記録ID: 924713
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無雪期ピークハント/縦走
剱・立山
源次郎尾根から剱岳
2016年07月23日(土) ~
2016年07月24日(日)
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- GPS
- 32:00
- 距離
- 15.3km
- 登り
- 2,020m
- 下り
- 2,023m
天候 | 7/23 晴 7/24 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
復路:室堂15:15(臨時バス)→16:05美女平16:10→16:17立山16:22→17:26富山18:11(かがやき512号)→20:24東京 |
コース状況/ 危険箇所等 |
7/23 07:10 室堂 07:16 みくりが池温泉 08:41 09:00 雷鳥平 09:06 10:07 別山乗越 10:18 10:37 剱沢キャンプ場 7/24 04:06 剱沢キャンプ場 04:56 源次郎尾根取付 05:06 07:32 喫 07:38 08:14 曲 08:44 08:50 曲懸垂下降終了点 09:03 10:07 剱岳 10:15 11:45 一服剱 11:52 〜黒ユリのコル〜トラバースルート〜 13:19 別山乗越 13:27 14:11 雷鳥平 14:17 14:44 みくりが池温泉 14:50 14:59 室堂 ■室堂〜剱沢小屋 一般ルートのため割愛 源次郎尾根はバリエーションルートです。 ■剱沢小屋〜源次郎尾根取付 剱沢の雪渓は例年の9月ごろ程度まで解けています。 夏道を進み平蔵谷手前ぐらいから雪渓上を歩き (早朝なら軽アイゼンまたはスパイクがあった方が良い。) 取付点(平蔵谷左岸の草地帯下部の△マーク(大きな岩)が目印)へ ここから明瞭な踏み跡が上部に向かっています。 *平蔵谷は既に下部で切れていて登れません *長次郎谷はまだ上までつながっている状態でしたが、 八ツ峰側にはシュルンドが開いていました。 ■取付点〜支尾根〜源次郎尾根主稜線 草付きの急登を登り、灌木と藪を縫いながらの急登続き 踏跡は基本明瞭ですが、灌木・藪を抜ける際に荷物が引っかかりまくり(泣 岩場はすなおに登りやすそうなルートを登って行けばOK (少し外れても、他踏み跡が多数あった) ちょい難しい岩場(2箇所?)にはお助けロープあり ルンゼルートとの合流点あたりがザレて、一部崩壊気味 ■主稜線〜喫〜曲 特に難しい箇所はなく快適な稜線歩き 曲には丈夫な支点があり、約30mの懸垂下降。 50mロープ1本で懸垂下降した場合、最後のテラスからはクライムダウン可能 ■曲懸垂下降終了点〜剱岳山頂 ガレやザレ場が多いが踏み跡は比較的明瞭 ■剱岳〜別山尾根〜別山乗越 黒ユリのコル周辺はあまり歩かれていないようでハイマツが濃い目 別山乗越手前に雪渓が数か所あるが、特にアイゼン等は必要なし |
予約できる山小屋 |
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感想
昨年、お天気やら忘れ物やらで登り損ねていた源次郎尾根
今回はお天気にも恵まれて快適な登山が出来ました。
ただ、テン泊装備を担いで登ったので、源次郎尾根下部の藪に引っかかりまくり
倍疲れた。。。。
スケジュールの関係で剱沢〜源次郎尾根〜剱岳〜別山尾根〜室堂と一気に抜けたけど、やはり剱沢でもう一泊する余裕あるプランで歩きたいかも
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こんにちは、大変御無沙汰しております。
なんて良い天気!
一昨年かな? 自分が源次郎から劔に登った時は天気悪く、
ガスと雨ですぐ隣にあるはずの八ツ峰も見えませんでした。
この日みたいに良い天気の時に、もう一度登りに行きたい。。
daizさんも2日行程だったんですね
私も2日だったのですが、ものすごく後悔しました。
2日目がキツイのなんの!! 私は、でしたが。daizさんは早いですね
それにしてもテント装備で源次郎尾根、大変じゃなかったですか??
アタックザックでも枝に引っかかりまくった記憶が。。
登攀道具重いし
それにしても北陸新幹線ほんと便利ですよね。
私も利用しまくりです
ご無沙汰しておりま〜す。
ホント、お天気に恵まれて超ラッキーでした
昨年は荒天だったこともあり、稜線を歩きながらしみじみ「源次郎はお天気良い時に来るコースだなぁ〜」と思っていました
そう、灌木の枝にバンジーコードやらマットが引っかかりまくって、登ろうとすると後ろから引っ張られまくり
事前準備の足りなさを痛感しました。。。。深く反省
北陸新幹線のおかげで、立山連峰がぐっと便利になりましたね〜
これで富山地方鉄道グループのそれぞれの接続がもっと良くなれば嬉しいんだけど
daizさん、こんにちは。
教えてください。
単独でも懸垂下降出来るのですか?
ロープ使うのは曲の下降だけでしょうか?
はい、懸垂下降は単独で問題なく出来ますよ〜
(懸垂下降には特別難しい事はありませんが、一つの間違いが重大事故につながりますので、習熟して間違いがないように!)
源次郎尾根ではロープが必要になるのは曲の懸垂下降時だけです。
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