�屋唾Ｂ昔瓢� （二本松駅から奥岳便利用 周回）

2016年07月30日(土) [日帰り]

• GPS: 05:17
• 距離: 11.4km
• 登り: 800m
• 下り: 784m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:20
• 休憩: 0:49
• 合計: 5:09

距離 11.4km 登り 800m 下り 799m

9:07 奥岳登山口
10:17 勢至平分岐
10:34 10:35 金明水
10:38 塩沢分岐
10:44 11:09 くろがね小屋
11:45 11:50 峰の辻
12:13 12:26 安達太良山
12:56 仙女平分岐
13:16 13:21 薬師岳
13:29 五葉松平
14:16 奥岳登山口

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

（往路）8：15二本松駅発シャトルバスー9：05奥岳着
（復路）14：40奥岳発ー15：00岳温泉着−（入浴）−15：37岳温泉発−16：01二本松駅着
福島交通バス http://www.fukushima-koutu.co.jp/

コース状況／危険箇所等

奥岳登山口からの周回コース
峰の辻からくろがね小屋の坂が崩れやすく下山は滑りやすい。

その他周辺情報

くろがね小屋　カップヌードル300円　山バッチ580円
岳温泉　日帰り入浴情報　http://www.dakeonsen.or.jp/pdf/hig-20160401.pdf
　　　　温泉街マップ　http://www.dakeonsen.or.jp/map.stm

写真

7/30 9:08

二本松駅からシャトルバスに乗って奥岳登山口に到着。バスでは全員座れた。

7/30 9:19

スキー場の横を登って登山口へ

7/30 9:30

あだたら渓谷自然遊歩道は終点で登山道と合流

7/30 9:34

ジープが登れる馬車道と登山道の旧道に分かれる

7/30 9:36

ショートカットの旧道を選ぶ

7/30 9:46

旧道と馬車道は何度も交わるので途中で変更が可能

7/30 10:15

薄紫色のギボウシ（擬宝珠：ユリ科）がたくさん自生していて花盛り

7/30 10:17

白いモコモコのキクのような花を咲かせるヤマハハコ（山母子：キク科）

7/30 10:24

勢至平分岐　くろがね小屋を経由しない場合はこちらから

7/30 10:28

赤桃がなまったらしいアカモノ（赤物：ツツジ科）別名はイワハゼ 食べられるらしい

7/30 10:35

あら、もう紅葉？

7/30 10:36

水神様が祭られている。水場なのかな？

7/30 10:44

硫黄臭が漂う谷間にくろがね小屋が見える

7/30 10:50

小屋で買ったカップヌードルと持参したおにぎりでちょっと早めの昼食をとる

7/30 10:51

もうすでに硫黄臭は感じ無くなっているみたい

7/30 11:18

虫も止まるスペースが無いくらい、すっごく小さい花だけど、ちゃんとつつじの形をしている

7/30 11:28

ブルーベリーみたいでおいしそうなクロマメノキ（黒豆の木：ツツジ科）別名はアサマブドウ　これも食べられる

7/30 11:32

くろがね小屋から峰の辻への登り　崩れやすい坂がある　下山するのは滑って大変そう

7/30 11:38

新旧二世代の松ぼっくりが付いている五葉松

7/30 11:40

鮮やかな黄色の花がガレ場で目を引くハイオトギリ（這弟切：オトギリソウ科）

7/30 11:42

峰の辻付近からの篭山

7/30 11:52

峰の辻に到着

7/30 11:54

峰の辻から山頂へは一度下ってから登った

7/30 12:26

峰の辻から牛の背を回って山頂に登るルートもある

7/30 12:32

山頂に到着

7/30 12:31

乳首にのぼってみる

7/30 12:35

山頂からの和尚山

7/30 12:47

晴れて来たのに残念だけど早めに薬師岳へ向けて下山開始

7/30 12:55

7/30 13:19

ゴンドラまでの道は木道が付いていて歩きやすい

7/30 13:23

薬師岳から安達太良山山頂

7/30 13:25

薬師岳からの展望

7/30 13:25

ゴンドラリフトの駅が見える

7/30 13:26

7/30 13:28

智恵子さんの言葉

7/30 13:37

五葉松平を通過　どんどん天気がよくなる

7/30 14:10

あだたら高原スキー場から振り返る

7/30 15:38

帰りはバスの乗継ぎで岳温泉で入浴　たくさんの温泉宿で日帰り入浴が可能

7/30 15:35

バスターミナルに近い”ヘルシーパルあだたら”をチョイス　露天風呂が温かくて良かった

撮影機器：

DMC-FX07 Panasonic

装備

個人装備

長袖シャツ パーカー ズボン 靴下 手袋 雨具 帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料(1L) 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドライト 予備電池 (GPS) 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ポケットティッシュ 保険証 携帯電話 時計 サングラス タオル Suica カメラ シート 熊鈴 お金

感想

nibpon

ゴールデンウィークに計画をしたのに、天候不順で登れなかった安達太良山。梅雨が明けてもオホーツク海高気圧の優勢ですぐには暑くならないという天気予報を信じて登ってみた。地元の人達は「暑かったでしょ」と言うけれど、ヒートアイランドの東京から行った私にはそれほどでも無い(・・・と強がってみる)
　夏休みの週末とあって大勢の家族連れが登山を楽しんでいた。飛び交う福島弁を聞いていると、地元の人に愛されている山なのだなと思う。この山をウオーキングコースにしているのか、超高速歩行のおじいさん達が多かったのもこの山の特徴。
登山道には たくさんの高山植物が花を咲かせていたが、中にはもう実をつけ始めているものもあり、早くも花レポが木の実レポになりつつある。秋は着実に近づいていると感じた。
　利用した奥岳へのシャトルバスは行きと帰りの一便のみ。標準コースタイムで歩かないと間に合わないので、下山で渋滞すると難しいかもと思い、勿体無いが早めに下山した。帰りは岳温泉止まりなので路線バスに乗り継ぐ。岳温泉からのバスは便数が多いので、ゆっくり温泉につかることができる。岳温泉ではたくさんの温泉宿が日帰り入浴をしていて、登山者にもフレンドリーな感じだった。