乗鞍岳 ご来光と沢山の花

2016年08月11日(木) [日帰り]

• GPS: 04:20
• 距離: 6.6km
• 登り: 440m
• 下り: 456m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:30
• 休憩: 1:49
• 合計: 4:19

4:33 県境ゲートバス停
4:48 5:17 富士見岳（乗鞍）
5:27 5:27 摩利支天分岐
5:39 5:39 肩の小屋
5:41 5:41 「剣ヶ峰口」
6:09 6:09 蚕玉岳
6:13 6:13 乗鞍岳頂上小屋
6:16 6:53 乗鞍岳
7:23 7:27 「剣ヶ峰口」
7:28 7:28 肩の小屋
7:39 7:39 摩利支天分岐
7:51 8:08 富士見岳（乗鞍）
8:16 8:16 県境ゲートバス停
8:22 8:22 鶴ヶ池
8:28 8:50 畳平のお花畑
8:52 畳平バスターミナル

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

乗鞍観光センターの駐車場に車を駐めましたが、山の日の休日と言うこともあってか早朝3時の時点で8割以上埋まっていました。御来光バスも4台は出たと思います。

コース状況／危険箇所等

特に危険な場所はありません。

写真

ご来光バス臨時駐車場で下り、富士見岳に向けて歩き始めます。風がかなり強く、かなり寒かったです。

富士見岳山頂にはすでに20人ほどの人がいました。まもなく日の出です。カッパの上着は着ていますが、それだけではまだ寒かったです。

日の出直前。真っ赤に染まっています(^^)。

北アルプス方面もピンクに染まりはじめています。

槍穂高。

私の時計で5時6分、御来光、来ました(^^)。

八ヶ岳、南アルプス、中央アルプス。

八ヶ岳。シルエットです。

南アルプス北部。

南アルプス南部。

中央アルプス。

後ろを振り向いて乗鞍岳。太陽はすぐに雲に隠れてしまい、まだ陽が当たりません。

寒いのでそろそろ剣ヶ峰に向けて歩き出すことにします。

正面に剣ヶ峰。ああ、日差しが欲しいです(^^;。

少しずつ日が差し始めました(^^)。

蚕玉岳と朝日岳の間の斜面が遠目でもピンクに染まっているのが分かります。ズームすると見事なコマクサの群落でした。

蚕玉岳まであと少し。

剣ヶ峰が目の前に見えてきました。

この左側の斜面、春の残雪の時期には何度もスキーで滑り降りました(^^)。あと4ヶ月でシーズンイン！。

頂上小屋。

剣ヶ峰山頂に到着。

こちら側は暴風でした(^^;。北の風、多分15m/秒ほど。風下側で風を避けて休憩します。

少し薄雲がありますが、まあまあの快晴、展望です。まず北アルプス方面。

笠ヶ岳。

手前は焼岳。

槍穂高。

中央アルプス方面。

御嶽山方面。

御嶽山

白山方面。

白山。雲海がきれいです。

たっぷりと休憩してから下り始めます。

コマクサでピンクに染まった斜面。

コマクサ。

肩の小屋まで下りてきて振り返ります。この頃が一番天気が良かったかな。

肩の小屋。

大雪渓の残雪がほとんどありません。まるで9月末か10月の頃のようです。

剣ヶ峰をズーム。

富士見岳に登って途中のコマクサを見ていきます。斜面のあちこちに咲いていました。

コマクサ。多くは後半から終盤でしたが、でもそれなりに楽しむことが出来ました(^^)。

トウヤクリンドウ。

畳平に向かいます。

バス乗り場に並ぶ前にお花畑を散策してみます。

下っていく左側のお花畑は今日一番の見事さでした(^^)。

ヨツバシオガマ。

これはウメバチソウかな。

早足でぐるっと一周し戻ってきました。9時5分のバスで下ります。

バスの中から撮影した写真です。

もう1枚。

おなかが減ったので山賊バーガーで少し早めのお昼としました(^^)。

感想

Fujimori-W

山の日の休日ですが、当初は別な山に出かける予定でしたが、なぜか予定よりかなり早く深夜1時半に目が覚めてしまい(^^;、ふと今から乗鞍に向かえばご来光バスの時間に間に合いそうだなと思い、行き先を急遽変更したのでした。
山の日の休日でかつ快晴の予報でしたのでかなり混むかなとは思っていましたが、予想以上に混んでいました(^^;。まさかご来光バスが4台も運行されるとは恐るべしです。
そして思った以上に日の出前は寒かったです。特に風が強かったせいもありますが、毛糸の手袋と帽子、薄手のダウンジャケットが欲しかったです。
太陽の出る方向に少し雲が多く、御来光の後しばらく雲に隠れてしまったのは残念でしたが、しばらくして良い天気になりました。
コマクサを始めとして沢山の花も楽しめました。

詳細は以下をご覧下さい。
http://www.fujimoriworld.com/shumi/2016/2016-08-2tozan/2016-08-2tozan.html