入道ヶ岳 〜息子初の鈴鹿7マウンテン〜 [三重県 鈴鹿市]


- GPS
- --:--
- 距離
- 6.8km
- 登り
- 727m
- 下り
- 726m
コースタイム
- 山行
- 4:00
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 4:40
天候 | 晴れ 30℃ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険はない。 |
写真
感想
今回はどうしても息子のコウを登らせたい山に登らせる。
それが入道ヶ岳だ。 俺が去年鎌ヶ岳から縦走してきた山だが、あの圧倒的な解放感に満ち溢れた山頂は忘れられないほど気持ち良かったからだ。 それにあのアセビの森はどの山にもない光景なのでそれも見せてあげたかったのだ。
コースは俺も初めてだが、もっともポピュラーだと言われている椿大神社からの井戸谷コースだ。
下ってきた登山者がヒルに噛まれてるのを見て嫌な予感のまま井戸谷コースへ。
最初はヒルのことで気が気じゃなかったが、殆ど見ないため気にしなくなった。
一匹だけいたが、その一匹だけだった。
それ以上にアブによるストーカー行為に俺は腹を立てていた。
沢を詰めて静かになると登山道の光景も変化する。
樹林を抜けるとそこは笹の草原だ。
上を見るとアセビの森がお出迎え〜。
そこまで行くにはこの笹の山頂直下を頑張って登らなければならない。
数匹のアブの執拗なストーカー行為に全く気にすることなく頑張って登るコウは凄いと思った。
俺も気にしなければ良いのだが、なかなかそういうところが大人げない。
山頂分岐にたどり着き、あとは平坦なアセビのトンネルを山頂方向に歩く。
するとコウが立ち止まる。 マムシだ! 結構でかいぞ。
よく止まったなと感心するばかりだ。
なんとか山頂にたどり着いた。
時間は13:40とかなり遅かったために登山者は3人だけで、数分後には俺とコウだけ。
こんな広々とした山頂で親子水入らずとはなんて贅沢なことだろう!
夏はあんまり登られない山なのか?
それにしても展望も文句の付けどころがないくらいのレベルだ。
ここから岡崎市内のビル群が見えるとはさすがに思わなかった(岡崎じゃないかも)
休憩はもっとしたかったが、あんまり遅くなるのもあれなんで下る。
帰りは日本松尾根コースだ。
相変わらずアブがうるさいが、危険はそれほどでもないが急坂なのでコウも慎重に下らせる。
今までみたいに走って下るようなレベルの山ではないのでしっかり指導せねば。
尾根分岐を曲がると植林地帯に変わり、これでしばらく下っていく。
あんなにうるさかったアブもいつの間にか消えていたのでホッとする。
渡渉を終えると井戸谷コースと合流した。
後は駐車場まで下りっきっておしまい。
やはり鈴鹿は良い!
ヒルの心配をしなければかなり充実した山登りが出来る山域なんやよな。
コウもこの山域の主峰に立つのはいつになることやら。
今までにない複合コースで大変さが伝わってきます。
急坂の登山道からの景色は最高ですね。
アセビの森は私も行ってみたいです。
それにしても鈴鹿周辺は魅力的な山ばかりで羨ましいです
ここまでの複合コースはコウ自身も初めてなのでしんどかったと思う。
実際目の下にくま出来てたし
山頂直下からの景色は笹の草原も相まっているので景色の良さが倍増するね
アセビの森、ぜひmountrexさんとも歩きたい場所なんよ
この山は多分俺の一番好きな山になってるのかもしれない。
鈴鹿は南北に長いし気候、地質も違うので変化があっておもろいで〜
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