箱根の山は天下の嶮

2011年01月02日(日) [日帰り]

• GPS: 16:00
• 距離: 6.2km
• 登り: 225m
• 下り: 501m

コースタイム

駒ケ岳12:07〜神山13:28　14:00〜大涌谷15:20

天候

快晴・無風

アクセス

利用交通機関：

電車 バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト） 船

蒲田6:40〜川崎6:52〜小田原8:21〜箱根湯本8:39〜強羅9:18〜早雲山9:31〜
桃源台10:30〜箱根町11:10〜駒ケ岳ロープウェイ12:10〜駒ケ岳12:07〜
神山13:28　14:00〜大涌谷15:20〜強羅16:57〜箱根湯本17:33〜小田原20:19

写真

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綺麗になった小田原駅7時58分

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駅名に標高が表示されている(小涌谷535m)

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レトロな登山電車

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箱根登山ケーブルカー
行きは景色等を見ながら乗車したが、帰りは超満員であった。

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早雲山から箱根ロープウェイを乗り継ぎ
約30分で芦ノ湖(桃源台)

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箱根ロープウェイからの富士山

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箱根ロープウェイからの南アルプス

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箱根ロープウェイからの大涌谷(高度100m位)

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海賊船に乗り元箱根まで約40分

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湖上からの駒ケ岳

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箱根町の箱根駅伝ゴール付近

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湖上より

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駒ケ岳ロープウェイ
約7分で山頂

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午後になると雲で隠れる

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駒ケ岳山頂

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うっすら雪の残る登山道

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北斜面に出ると結構凍結しており慎重に下る。

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1,438mの神山山頂

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コーヒータイム

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火山ガスの注意看板

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なんの実でしょうか?

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注意看板

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大涌谷名物の温泉玉子、観光客が群がっています。

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ここには、「地すべりと噴気ガス」について書かれてあります。
「このあたりの山はだは噴気ガスが岩をおかし、白色や青色の粘土に変えています。この変化が広域にわたると、地すべりが起りやすくなります。
大涌谷でも数回地すべりが起き、隣の早雲山でも地すべりで寺が倒れ十数名の犠牲者がでました。そばのコンクリート柱は、地盤の動きを観測するためのものです。

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神山登山道入り口で一般の観光客が入り込まないようゲートとなっています。
火山ガス等がある場合は入山規制があるようです。

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箱根湯本駅から無料の送迎バスを利用
クーポン券を利用し@900円です。

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大涌谷名物の黒玉子

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箱根フr-パス小田原から3,900円。新宿からでも5,000円です。

撮影機器：

Caplio R7 RICOH

感想

n-yokoyama

2011年を迎え新年らしい山へ行くことにした。場所は冬場れの景色の良い場所。

妻に話し、富士山が綺麗に見える箱根とした。

朝6時30分に家を出て、東海道線で小田原・小田急線で箱根湯本・箱根登山電車で強

羅・箱根登山ケーブルカーで早雲山・箱根ロープウェイで桃源郷・芦ノ湖遊覧船(海

賊船)で元箱根へと。

途中の箱根町では箱根駅伝のゴールでパブリックビューイング等非常に盛り上がり

を見せていた。元箱根から箱根神社まで渋滞する車を横目で見

ながら約2�劼慮佝覆陵景眛擦魘陬嘘戰蹇璽廛ΕДけ悗泙琶發�。約7分の空中散歩で

1,356mの頂きに立つ。山頂の気温は‐4℃、快晴無風、最高の天候で富士山の左手に

は南アルプス、右手には北アルプス(山名までは確認できず)まで望まれた。雪の残

る山道を神山(1,438m)から大湧谷まで約3時間かけゆっくり箱根の山を堪能する。こ

の山行ではドアツードアで実に12の交通手段を利用した。ロ-プウェイから見る箱根

は歌にある「箱根の山は、天下の嶮」そのものであった。

「箱根八里(鳥居忱(とりいまこと)作詞、滝廉太郎作曲)の歌を一番のみ紹介する」

箱根の山は、天下の嶮

函谷關(かんこくかん)も ものならず

萬丈の山、千仞(せんじん)の谷

前に聳(そび)へ、後方(しりへ)にささふ

雲は山を巡り、霧は谷を閉ざす

昼猶闇(ひるなほくら)き杉の並木

羊腸の小徑は苔滑らか

一夫關に当たるや、萬夫も開くなし

天下に旅する剛氣の武士(もののふ)

大刀腰に足駄がけ

八里の碞根(いはね)踏みならす、

かくこそありしか、往時の武士

コメント

yamabito

ミヤマシキミでは？
　n-yokoyama さん　今晩は

　駒ケ岳は が綺麗そうなので，いつか登りたいと思っているところですが，やはり，お写真 の富士山は大きくて綺麗ですね。 参考にさせてただきます
　ところで，34番目のお写真
>なんの実でしょうか?
　は，ミヤマシキミではないでしょうか？
　参考サイトを付記させていただきました。ご興味があれば，確認してみてください。
　http://www.ootk.net/cgi/shikihtml/shiki_490.htm

n-yokoyama

ミヤマシキミ
情報ありがとうございました。
四季の山野草楽しく拝見しました。今後の山行の際に利用させて頂きます。