丹沢 大山 年納め豆腐料理
- GPS
- 06:32
- 距離
- 11.1km
- 登り
- 1,387m
- 下り
- 1,303m
コースタイム
9:10 ―(0:05)―> 9:15 茶湯寺(休憩10分)
9:25 ―(0:10)―> 9:35 大山ケーブル駅 (休憩5分)
9:40 ―(0:06)―> 9:46 阿不利神社駅
9:46 ―(0:04)―> 9:50 阿不利神社下社 (休憩10分)
10:00 ―(0:05)―> 10:05 かごや道登山口蓑毛分岐
10:05 ―(0:25)―> 10:30 大山南尾根蓑毛分岐(休憩10分)
10:40 ―(0:25)―> 11:05 16丁目 本坂分岐(休憩10分)
11:15 ―(0:10)―> 11:25 20丁目の富士見台(標高1062m)(休憩5分)
11:30 ―(0:15)―> 11:45 25丁目ヤビツ峠(秦野方面)イタツミ尾根分岐
11:45 ―(0:25)―> 12:10 大山山頂散策(標高1251.7m)(昼休憩30分)
12:40 ―(0:40)―> 13:20 大山北尾根散策
13:20 ―(0:20)―> 13:40 唐沢峠分岐
13:40 ―(0:50)―> 14:30 見晴台前下社ショートカット分岐
14:30 ―(0:20)―> 14:50 二重滝 (休憩5分)
14:50 ―(0:15)―> 15:05 下社下広場 (休憩5分)
15:10 ―(0:05)―> 15:15 阿不利神社駅 (休憩5分)
15:20 ―(0:06)―> 15:26 大山ケーブル駅 (休憩4分)
15:30 ―(0:10)―> 15:40 小川屋 (豆腐料理堪能100分)
17:20 ―(0:10)―> 17:30 大山ケーブルバス停
天候 | 晴れ 稜線のみやや風有り 登山時気温 3℃〜8℃ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
一般登山道なので特に危険箇所はありません。 見晴台-二重滝-下社 間で平日工事をしているようです。 http://www.pref.kanagawa.jp/osirase/05/1644/rindou-info/20101102kanhure_miharudai.html |
写真
感想
平成22年12月26日(日)
「山歩き隊」恒例(高齢?)の年末行事として、
年納め歩きを 丹沢 大山 に出かけてきました。
今回のメインは、大山名物「豆腐料理」です。
山歩きはオマケとして、小川屋(大山とうふ料理)
http://www5b.biglobe.ne.jp/~ogawaya/index.html
今年最後の客として、訪れました。
伊勢原駅から大山ケーブル行きのバスにタイミングよく乗り込んで、うまい事みんな座れました。
いつもは、行列ができたりしているのにラッキーですね。
狭い道をバスは進んで、目的地の大山ケーブル駅バス停に到着。
今日は、豆腐料理がメインのオマケ山歩きです。
あわてることなく参道の商店街の道ではなく、川沿いの車道を進んで行きます。
5分ほど行くと川を渡って「茶湯寺(ちゃとうでら)」に立ち寄ります。
http://www.isehara-kanko.com/guide_1.html
説明「死者の霊を百一日の茶湯で供養する「百一日参り」の寺として知られています。供養に行くと必ず死者に似た人に会えると伝えられ、本尊の釈迦涅槃像は市の重要文化財に指定されており、山内には死者供養のための数多くの石仏があります。また、参道に立つ石地蔵の光背の一つに○キの刻字があり、隠れキリシタンのものではないかとも言われています。」
今日予約した小川屋の駐車場を横切って参道の商店街をケーブルカーの駅に向かいます。
約6分間のケーブルカー乗車時間で阿夫利神社下社に到着。
大山名水と御神酒をいただき、急階段の多い「本坂」登山口を通り過ぎて、かごや道登山口から大山山頂を目指します。
なかなか良い感じの登山道です。
じっとしていると寒いけど、風もなく歩いていると丁度良い気候の静かな山歩きになりました。
蓑毛-大山をつなぐ大山南尾根に合流。(^。^)y-.。o○
いきなり「お腹が空いた!」との隊員からの声に干し柿の提供がありました。
16丁目、かごや道と本坂が合流。巨石を担いで運んだらしい。(ーー;)
ベンチから厚木方面が見えます。
20丁目の富士見台(標高1062m)からは、富士山と表尾根の眺望が見えます。
残念ながら富士山の頭には雲が架かっていました。
25丁目、イタツミ尾根との合流地点。
28丁目の銅製の鳥居の左側の登山道を進むと箱根(明神ヶ岳、駒ケ岳、神山、金時山)、
南アルプス、富士山、丹沢表尾根(ニノ塔、三ノ塔、行者岳、大日、塔ノ岳、不動峰、丹沢山、丹沢三峰)、
奥秩父と気持ちの良い開放感のある眺望が飛び込みます。
μウェーブアンテナ塔を東側に回りこむと関東平野、江ノ島、三浦半島、房総の眺望。
新宿ビル群の右手東京駅?側にスカイツリーが、霞んで見えていました。
大山山頂標柱での記念写真を撮って、軽い昼食をすました後に、
大山北尾根に向かいます。
大山山頂は、観光登山者が多く居ましたが、まばらで比較的落ち着いていました。
豆腐料理』の予約時間を考慮して、少し余裕があるので、
大山北尾根に突入します。
μウェーブアンテナ脇を抜けて、鹿柵越えの脚立を昇降します。
人があまり歩かない登山道は、霜柱でザクザク気持ち良く歩けます。
しかし、隊員からは、脚立越えから、
「ここは、本当に登山道なの?先にいけるの?」と疑念と蔑みの声を発しています。
ところが、反対側から1組の登山者達が来て、挨拶を交わした頃からおとなしくなりました。
少し下ったところの崩壊地から、富士山(雲が架かっているが)と表尾根がより近く見えて、感動の声が上がりました。
他の登山者がほとんど居ない静かな尾根は、本当に落ち着きます。
予約の時間があるのでここから引き返します。
見晴台ショートカットして二重滝経由で下社に向かいます。
下社下の広場では、相変らず激しい客引き合戦をしてうるさい店の前を素早く通り過ぎ、
ケーブルカー脇の鹿を観察して、阿夫利神社駅に到着。
追分駅から5分ほどで、メイン目的の『豆腐料理』小川屋に入りました。
落ち着く個室で、ゆっくりとおいしい『豆腐会席』を堪能しました。
・豆乳湯豆腐
・胡麻豆腐
・引き上げ湯葉葛あんかけ
・ゆずみそ・あかみそ揚げ豆腐
・ちり蒸豆腐
・ご飯 味噌汁 漬物
別注文:ビールと豆腐アイス
すっかり、まったりしすぎて、今年最後のお客として居座ってしまいましたが、
ご馳走様と引き上げて、すっかり日も暮れて商店街も閉まった暗い道をバス停まで、
ゆらゆらと下ってバスに乗り込みました。
山歩きも良かったし、豆腐料理にも満足!
ベリーグッドな山歩き納めとなりました。
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