塩谷丸山から天狗山縦走
- GPS
- 07:27
- 距離
- 18.9km
- 登り
- 1,057m
- 下り
- 1,054m
コースタイム
天候 | 曇り〜晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
塩谷丸山から最上登山口分岐への下りは、足元が草で見えない上にトレイルが細いので注意。前日に雨は降っていたが、ぬかるみは心配するほどでもなかった。 |
その他周辺情報 | 天狗山山麓下って、車道を15分くらい行って、緑二丁目付近になる、玄米食レストラン「なばな」は、思っていた以上に美味しかった。 |
写真
感想
小樽潮まつりに合わせてこの時期北海道に来るようになって3年目、今年は日程的に余り余裕が無かったので、小樽近くの山を歩くことにしました。
直前まで天気予報は良くなく、実際北海道の南部は大雨警報が出ていたりしましたが、小樽ではそれ程荒れずにすみ、登山はともかく50回目を迎える記念すべき潮まつりも無事に執り行われたました。
友人らは夕方からのスタート(ねりこみと言って、踊りながらメインストリートを歩く)だったので、朝一から出発しました。雨こそ降っていないものの、涼しさとは程遠く、樹林帯を歩いていても汗が止まりません。ゆっくり進みたいのですが、虫が襲ってきて休ませてくれません。
樹林帯を抜けると傾斜も緩やかになり、風が顔に当たるようになって一息つきます。冬場は一面の雪の原ですが、夏は一面の草の原です。冬場はどこでも好きなように歩きましたが、夏は草の刈られた登山道を歩くのみです。その代わり、冬には無い色とりどりの花が目を楽しませてくれます。
出発から2時間足らずで塩谷丸山到着です。
そこから先は、冬場に来て断念したところ。次冬場に来る時に備えての下見も兼ねています。登山道はいきなり草で覆われています。足元を慎重に見ながら下りますが、ストックが無いのがちょっと辛いです。最上登山口への分岐までの0.8kmは距離以上に長く感じました。
その後は登山道の幅もそれ程狭くもj無く、傾斜も無く、まあそこそこのペースで歩けます。ただ、風が無いので蒸しますが。でも、この辺りには蚊はいませんでした。最後林道を横切ると間もなく遠藤山山頂。ここから先は以前歩いたことがあります逆方向)。
天狗山まではほとんどアップダウンも感じず、道幅も広くなって快調に飛ばします。途中、こんな道を自転車で行ったら気持ちいいだろうな、と思っていたら、ちょうどその時前方からチャリダー4人組が現れました。私に気づくと、さっと自転車から降りて歩いて押してくれたのが好印象でした。
途中、登山道を塞ぐように黄色いテープが現れます。立ち入り禁止か!?と思ったら、マウンテンバイク用のオフロードコース用のテープのようでした。登山道をそのまま進みますが、真っ直ぐ進んでいくと天狗山山頂を通らなかったので、登山道を外れて右に曲がってリフトの上部を経て天狗山山頂を訪れました。
その後、展望台でしばし休み、斜面を下って(以前通らなかった地蔵コース)下山。ロープウェイの山頂駅と山麓駅周辺には大勢の観光客で満ち満ちていましたが、登山道上では全部で10人にも会いませんでした。下山口からそのまま車道を下り、友人に紹介してもらった玄米食レストランでランチ。想像していたよりも断然美味しくて(特に出汁巻きが絶品)、歩きの疲れや暑さのしんどさも吹き飛ぶ感じでした。
さて、これで無事下見を果たしたということで、いつか積雪期に同じコースを歩いてみたいもです。
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