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Yamareco

記録ID: 936351
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
道東・知床

【知床連山縦走】羅臼岳〜硫黄山

2016年08月07日(日) ~ 2016年08月08日(月)
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
30:58
距離
23.7km
登り
2,406m
下り
2,367m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
9:02
休憩
1:12
合計
10:14
距離 13.5km 登り 1,922m 下り 800m
5:59
4
6:03
6:06
91
7:37
7:46
8
7:54
7:56
51
8:47
9:00
21
9:21
9:22
50
10:12
10:13
12
10:25
25
10:50
10:53
7
11:00
11:32
3
11:35
11:42
15
11:57
10
12:07
51
12:58
12:59
194
2日目
山行
7:18
休憩
0:25
合計
7:43
距離 10.2km 登り 483m 下り 1,558m
5:12
56
6:08
6:21
72
7:33
7:34
245
11:39
11:49
44
12:33
4
12:37
12:38
17
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2016年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
木下小屋の駐車場は満車のためホテル地の涯の駐車場のすみに駐車。
帰りはカムイワッカ湯の滝から岩尾別までシャトルバス。
バス車内で料金を支払えないので先に知床自然センターかホテル地の涯でチケットを買っておきます。
その他周辺情報 知床自然センターでクマスプレーのレンタルをしています。1日¥1000円で、前日から借りたため¥3000でした。使い方のレクチャーや登山道の状況、水場の状況も教えてくれました。帰りのバスチケットもここで買えます。
下山後にホテル地の涯で温泉 ¥800
登山口にヒグマの目撃情報があります。知床自然センターでも聞きましたが、羅臼岳、硫黄山への登山道の目撃が多く、縦走路の目撃は少ないようです。
2016年08月07日 06:02撮影 by  iPhone SE, Apple
8/7 6:02
登山口にヒグマの目撃情報があります。知床自然センターでも聞きましたが、羅臼岳、硫黄山への登山道の目撃が多く、縦走路の目撃は少ないようです。
最初は樹林帯の中を歩いていきます。
2016年08月07日 06:22撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
8/7 6:22
最初は樹林帯の中を歩いていきます。
オホーツク展望台、このあたりから世界遺産核心地域です。
2016年08月07日 06:53撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
8/7 6:53
オホーツク展望台、このあたりから世界遺産核心地域です。
岩清水、冷たくて気持ちいです。
2016年08月07日 07:46撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
8/7 7:46
岩清水、冷たくて気持ちいです。
極楽平につきました。これから目指す羅臼岳が見えます。
2016年08月07日 07:56撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
8/7 7:56
極楽平につきました。これから目指す羅臼岳が見えます。
ここから大沢の登りに入ります。今年は雪が少ないようで全く雪渓はありません。
2016年08月07日 09:16撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
8/7 9:16
ここから大沢の登りに入ります。今年は雪が少ないようで全く雪渓はありません。
すこし雪が残っていますがその横を登っていきます。
2016年08月07日 09:26撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
8/7 9:26
すこし雪が残っていますがその横を登っていきます。
羅臼平。ザックをデポしてサブザックでアタックします。
2016年08月07日 10:06撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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8/7 10:06
羅臼平。ザックをデポしてサブザックでアタックします。
岩清水。誰か水をためていました。去年はここで水を汲みましたが、今年はまだ三ツ峰の水場で水がとれるということなのでそこで汲むことにします。
2016年08月07日 10:32撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
8/7 10:32
岩清水。誰か水をためていました。去年はここで水を汲みましたが、今年はまだ三ツ峰の水場で水がとれるということなのでそこで汲むことにします。
振り返ると羅臼平と三ツ峰が。
2016年08月07日 10:35撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
8/7 10:35
振り返ると羅臼平と三ツ峰が。
最後の上りです。
2016年08月07日 10:54撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
8/7 10:54
最後の上りです。
すぐそこが山頂です。ここから見ると足がすくみますね。
2016年08月07日 11:06撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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8/7 11:06
すぐそこが山頂です。ここから見ると足がすくみますね。
これが見たかった!
これからあの先まで行くんですね。
2016年08月07日 11:15撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3
8/7 11:15
これが見たかった!
これからあの先まで行くんですね。
反対側は知床横断道路も見えます。羅臼側は雲がかかっていました。
2016年08月07日 11:13撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
8/7 11:13
反対側は知床横断道路も見えます。羅臼側は雲がかかっていました。
三ツ峰鞍部からの羅臼岳
2016年08月07日 12:47撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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8/7 12:47
三ツ峰鞍部からの羅臼岳
ここを下ったところにキャンプ指定地があります。その先にはサシルイ岳。
2016年08月07日 12:54撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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8/7 12:54
ここを下ったところにキャンプ指定地があります。その先にはサシルイ岳。
三ツ峰キャンプ指定地
2016年08月07日 13:21撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
8/7 13:21
三ツ峰キャンプ指定地
