尾瀬2 山の鼻から至仏山、鳩待峠へ
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- GPS
- 05:16
- 距離
- 8.4km
- 登り
- 856m
- 下り
- 669m
コースタイム
天候 | 晴のち曇りのち土砂降り |
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過去天気図(気象庁) | 2016年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
行きは、大清水駐車場まで自家用車で、朝0時半に到着 車で仮眠してから5:00発の乗合バスで一ノ瀬へ 山の鼻で一泊しましたが、GPSログが分割されたのでレコは2つになります。 2日目(このレコ) 帰りは、鳩待峠から乗合バスで戸倉へ、戸倉から関越交通の路線バスで大清水へ |
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険なところはありませんでした。 至仏山の登りは岩と湧き水が流れていて、面倒でした。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
飲料
レジャーシート
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
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感想
尾瀬2日目のヤマレコです。
前日は山の鼻の至仏山荘に宿泊し、今日は6:00の朝食後7:00に出発です。
今日のコースは、山の鼻から至仏山に登り鳩待峠までの10km足らずのコースなのでゆっくりした出発にしました。
天気予報は曇りのち雨(3時頃)でしたが、出発して間もなく晴れて、山行中は雲は多かったけど良い天気に恵まれました。
鳩待峠あたりから曇りになり、戸倉から大清水行きの最後のバスに乗ったら、すぐにバケツをひっくり返した様な土砂降りになりました。(ラッキーでした)
至仏山荘を出発するとすぐに湿原で、正面にこれから登る至仏山(2228m)のなだらかな山並みが望めます。
山の鼻の標高が大体1400mなので800mほどを一気に登ります。
途中の「尾瀬植物研究見本園」を見てから登山口に向かいました。
山の鼻側からの登りは植生保護のため一方通行になっています。
最初は展望がない林の中を登っていきます。
そんなに急な登りではありませんが、岩と湧き水が多く流れていてとても登り難い山道です。
高度が上がるに連れて、ところどころで視界が開けて、遠くの燧ヶ岳や尾瀬ヶ原の全貌が望むことができます。
2000mを超えた辺りから視界を遮る木々がなくなり、素晴らしい景色の中の登りになります。
登り始めから2時間半で至仏山の頂上に到着です。
頂上は岩場ですが結構広く10人ほどの登山客が休憩していました。
雲が出てきていましたが、360度の景観は素晴らしいものでした。
このエリアは初めてなので燧ヶ岳以外は同座できなかったのが残念です。
ここからは小至仏山(2162m)を含む眺望の良い稜線を歩き、鳩待峠(1591m)まで下っていきます。
小至仏山の先までは岩場で歩き辛く、鳩待峠からのツアーの登山客ともすれちがうので、少し危険で大変でした。
それでも稜線からの景観は素晴らしいのでお勧めです。
小至仏山から20分ほど下るとテラスとベンチがあります。
ここで最後の休憩をして鳩待峠まで一気に下ります。
(ちなみに鳩待峠側からの登りの休憩所はここの一ヶ所だけです)
約1時間でゴールの鳩待峠に到着しました。
12:30とまだ早いのかあまりハイカーはいません。
ここから車を置いた大清水駐車場まで、2台のバスを乗り継いで帰ります。
今回は2日間ともハイク中は天候に恵まれてラッキーでした。
40年ぶりの尾瀬を満喫することができました。
次回は紅葉の時期に是非来たいと思います。
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