蒜場山 甲信越百名山達成(^^)/

2016年07月22日(金) [日帰り]

• GPS: 05:06
• 距離: 10.5km
• 登り: 1,274m
• 下り: 1,285m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:39
• 休憩: 0:20
• 合計: 4:59

距離 10.5km 登り 1,276m 下り 1,298m

7:41 蒜場山登山口
8:56 岩岳
9:37 烏帽子岩
10:32 10:51 蒜場山
11:24 烏帽子岩
11:56 岩岳
12:37 12:38 蒜場山登山口
12:40 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

加治川治水ダム駐車場　トイレ有

コース状況／危険箇所等

整備されています。

写真

親切なダムのおじさんとおしゃべり。蒜場山や湯の平温泉、奥多摩での熊の話で会話が弾む。ちなみに、蒜場山は山ヒルも熊の心配もなさそうでなによりです。

加治川ダム。ダム好きにはたまらない景色。
ダムカードももらえます。

クワガタ君がお見送り。

登り始めてほどなくトロッコ。
炭鉱時代が偲ばれます。

樹林の間からダム。いい眺めです。

向かいの爼倉山。かなりカッコイイ。

岩岳に着きました。暑い〜。
ここでようやく4合目。ガンバ！

ガスのかかる山頂が見えました。
涼しそう〜。はやくあの中に入りたい。

白アジサイがたくさんあります。

切り立つ烏帽子岳。あそこまで行くのか〜。
ふう。のんびり行きましょう。

展望が開け、新潟の街と日本海が見えました。

日本海です。
日本海の見える名峰が百座目になりました。

烏帽子直下。
鎖に触ったら破門だにゃ。
破門になりたくないんだにゃ。(>_<)

烏帽子。この展望が蒜場山の魅力ですね。

そしてこの稜線！
蒜場山、メインストリート！

兎戻し。
うさぎさんが言いました。「ここで戻されたら、も〜ど〜しましょう。」

シャイなマムシ君が百座目のお祝いを言いに来てくれました。
このあとさらに2匹、計3匹のヘビ君に会えました。
ヒルやくまよりよっぽどマシです。

山伏峰。1330m。
ここまでくればあと一息。

ウツボグサ？

オトギリソウ。

蒜場山到着。甲信越百名山達成しました。!(^^)!
立派な山頂標識です。

360度の展望。
目の前には、二王子岳がどーーんと。
えっ？見えない？私には見えるんだけどなあ。

クガイソウ。

ミヤマクルマバナ。

稜線の右下にゴールのダム。私の車も肉眼で見えました。

アップで。ほらね、白い車。

烏帽子と岩岳。
じつにすばらしい稜線歩きです。

風が気持ちいい。
岩岳へは2度の登り返しがあります。

下ってきた稜線。何度見てもステキ。
山頂も姿を現しました。

ブナの森。

岩岳へは二度の登り返しがあります。

岩岳からはもう登り返しゼロ。
ひたすらダムへGO！
ダムにもポケモンいるかも？

無事下山。今日も安全に登山を楽しめました。
蒜場山の神様ありがとう。

ダム用のかっこいいボート発見。
ぼ〜っとしてたら気がつかないかも。

帰りの林道で。トロッコの線路の名残。
線路の上に生えた松の木に時の流れを感じながら、百名山の旅を終えます。

感想

nyororo

甲信越百名山なるものがあることを知りませんでしたが、
存在を知って、登った山を調べてみたらなんと98座も登っていました。

常々、百名山シリーズは狙った人しか達成しないと考えている私ですが、
まさかのあと2座？
10年以上もあちこちの山を歩きまわっているとこんなこともあるんですね。

それならばと、先月志賀山に行き、99座目を終了。
蒜場山で甲信越百名山完了です。

知る人は知っている新潟の人気の山だそうですが、
この日は平日とあって、登山者は私一人だけでした。
誰もいない山の上で一人景色を眺めるとき、
「この広い山に、今自分しかいないんだ。」
と思うと何とも言えない不思議な気分になります。
もともと単独行中心の自分らしく、
誰ひとり人に会わない静かな山で百座目を迎えたのは
自分らしくていいなと思ってしまいました。

この分だと、他にもあと数座で達成の百名山シリーズがあるかも？
さあて、次はどの百名山かな。

コメント

NYAA

おめでとうございますだにゃ♪
甲信越百名山完登、おめでとうございますだにゃ次は、信州百名山かにゃ

蒜場山の山頂からは、大日岳がどーんと見えて素晴らしいのですが。それだけ、ちょっと惜しかったかなと

nyororo

鎖に触ったら破門だにゃ♪
NYAAさま
夏の２０００ｍ以下の山は暑さとの戦いですね。スタートでバテました。
山頂のガスを見たとき、普通はがっかりするのでしょうけれども
この日は、「涼しそ〜」と嬉しくなりました。
でも、できれば飯豊や二王子岳を見たかったです。

でもでも、そんなことより一番大切なのは
破門にされないことです！！