摩耶山

2016年07月24日(日) [日帰り]

• GPS: 05:13
• 距離: 6.7km
• 登り: 759m
• 下り: 761m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:14
• 休憩: 0:56
• 合計: 5:10

6:23 越沢登山口
8:59 9:55 摩耶山
10:16 10:16 摩耶山避難小屋
10:41 10:41 追分分岐
11:32 11:32 越沢登山口
11:33 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

越沢登山口駐車場

コース状況／危険箇所等

登山ポストは登山口にあります。
越沢登山口ー弁財天の滝　危険な箇所はありませんが、鎖場は慎重に行けば大丈夫です。一部登山道が下草に覆われている箇所がありますので足場に注意して下さい。
弁財天の滝ー摩耶山　　　危険な箇所はありませんが、梯子や鎖場が連続しますので注意が必要です。山頂付近の東斜面は切れ落ちていますので注意が必要です。
摩耶山ー追分　　　　　　危険な箇所はありませんが、鎖場は慎重に行けば大丈夫です。

写真

7/24 6:21

越沢登山口よりスタートです。
公衆電話ボックスの登山届に記帳します。

7/24 6:24

このような杉林の登山道を行きます。

7/24 6:31

沢を渡渉します。
橋がかかっていて助かります。

7/24 6:34

摩耶山渓谷の沢沿いを行きます。

7/24 6:41

朝日連峰の沢の水はどこも透明度が高いです。

7/24 6:47

分岐に来ました。
中尾根コースを行きます。

7/24 6:59

弁財天の滝です。
滝の爆音と飛沫が迫力があります。

7/24 7:00

沢を渡渉します。

7/24 6:59

弁財天の滝下の梯子を行きます。

7/24 7:04

滝の核心部を梯子から撮ってみました。

7/24 7:25

七つ滝との分岐です。
七つ滝は進入禁止になっていました。

7/24 8:31

高度を上げて来ました。朝日が眩しいです。

7/24 8:46

鎖場です。
慎重に行きます。

7/24 9:03

急に前が明るくなりました。

7/24 9:05

目の前に岩峰が飛び込んできました。

7/24 9:10

オオハナウドが咲いていました。

7/24 9:12

摩耶山山頂を踏みました。

7/24 9:13

山頂からの岩峰です。
左手より鑓ヶ峰、鉾ヶ峰です。
奥に以東岳が遠望できます。

7/24 9:13

オオカメノキが咲いていました。
背景は日本海です。

7/24 9:33

目線を低くすると色づいたツツジの葉に岩峰。
背景に朝日連峰がです。

7/24 9:38

山頂の道標脇に方位盤があります。

7/24 9:42

摩耶山山頂よりの眺望です。
鳥海山が遠望できます。

7/24 9:42

摩耶山山頂よりの眺望です。
頭に雲がかかっている月山です。

7/24 9:44

摩耶山山頂よりの眺望です。
朝日連峰が遠望できます。

7/24 9:50

名残り惜しいのですが、これより下山します。
追分コースを行きます。

7/24 10:19

摩耶山避難小屋です。

7/24 10:38

追分まで来ました。
関川コースとの分岐です。

7/24 10:39

ブナ林に癒されます。

7/24 11:10

中尾根コースとの分岐まで戻って来ました。

7/24 11:19

摩耶山渓谷の水量の多さには驚かされます。

7/24 11:27

あらビックリ！
立派なキノコ。

7/24 11:31

無事に下山しました。

撮影機器：

Nikon 1 V1 ニコン

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ 虫よけスプレー

備考

梯子や鎖場で三点支持の場面が連続する箇所がありますので手袋は必須でした。
沢を渡渉する箇所があるので、今回は未使用でしたが、万一に備えてウェアと靴下の予備はあった方が良いでしょう。

感想

starman

昨年秋より計画していて未踏峰でした、峻険な山容を誇る摩耶山に梅雨の晴れ間に行って来ました。
登山ルートは、越沢登山口⇒弁財天の滝⇒摩耶山⇒追分⇒越沢登山口としました。

聞きしに勝る峻険さは中尾根コースでは弁財天の滝下の梯子から始まります。この後も樹林帯の展望がない登山道が急登と鎖場の連続となります。これを登り切った後は達成感もひとしおです。

盛夏ならではの常緑樹の緑の濃さとこの山の持つ魅力である水辺の美を満喫する事ができました。
中尾根へ行く途中の杉林やブナ林の常緑樹、麻耶渓谷の澄んだ水流や弁財天の滝は爆音とともに水量も豊富で圧倒されました。
山頂では鑓ヶ峰、鉾ヶ峰の岩峰が壮観で、青空が背景により本来の造形美を堪能できました。この奇岩の岩峰が見たくて天候を選んで来たと云っても過言ではありません。
また山頂での全方位の眺望が素晴しく、かつて山行した百名山を遠望しながら思い耽ってしまい思わず長居してしまいました。
無風快晴の登山日和でたいへん恵まれた山行でした。