ここの近くにパイプがあってそこから水を汲む事ができます。ちょろちょろでしたが数分で2L近く汲むことが出来ました。
2016年08月07日 13:24撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
8/7 13:24
ここの近くにパイプがあってそこから水を汲む事ができます。ちょろちょろでしたが数分で2L近く汲むことが出来ました。
サシルイ岳の登りから振り返ると三ツ峰と羅臼岳が。
2016年08月07日 13:44撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
8/7 13:44
サシルイ岳の登りから振り返ると三ツ峰と羅臼岳が。
サシルイ岳
2016年08月07日 14:18撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
8/7 14:18
サシルイ岳
サシルイ岳からは沢沿いに下っていきます。雪渓下部からは雪解け水が流れていて、三ツ峰よりこっちの水のほうがおいしそうでした。
2016年08月07日 14:34撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
8/7 14:34
サシルイ岳からは沢沿いに下っていきます。雪渓下部からは雪解け水が流れていて、三ツ峰よりこっちの水のほうがおいしそうでした。
沢の下部はトンネルになっています。
2016年08月07日 14:49撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
8/7 14:49
沢の下部はトンネルになっています。
サシルイ岳から下りきると湿地帯になります。縦走路は山と湿地の繰り返しでした。
2016年08月07日 14:59撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
8/7 14:59
サシルイ岳から下りきると湿地帯になります。縦走路は山と湿地の繰り返しでした。
本日最後の登り返し、オッカバケ岳から宿泊地の二ツ池。その先には硫黄山。
2016年08月07日 15:53撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
3
8/7 15:53
本日最後の登り返し、オッカバケ岳から宿泊地の二ツ池。その先には硫黄山。
素晴らしい一日でした。夜は天の川、そして流れ星。三脚を忘れて撮れませんでした。
2016年08月07日 17:55撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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8/7 17:55
素晴らしい一日でした。夜は天の川、そして流れ星。三脚を忘れて撮れませんでした。
テントを撤収して出発です。写っているテントはお隣さんの。
2016年08月08日 05:10撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
8/8 5:10
テントを撤収して出発です。写っているテントはお隣さんの。
ちょっと登ったところから。奥が昨日泊まった地の池、手前側は天の池。登山道が付け替えられて天の池には行けなくなりました。このあたりはハイマツをかき分けながら進みます。
2016年08月08日 05:28撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
8/8 5:28
ちょっと登ったところから。奥が昨日泊まった地の池、手前側は天の池。登山道が付け替えられて天の池には行けなくなりました。このあたりはハイマツをかき分けながら進みます。
この辺りは杭に沿って進みます。視界が効かない時は頼りになります。
2016年08月08日 06:38撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
1
8/8 6:38
この辺りは杭に沿って進みます。視界が効かない時は頼りになります。
このあたりも湿地帯になっています。
2016年08月08日 06:48撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
8/8 6:48
このあたりも湿地帯になっています。
湿地帯の底から。
2016年08月08日 06:50撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
8/8 6:50
湿地帯の底から。
このあたりも湿地帯でしょうか。
2016年08月08日 07:01撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
8/8 7:01
このあたりも湿地帯でしょうか。
知円別分岐。このあたりからがこの縦走の核心部になります。
2016年08月08日 07:31撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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8/8 7:31
知円別分岐。このあたりからがこの縦走の核心部になります。
高度感のある細尾根で台風も近づいて風が強かったので身を低くして進みました。
2016年08月08日 07:38撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
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8/8 7:38
高度感のある細尾根で台風も近づいて風が強かったので身を低くして進みました。
第二前衛までたどり着きました。この手前の登りが一番キツかったです。
2016年08月08日 08:42撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
8/8 8:42
第二前衛までたどり着きました。この手前の登りが一番キツかったです。
硫黄山を見上げて。
2016年08月08日 08:57撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
8/8 8:57
硫黄山を見上げて。
硫黄山のピークはパスして下山開始です。この先はひたすら涸れ沢を下ります。途中に巻道もあるのでピンクテープやマークを見落とさないように下ります。
2016年08月08日 09:00撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
8/8 9:00
硫黄山のピークはパスして下山開始です。この先はひたすら涸れ沢を下ります。途中に巻道もあるのでピンクテープやマークを見落とさないように下ります。
もう少し下ると新噴火口です。新噴火口あたりは照り返しが強くでサウナのようでした。
2016年08月08日 11:10撮影 by  Canon EOS Kiss X7, Canon
8/8 11:10
もう少し下ると新噴火口です。新噴火口あたりは照り返しが強くでサウナのようでした。

装備

個人装備
Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え ザック ザックカバー サブザック 行動食 非常食 調理用食材 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル 調理器具 ライター 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 タオル ストック ナイフ カメラ ポール テント テントマット シェラフ

感想

昨年も知床縦走しましたが、ずっとガスで何も見えず、霧雨で寒い思いをしながらの縦走でした。
今回は快晴で念願だった羅臼岳からの知床半島も見れて大満足でした。
バスを岩尾別で降りてからは岩尾別温泉まで歩く予定でしたが、運良く先ほど下山したという方の車に乗せていただくことが出来ました。本当にありがとうございました!!

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