上げました。

7/23 6:23

やっぱり急登www

7/23 6:49

うん、頑張ってるね。

7/23 6:49

日が登ってきて暑くなってきました。

7/23 7:06

2000m地点。だいぶ小屋まで近づいてきたね。

7/23 7:09

綺麗なお花^^

7/23 7:15

池を通過します。

7/23 7:45

やっと小屋が見えて来た〜。

7/23 7:44

剱岳はまだはっきり見えないんだね（悲

7/23 7:55

小屋で大休止です。

7/23 7:56

お疲れモードの息子。でも心は折れてませんよ。

7/23 8:26

小屋から先は登山道も様子を変えてきます。

7/23 8:43

「おおー」と見つめるその先は？

7/23 8:44

希少な青空と雲より高いお山。こんな景色も高山ならでは、良い経験です。

7/23 8:51

ようやく2400m地点。

7/23 9:00

ようやく剣の山頂も目視できるように。でも長いな、、、

7/23 9:30

こんな所を登ってきました。急だね〜

7/23 9:32

2600m地点。

7/23 9:35

エネルギー補給中^^

7/23 9:42

ちょっとだけ雪もありました。

7/23 9:48

チングルマ

7/23 9:52

ミヤマキンポウゲ

7/23 10:06

岩場を登ります。

7/23 10:36

よくわからんが、どっかの尾根かな？

7/23 10:43

2800m地点。いよいよです。

7/23 10:43

憧れの剱岳。岩々感がはんぱね〜

7/23 10:53

さあ、ここから気を引き締めて行こう！

7/23 11:13

噂の鎖場です。

7/23 11:20

一見危険そうですが、そんなでも無いです。息子の身長（140cm）なら問題なく渡れます。

7/23 11:34

さらに岩場を登って行くと、、、

7/23 11:50

山頂はもう少し、ビクトリーロードだ。

7/23 12:02

憧れの剱岳、登頂おめでとう！

7/23 12:03

親子で撮って頂きました。感無量です、ありがとうございました。

7/23 12:08

山頂からの景色はこんな感じだけど、そんなの関係ねー。早月から登頂した事が全てですから^^

7/23 12:35

下りは大変でした。色々あってかなり時間がかかりました。

7/23 15:13

小屋まで戻ってお疲れ様の乾杯。でもまだまだ歩きます（涙

7/23 15:40

登りが急なので下りももちろん急なんです。アクシデントもあり写真はこれだけ（汗

7/23 19:25

無事ではなかったけど？何とか下山完了。お疲れさん！！

撮影機器：

Canon PowerShot G7 X Canon

感想

tyu-ta

今年最大の目標としていた剣岳、早月尾根を息子と歩いてきました。

昨年、黒戸尾根で散々痛い目にあった我が家ですが、懲りずに今年は念願の早月尾根を歩く事にしました。黒戸尾根の後から敢えて長い距離を歩く事を意識し、この日に備えてきたわけですが、それでもきつかった。きつすぎる山行でした。

山頂までは比較的スムーズに行けましたが、下山して少しした頃に息子が腹痛を訴えてきました。便意ではなくキリキリとした痛みのようで、このまま歩くのは良くないと思い休憩。20分程休んだら良くなってきたようなので下山開始します。
高所が苦手な息子の下山スピードはかなり遅め。全体的に急な下りが多いので下山にはかなり時間がかかりそうな予感。加えて自分が転倒し、足を切るアクシデントに見舞われて一層時間がかかってしまいました。何とも情けない、猛反省です。

そんなアクシデントにあいながらもなんとか完歩。
体力的に優れたわけでもなく、ごくごく普通の山好きな親子。もちろんそれなりの経験や知識も必要ですが、強い気持ちで挑めば何事も良い結果に繋がるんでという事が息子にわかってもらえたような気がします。

色々あったけど、心の中は充実感で一杯の良いチャレンジとなりました^^


PS：登山もきつかったけど、移動距離1000kmオーバーが一番きつかったです（笑

コメント

tonebubu

お疲れ様でしたぁ！！
こんばんは。

まず、お疲れ様でした。
富士山の御殿場日帰りの時点で十分すごいですが、立て続けに早月尾根
想像つかない世界かも

これだけのロングコースを踏破できる、お二人の健脚。それからアクシデントの時の対応等。見習うべきことがいっぱいありました。

　早月尾根、日帰りで行くことはまず無いと思いますが(笑)、近い将来にテント泊で行きたいなぁ、と漠然と考えているので、お気に入りにさせてもらいました。

　週末自由に使って山に登れるのも、小学生のうちだからできることなので、今のうちに楽しんでおいた方がいいと思います。そうしないと我が家みたいなことに…

tyu-ta

Re: お疲れ様でしたぁ！！
tonebubuさん

いやー、きつかったです。御殿場の方が全然楽、我が家ベストかもしれません（汗

健脚だなんてとんでもない！我が家はいたって普通の体力と脚力です。
息子は運動神経良くないし、足も遅いし。でも山では不思議と歩くんですよね〜、不思議です（笑

＞週末自由に使って山に登れるのも、小学生のうちだからできることなので
ほんと、おっしゃる通り。だからこそ今できる事をやっておこうと思ってます。
大人になっても覚えていてくれるような山行ができるよう、頑張ります！

ruuuu0610

お疲れ様でした！
無事、日帰り達成されて拍手拍手です。
自分は子供の頃運動神経が良い方でしたが、絶対早月尾根は登れないと思います泣

なぜなら、メンタル面がかなり弱かったからです。息子さん、凄いですね！
それを支えるお父さんかっこよかったです。
またどこかでお会いできることを楽しみにしています！

運転も、お疲れ様でした(^-^)

tyu-ta

Re: お疲れ様でした！
ruuuu0610さん

先日はお疲れ様でした。いやー、さすが早いですね！

早月尾根、確かに体力も必要ですが精神力も重要な要素ですね。
息子は運動オンチなんですが、忍耐力だけはもってるみたいです（笑
行きたいと言ったのも息子だし、弱音も一切はきませんでした。
山は少年を男にしてくれるんですかね^^

いつかまたお会いできるといいですね。その時にはもっと強い男になっている、、、はず？